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国立大学学生一人を1年間教育するのに 必要な税金は200万円を越えます。しかし 授業料は60万円前後でしかありません。 残りの140万円は,家族に大学生や大卒者 がいない家庭からの税金も含まれています。 さて,高すぎますか?既にご回答があるよう に,米国の州立大学より安いです。 一昨年だったか私立のある塾長が国立大の 授業料を2~3倍にしろと発言した根拠には 上のような現状があるわけです。

個人の価値観的に高い、海外と比較して高い、2通り考えられますが、、 アメリカだとスタンフォード、MIT、ハーバードなどの名門校は私大で、日本とは異なり私大に助成金がないので、1年間の学費で日本の4年制私大を卒業できます。 ヨーロッパには安価/無償といった国はあります。 スイス:小学校5年からもしくは6年に大学進学クラスが1ないし2あって、そこに入れないと大学進学できません。 ドイツ:日本の小学校に相当するのが4年制基礎学校。その次が基幹学校(5年制)、実科学校(6年制)、ギムナジウム(8/9年制)、大学進学したければ8/9年制のギムナジウムに進学できなければなりません。

時給580円時代に国立は学費年間50万前後だったので、今と大差ない。 今時給1200円時代なことを考えると逆にコスパいいぐらい。

学費が高すぎるか、安いかは あなたが大学という場で 自分の身につける『価値』次第ですね。 ここで大事なのは『身につけさせてもらえる、』ではなく、『あなたが身につける』です。 つまり高いか安いかはあなた次第です。