車高調で下げると多少でもネガティブキャンバーが付いていく方向になりますが、鬼キャンにするには今だとキャンバーアジャスタ―等、色んなパーツがあって意図的に自由にできますが、 昔のケンメリ時代でもセミトレの車はシャコタンで凄いキャンバーが付いていたりします。 当時便利の良いパーツは無かったと思いのですが、ナチュラルキャンバーであれだけの角度が付いていたのでしょうか。それと当時はアライメント調整なんてなかったと思いますが、真っすぐ走れたのでしょうか。ノーマルより遅いのではないのでしょうか。

車高をさげることでネガティブキャンバーになるかは、サスペンション形式により異なります。 ケンメリと書いていらっしゃるので、1970年代の日産車では多くが前：ストラット、後：セミトレーリングアームのサスペンションでした。 ストラットもセミトレも、車高を下げていくとネガティブキャンバーが付き、一定以上下げると一気にネガティブキャンバーが強くなります。(そうなるように設計されているから） 当然ですが速く走るなんて無理ですよ。 ちなみにスカイラインではR30系までリアのセミトレはアライメント調整不可能でした。(R31から偏心カムがつくようになった）