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味噌づくりの米麴の比率について。 昔から覚えている作り方だと、大豆1kg(吸水後だと2.5kg)、麹1kg、塩500gで、出来上がり4kgという単純な比率があります。 すなわち豆と麹は1:1と記憶していました。 麹の商品により、袋に記載してある比率がかなりマチマチです。 例1)麹菌が綿のように付着している塊の麹→大豆2kgに麹1.2kg 例2)パラパラ乾燥麹→大豆1.2kgに麹3.3kg これは、塊の方が麹菌のパワーが物凄くて、パラパラ麹は瀕死ということですか? であればパラパラ麹は効率が悪くて値段がかさむのですが・・・

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回答(2件)

yahooのAIの回答はデタラメです。 まず麹の酵素は育成中のコントロールによって変える事ができます。これは意図的な操作で味噌用はタンパク分解酵素と脂質分解酵素が強く甘酒用はアミラーゼ分解酵素が強くなるように意図的に作ります。 麹の量によって味を変えます。 田舎味噌 麹と大豆(乾燥)が0.6〜0.8 : 1 麹が少ないので長期熟成が必要で甘味が少ないのでしょっぱく感じ赤い味噌 赤味噌(豆味噌以外) 0.8〜1 : 1 1〜2年熟成で麹控えめですが旨みが強く甘味控えめ。麹が多くても糖分はアルコールになるので甘味が弱まる。 淡色味噌 麹と大豆(乾燥)が1:1以上で熟成期間6ヶ月以内温度が28℃以上なら1ヶ月〜3ヶ月くらい。麹が多いと赤くなりやすいが甘味と旨みが強くなる。短期なほど甘味が強く旨みは少ない。 白味噌 麹と大豆(乾燥)が1.2以上:1。西京味噌は2:1 麹が多いほど味噌餡のような味になる。西京味噌の熟成は60℃で6時間その後1週間常温熟成 といった感じで塊かバラかは関係ありません。 ちなみに大豆1kg麹1kg(乾燥度による)塩500gは塩分12.5%で塩分が高めです。麹の甘さがあるのでちょうど良いか若干しょっぱいかな。

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味噌づくりにおける麹の比率の違いは、麹の形状や水分含有量、麹菌の活性度によるものです。 塊状の麹(生麹)と乾燥麹では以下の違いがあります: ・塊状の麹(生麹):水分を多く含み、麹菌が活発に生きている状態です。麹菌の酵素活性が高いため、少ない量でも発酵力が強く、大豆に対して少ない比率で使用できます。 ・パラパラ乾燥麹:水分が少なく、麹菌の活性がやや抑えられた状態です。そのため、同じ発酵効果を得るには多めの量が必要になります。 乾燥麹が「瀕死」というわけではなく、単に水分量と麹菌の状態が異なるため使用量に差が出ます。乾燥麹は保存性に優れ、取り扱いが容易という利点があります。 伝統的な1:1の比率は、おそらく生麹を使用した場合の目安です。麹の種類によって適切な比率は変わりますので、商品の指示に従うのが良いでしょう。

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