
今回の里帰りは結構大変だったのー。
父さんたちと別れるのは寂しかったんだけど、その後はいつものとおり。
わたし、犬舎の子たちをだれかれかまわずきょーいくして回ったの。
そしたら、ある子が
「あんた、いい加減にしなさいよ。たまにやって来てはきょーいく、きょーいくってうるさいのよ、ウザいのよー!!」
って怒り出しちゃったの。
急に怒られて、わたしびっくりして逃げたの。でも、その子は歯をむき出してどこまでも追いかけてくるのー(涙)。
逃げたの見られたから、他の子たちもわたしの言うこと聞かなくなって、大変だったの。
わたし、犬舎で小さくなってたの(号泣)。
明日父さんが迎えに来るっていう日、犬舎のIさんが「馳さんが来る前に証拠隠滅しなきゃ」って言って、他の子たちに噛まれてできた傷跡のかさぶたを全部はがしたのー。
父さん、そんなこと気にしないのに。
だって、父さんの口癖は「ソーラ、なんでも自分で対処できるたくましい女になれよ」だもの!
次の里帰りの時はリベンジしなくちゃなの!!
- 2011/05/31(火)
10:02:13|
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みんな、元気?
ぼくは手術した脚を除けば絶好調!
食欲も旺盛だし、手皿でご飯食べさせろなんて我が儘も言わなくなったし(爆)、八割方、四本脚で歩けるようにもなってるんだ。
でも、まだ完治とは言えなくてねえ。
リハビリのために母ちゃんと犬舎に行ってた時も、いい匂いのする女の子いっぱいいてさあ、辛抱溜まらなくなってある女の子にへこへこしたんだ。母ちゃんの目を盗んでね。
だけど、まだ左脚に力はいらないから、へこへこしてるうちに身体が右に傾いていっちゃうんだよね。
ええい、くそ!
こんなんじゃ男がすたるからさ、まだヒートの匂いがかすかに残ってるソーラ相手にエアへこへこして、来るべき日に備えてるぼくなんだ! それがぼくのリハビリなのさ。泳ぐより百倍いいと思ってるんだ!!
そんなぼくを見て、父ちゃんは冷たい目で「ばぁか」って言うけどね。ふんっ!
- 2011/05/30(月)
09:36:35|
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GW、軽井沢に遊びに来てたんだ。
ぼくは手術の直後で興奮しちゃいけないってことで会えなくて、でも、父ちゃんは会ってきたんだよ。
サラ。
かなり具合が悪いって聞いてたんだけど、その時はサラ、元気に歩き回ってたんだって。山犬だから、山に来ただけで嬉しくなっちゃうんだよね、サラ。
ゆっくり眠ってね。
サラのこと、忘れないからね。
- 2011/05/29(日)
14:05:53|
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半年ぶりに浅間山(前掛山)に向かった。
最後に登ったのは去年の十一月。あの時は九合目まで登り、時間切れで登頂を断念したのだった。
季節は変わった。日が落ちるのは六時過ぎ。時間には余裕がある。軽井沢を七時に出て、浅間山荘に到着したのが八時前。しばしの休憩の後、登りはじめた。
十一月の登山は軽快だった。あれから離山、小浅間山、高峰山と登り続け、体力もついている。
今回は楽勝だ。そう思っていたのだが、山は甘くはなかった。登りはじめて三十分もすると息が上がりはじめた。脚が重い。
高度二千メーターを超えてからの酸素の薄さに身体が悲鳴をあげる。
半年のブランクでこの高さで登り続けるコツを身体が忘れているのだ。

眼下のミニチュアのような新緑の景色を愛でる余裕もない。
途中の休憩所で食事をとり、なんとか気力が回復したものの、再び登りはじめると身体が言うことを聞かなくなる。
とりあえず、行けるところまで行こう。あと一歩、とにかく一歩。足を前に出せ。歩け。登れ。

