なぜハイブリッドより安いガソリン車の方がお得なのに、ハイブリッドを買う人が多いのですか?加速性能などの走破性が高いのでしょうか? シエンタのモデルで100万円差だとどのぐらい走ればハイブリッドの旨味があるのかをAIに質問したら以下の回答がありました。 比較対象は、 HYBRID Z 2WD(5人乗り) 3,083,300円(税込) WLTCモード 28.0km/L と X 2WD(5人乗り) 2,077,900円(税込) WLTCモード 18.4km/L です。 以下、AI回答 前提条件 項目 HYBRID Z X 価格(税込) 3,083,300円 2,077,900円 価格差 約 1,005,400円 燃費(WLTC) 28.0 km/L 18.4 km/L 燃料代の前提 ガソリン価格を仮に 170円/L とします。 1kmあたりの燃料コスト グレード 燃費 1kmあたりの燃料代 HYBRID Z 28.0 km/L 170 ÷ 28.0 = 約6.07円/km X 18.4 km/L 170 ÷ 18.4 = 約9.24円/km → 差は約3.17円/km (ハイブリッドのほうが1kmあたり3.17円安く走れる) 価格差を燃費で回収する距離 100万 ÷ 3.17円/km = 約315,000 km 年間距離の目安 期間 必要距離 5年で回収 約63,000 km/年 10年で回収 約31,500 km/年 結論 ガソリン170円/L前提なら、約31,500km/年走る人が10年乗ってようやく元が取れる つまり、平均的な年間走行距離(1万km前後)の人では燃費差では元を取るのは難しいです。 参考:ガソリン価格別シミュレーション ガソリン単価 回収距離 150円/L 約357,000 km 170円/L 約315,000 km 200円/L 約268,000 km