エアコン設置後の度重なる施工不良と越境設置トラブルについて 長文で申し訳ありませんが、皆様の知恵をお貸しください。大手家電量販店と施工会社の対応について、全額自己負担での移設を求められており困惑しています。 1.初期のトラブルと新品交換までの経緯 約1ヶ月の間、エアコンの施工不良(傾斜設置、ガス漏れ、化粧カバーの破損など)が原因で冷房が使えず、合計11回もの業者訪問がありました。その結果、冷媒ガスが完全に抜けきってしまったことが判明し、最終的にエアコン本体は「業者のミスによる故障」として新品に交換してもらいました。 2.越境設置の発生と業者への要望 最初の状況: 室外機設置当時、隣地との間に境界線がなかったため、越境しているとは知りませんでした。たまたまお隣の室外機も同じ路地にあり越境していたため、特に問題視していませんでした。 境界線の確定: エアコントラブルの最中に、お隣が土地を売却することになり、明確な境界線が引かれました。 移設の要望と拒否: 新品交換に伴う室外機再設置の際、境界線が確定したことで越境を認識したため、業者に**「越境しない別の場所に移してほしい」とお願いしました。** 業者の対応: しかし、業者は**「資材不足のため不可」**と私の要望を拒否し、越境したままの元の場所に再設置を強行しました。(当時は越境はしない方がいい程度の知識しかなく、業者からも法的リスクの説明は一切ありませんでした。) 3.現在の状況と業者の主張 現在、土地を購入した新しい隣人から、越境している室外機の**撤去(移設)**を求められています。 業者の主張: 移設費用は「お客様の指示で設置したのだから、全額自己負担(私持ち)になる」と言われています。 私の主張: 越境が「不法占有」という法的リスクとなることや、「全額自腹で移設費用が発生する」という**リスクについて一切説明を受けていません。**また、移動を要望したにもかかわらず、業者の都合で拒否され、違法な設置を強行されたことについて、業者側に全額賠償の責任があると考えています。 4.ご相談 皆様のご意見や経験談をお聞かせいただきたいです。