気がつけば、前回登った九合目に辿り着いていた。
ここからは稜線を伝っていく。頂上はもうすぐだ。

登りはじめてから三時間半、三度目の挑戦にしてやっと山頂に立った。
しかし、くたびれ果てていて喜びがわかない。これだけ疲れているのにまだ下りが残っているのかと考えると気が滅入るほどだ。
実際、下りはきつかった。ガレ場を下っていると脚が痛くなってくる。ふくらはぎ、太股、そして膝周りの筋肉が細かく震える。脚は動かず、何度も何度も水を飲む。
標高差千百メートルを一日でのぼりおりするのは初心者には相当きつい行程なのだそうだ。
それでも、下らなければ帰れない。
下りにも登りと同じぐらいの時間がかかってしまった。
家に帰ると死んだように寝た。
次はもっと楽に登れるようになるのだろうか。もう登山なんてやめようか。
その時はそう思ったが、四日後にはまた離山に登っていた。
- 2011/05/29(日)
10:49:48|
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五月にしては冷たい、冷たすぎる雨が降り続いた翌日、空はからりと晴れ渡り、乾いてひんやりとした空気がやって来た。
日向は温かいが、日陰では半袖一枚では肌寒い。
そんな朝、ひとりと二頭でリハビリを兼ねた散歩に出る。てくてく、てくてく、てくてく。
ああ、気分がいい。


ふと空を見上げる。浅間山が見えたのだ。そして、足が止まった。
「嘘だろう」
前日の軽井沢の最低気温は4度。標高2000メートル超のあたりでは氷点下、雨ではなく雪が降ったのだろう。
浅間山が白く染まっていた。
新緑とツツジの赤と浅間の白と。
まるでおとぎ話の世界に迷い込んだみたいだった。
もちろん、五月の終わりに浅間山が冠雪するなど尋常ではない。温暖化の影響だかなんだか知らないが、今年もまた異常気象に襲われているのだ。
それでも、その美しさには溜息が出た。

明日の更新はお休みします。
来週からはワルテルとソーラの語りによる通常の更新に戻る予定です。
- 2011/05/26(木)
10:36:11|
- 軽井沢 春夏秋冬
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ワルテルは10歩あるいてはひょこひょこひょこと三本脚で歩く。また10歩あるいてはひょこひょこひょこ。
ソーラはまた想像妊娠しているらしい。動きが重い。誘っても走らない。
写真を撮るには物足りないが、しかし、たまにはひとりと二頭でゆっくりゆっくり歩くのも悪くはない。
そういえば、車にケージを積んだ。ワルテルは車に乗ると威勢がよくなるのだ。ふとしたことで吠え、忙しなく動き回る。
手術をした脚を痛めたりしないよう、ケージに入れて移動することにしたのだ。
最初のうちは嫌がるかなと思っていたのだが、案外素直にケージに入る。
ソーラは見慣れない巨大なものが車に積んであるので戸惑っている。「わたしはどこにいればいいの、父さん?」という顔でわたしを見つめる。
「好きにしろ」
そういって車を出すと、ソーラはケージの脇で眠りはじめる。
ワルテルはケージの中で眠ることなく動き回っている(苦笑)。

- 2011/05/25(水)
10:08:07|
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金曜日の夜、ひとり軽井沢を出発して5時間のドライブ。
犬舎についたのは真夜中過ぎ。それでも、ワルテルとソーラが一緒に迎えてくれた。
ワルテルとはたかが三日ぶりなのでどうでもいいが、ソーラとはほとんど一ヶ月ぶりだ。どれだけ喜ぶかと思っていたが、控えめな出迎えに拍子抜けした。
先に母ちゃんとワルテルが来ていたから気持ち的に落ち着いていたのだろうか。喜び方は控えめでも、満面の笑みが嬉しかった。
翌日、愛知県の病院でワルテルを診てもらう。
水泳リハビリの効果は抜群で、ワルテルが手術をした脚をつけて歩く頻度は飛躍的に増えた。たった三日間でも落ちた筋肉が回復しているのだ。だが、まだ無理は禁物。
そのまま軽井沢に戻り、みんなで晩飯を食べた。ワルテルもソーラもいつも通り。
久々にソーラを抱いて寝たかったのだが、ご存知のように土曜日は真夏のような暑さ(途中通り過ぎた松本では車の車外気温計が35度を示していた!!)。ソーラは一旦ベッドに上がってきたが、暑いのかすぐに降りてしまった。
シャンプーしたてでふっかふかのソーラをはぐはぐして寝たかったのに~(涙)。

