回答(7件)

党内選挙で新総裁が決まり、新首相が指名された時点で石破茂は首相としての権限を失います。僅かな時間と言えど、その間に彼が国益を損なうような言動をしないか心配であります。まあやらないとは思うものの、不気味なご仁故気にはなります。

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そうですね。自民党総裁というのは、自民党の代表です。 現在は石破さんが昨年の衆議院選挙のあとに総理大臣指名選挙の投票数で最多得票を獲得したので総理大臣になりました。 本来石破さんとしては自民党総裁は辞任されても総理大臣を辞任する必要はなかったかと。 しかし、身を引いて、総理大臣も新たに選ぶことにしました。 つまり、野党はここからが本番なのです。総理大臣を野党から出せれば自民党を完全に落とすことができます。これまで昨年の衆議院選挙から自民党を過半数割れに追い込み、野党は自民党を潰してきました。それでも何とか与党として政権の中心に留まってます。 ここで野党が総理大臣となり、自民党政権に完全に終止符を打つチャンスなのに、野党の発言が全く理解不能です。 野党は総理大臣になる気が全くない。自民党から総理大臣が出て当たり前としか思ってない。 野党は総理大臣指名を一本化すれば過半数超えるので総理大臣が決まります。これを拒否して政策がどうだとか、自民党の動きがどうとか言っているようでは、何のために国民は自民党以外に期待したのか分かりません。

自民党総裁選と総理大臣指名選挙は違うのですか? ↑ 違います。 政党てのは、基本、私的な団体に過ぎません。 自民党てのは政党です。 政党には色々あり、自民党は その中の一つに過ぎません。 自民党新総裁が新内閣総理大臣になるとは限らないのですか? ↑ 限りません。 かつて、河野洋平という自民党総裁がおりましたが 当時、自民党は野党だったので 総理大臣にはなれませんでした。

自民党総裁選は 自民党のトップを決める選挙です 自公が衆参両院で十分な議席を獲得していれば 自民党のトップが総理大臣になることは可能ですが 現在は自公が衆参両院で過半数割れしているので 自民党のトップが総理になれるかどうかは微妙です ………… 極端な例を挙げると 内閣総理大臣指名選挙で 野党が一本化して石破さんに投票する ―――― あるいは、野党の多数と自民党の石破さん推しの議員が石破さんに投票すれば、 総理を辞めた石破さんが、再び総理になることも可能です

前者は自民党と言う特定の政党のトップを決める選挙、後者は国会議員が行政府の長である首相を決める選挙です。 自民党が議席の絶対多数を占める与党であれば、自民党の総裁が首相指名選挙でも勝つでしょう。しかし、自民党が野党に転落するか、与党でも少数勢力となってしまった場合、自民党の総裁は首相指名選挙には出るでしょうが、当選して首相になれるとは限りません。 例えば、1994~1998年の「自社さ」連立政権では、自民党は最大勢力でしたが、首相は社会党の村山が選出されています。