予言については他の方が書いてある通り、今でもTwitterとかで何が楽しいんだか色々書いてるサイコパスがいますが、毎日馬券を買ってればいつかは当たるというだけの話で馬券が無料だがらご苦労さんなことにちまちま書いてるだけなので全無視でOKです。
それに注意関心を払う時間があるならラジオ体操の身振り手振りを洗練するのに時間を費やした方がまだ有効な時間の使い方と言えるでしょう。
さて、津波についてですが、大きく東京と大阪、東京の場合湾内と湾外、つまり富津岬三浦半島線より中か外で別れます。
が、いずれにせよせいぜい数メートルで護岸は5m以上の高さがあるのでよほど脆弱なところか、大津波警報発出下の三番瀬で来るべき津波を体育座りをしながら人生と宇宙のことで哲学的思索に耽っていなければノーカンでしょう。
そこで、リスクを正しく理解するために立地自治体のリスクマップ、よほど正常性バイアスの気合いが入った自治体以外必ず存在するのでそれをご覧になってください。
木造3階建てということは、都区部の住宅区域かと思うのですが、むしろ地震による火災の方がリスクは高いと思います。
地震による広域火災は公設消防の消火力ではどうしようもないため、それに巻かれないことこそが大事です。
避難と持ち出し袋の準備、多分複数箇所で発生している火災からどう安全なところにいた時避難するかが肝となります。
可能性は低いですが、高潮位の時間帯で、台風の高潮や副波動で海面上昇がある時に想定最大の津波が来るとワンチャンスまずい地域もなくはありません。
そこにお住まいの時は、湾外の地震であれば逃げる時間はありますのであらかじめ準備した対策に従ってそこから少しでもマシなところな避難してください。
あと、化学工場とかアカン施設を識別してその風上側に逃げるなど、あまり言われてない対策(私が過去にコンサルしたケースでは実現不能な避難経路に化学工場があってそれを変えさせたことがあります。首都圏ではありませんが)をしておけばおばちゃま的にはモアベターでしょう。。
関東直撃の時、阪神淡路における大阪、東日本大震災における東京のような人口規模数倍の街があればそこから救援ができますが、東京自体が崩壊するとかなりカオスになることが想定されますので、避難備蓄、避難、地震後の資産の保全などを重層的に検討できれば、震災・津波に慌てることはほぼなくなるでしょう。
南海トラフの高知の沿岸のように絶望的な地域と違ってまだ打ち手はあります。
日常生活で無理のない範囲で、リスクマップ見て、近くのヤバいところと避難経路の目星をつけ、いえがガラスまみれにならないようにするとか箪笥の下敷きにならないようにした上で、備蓄や計画を練っておけばなんとかなると思います。
近くの小学校あたりに避難を検討する時木造家屋群があって火災旋風が起きるほど豪快に燃えそうな地域であればそこからなんとか少しでもマシなところ(コンクリのビル群とか高くて防火の壁になるところの内側の小学校とか)に逃げることが肝要かと思います。
適切に問題意識を持ち適切に準備して、発災後は情報を集めて適切に行動すればなんとかなりますので、色々無理のない範囲で検討することをお勧めします。
何かご質問があればお知らせくださいませ。