回答受付終了まであと6日

マウスがショック死することってあるんですか? 大学の実験動物の実習で、誤ってマウスを殺してしまったかもしれません。 腹腔内注射をしていたら、急にマウスが動かなくなりました。 恐る恐る保定をやめて網の上に置いたら、普段は真っ赤な目がいつの間にか濁った黄色になっていて、あ、死んでる、と分かりました。 先生は気にしなくていいと言ってくれましたがショックと罪悪感で半時間ほど動けませんでした。 自分の技量があまりにも悪くて殺してしまったのか、そのマウスがたまたま恐怖を感じやすい個体だったのか、答えが出なくて悩み続けてます。 そもそもマウスでショック死って有り得ることですか?普通は無いんでしょうか? 殺してしまった命とどう向き合えばいいのか分かりません。きっと人より実験動物の扱いに向いていないのにこれ以上実習などで動物に触れていいのだろうか、と考えてしまいます。

動物 | げっ歯類、ウサギ22閲覧xmlns="http://www.w3.org/2000/svg">50

回答(1件)

薬理学生さんでしょうか。 命を救うお薬の開発を担う立場で、実験動物とは言え命を奪ってしまったかも、というのは悲しく苦しい体験でしたね。。。 質問者さんの優しさと慈しみの心を感じます。 ですが、これからもこの世界と向き合い歩んでいく若人、下を向いて気を落とさず、まずは前を向いてください。。。! ちなみに実験動物の突然死はそれなりにあることです。 日々多くの動物実験が行われ、多くの実験動物がその目的のために繁殖されてきました。 中には実験前に命を落とす個体も少なくありません。 そしてそれは人間にも言える事です。 ある時突然亡くなってしまう事はあります。 命は「完全」ではないのです。 ですが、私達人類は、その命を糧にして発展してきました。 亡くなってしまう命、それを少しでも「健康な完全体」に近づけたい。苦しみや悲しみを減らしたい。 そのためのある程度の犠牲は、どうしたって致し方がない。。。 この世界の現実です。目をそらさず、向き合うしかないです。 質問者さんの今回の悲しい体験も、そのための階段の1ステップです。 そのマウスの命は、質問者さんの心に強い影響を与えたはずです。 「優しさ」の土台に「強さ」が積み重なるきっかけになっています。 次の実習時には、変わっているはずです。 私達が生きていく、それは命のバトンリレーです。 私達か生きていくためには、命を頂かなければならないのです。 その頂いた命に報いるために、前を向いて歩んでください。 優しさと強さを兼ね備えた、質問者さんなら大丈夫です!

この回答はいかがでしたか? リアクションしてみよう