藤本タツキ氏のルックバックを映画と漫画両方観ました。 今さらですが面白かったです。 た ただ漫画家たちが宗教のごとくやたらと絶賛していた理由がイマイチよくわかりません。どういった部分が作家たちに刺さったのでしょうか? 心が折れたとかいう謎の感想もありましたがそんなキツい要素は感じませんでした。 泣いたという感想はわかるのですが自分には面白かった以上の感想がありません。 藤野が努力する過程や京本のスケッチブックが積み上げられているコマなど絵描きが共感できそうなシーンは多いですがそれなんでしょうか? いろんな解釈ができる洒落たラスト展開がウケたのでしょうか? あの放火事件を漫画に昇華させたのが評価点なのでしょうか? 漫画の技術的な部分が素晴らしいのでしょうか? いろんな解説や考察を読んでも絶賛するポイントがよくわかりません。 私は初見でラストがよくわからず何回か読んでやっと答えが一つ出たぐらいの理解度です。まだ内容をちゃんと理解できてないのでしょうか? そもそも彼らはちゃんと内容をわかっていたのでしょうか?