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テレビでよく見る『意義あり!』裁判とは、弁護士vs弁護士の言い争いをイメージしますので、民事訴訟での通例をご説明いたします。まず、答えはNOです。 民事訴訟の場合、原告・被告のターンが決まっていて、5〜8週間スパン程度で回します。自分のターンのときには、裁判期日の1週間程前に、書面を裁判所と相手側へ郵送します。裁判当日は、その書面を読み上げるまでもなく、『その書面とおり』と違いないことを宣言するだけです。特段話し合うのは、裁判官の進行で、次回の裁判期日を決める作業が殆どです。つまり、『意義あり!』どころか、基本的に言葉での主張等はありません。 よくニュースで、裁判は10分程度で終わった模様‥ と報道されますが、次回裁判期日の取り決めが9分です。