- 2011/05/24(火)
09:41:55|
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ワルテルと母ちゃんが出かけて行った。
見送りをして、家に戻る。
静かだ。静かすぎる……
- 2011/05/18(水)
09:44:07|
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もちろん、父ちゃんだって一緒に行きたいのだ。
でも、行けないのだ。
食い扶持と診察費稼がなきゃなあ……。

- 2011/05/17(火)
09:52:21|
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雨上がり、ワルテルと久しぶりに千ヶ滝へ行った。
砂利道はまだ厳しいので、駐車場へと続く舗装路をゆっくり歩く。ワルテルが期待に満ちた目で見上げてくるので、リードを外してやる。
途端に満面の笑み。
あっちの匂いを嗅ぎ、こっちの匂いを嗅ぎ、三本脚でパトロール。
パトロールに夢中になると、我を忘れて手術をした脚も地面につける。
去年の手術の時は、足をつけるようになるまで一ヶ月半近くかかったはずだ。それに比べれば順調な回復だ。
へなちょこワルテルもこういう状況には慣れたらしい。
ああ、雨上がりの森の匂いは素敵だ。
深呼吸するだけで全身の細胞が活性化されていく。


ワルテルは機嫌良く歩く。
三本脚で、時に四本脚で、とにかく歩き回る。
本当に嬉しそうだ。

しかし、散歩から戻ると父ちゃんに大ショックが襲いかかった。
今週末、診察を受けるためまた愛知の病院に行く予定になっていたのだが、それに先んじて母ちゃんとワルテルが水曜日から犬舎に行くことになったのだ。
浜名湖で泳がせてリハビリをする。やせ細った左脚の筋肉を回復させる。
ソーラはまだいない。
父ちゃんは三日間、ひとりぼっち。旅行や仕事を除けば、マージを迎え入れてから17年目にしてはじめて、犬のいない日々を過ごす。
父ちゃんは泣きそうだ。
- 2011/05/16(月)
09:56:37|
- 軽井沢 春夏秋冬
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「ソーラ元気かな? 会いたいなあ。寂しいなあ」
と思っていたら、ワルテルがやって来た。
初めて見るような笑顔と仕草。
まるで、ソーラが乗り移ったかのようだった。

おまえにはそんな顔似合わないんだよ。
そう言ってやったら、いつものワルテルの顔に戻った。
それでも嬉しかったのでワルテルをハグし、撫でた。
- 2011/05/13(金)
09:44:16|
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いつもはたいてい、父ちゃんがブラッシングする。
父ちゃんがブラシを持つとき、ワルテルはとても素直だ。
「良い子にしてるからさ、早く済ませてよね」
そんな態度でおとなしくしている。
でも、時々、母ちゃんが思い立ったようにブラシを手にする時がある。
ワルテルは緊張する。母ちゃんは時々予測のつかないことをするのだ。それも決まって嫌なこと。
だから、父ちゃんの時とは違ってワルテルは身構える。
なにか違和感を感じると身をよじる。暴れる。逃げ出したいのに「ステイ」と言われるとそれもできないので、しかしそれでもなんとかしようと必死に抵抗する。

そのうち、母ちゃんがブラッシングに飽きてくる。
すると、ここぞとばかりにワルテルは母ちゃんから遠ざかる。
その顔は少し怒っている。

雨が降り続き、写真が撮れない。
しばらく更新は不定期になります。
- 2011/05/12(木)
10:14:38|
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そっか、そっか。3本脚でも散歩は楽しいのか。
リードを外してもらえるともっと嬉しいのか。3本脚でもにっかにかだなあ。
今日の午後から雨だってよ。
週末まで雨だって。
右手に傘持って、左手でリード握って、それでおまえのウンチ拾うのけっこう大変なんだけどな。
雨降っててもにっかにかなんだろうな。
びしょ濡れになってもパトロールはしなきゃならないんだもんな。3本脚でも行くんだもんな。
ぴょんぴょん、けんけん、うまいもんだ。
わかったよ。雨が降っても散歩には行くよ。
仕事がどんだけ大変でも、おまえの散歩を母ちゃんに任せたりはしないよ。
父ちゃんの義務だもんな。
- 2011/05/10(火)
10:52:44|
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リハビリを兼ねて、朝の散歩の後は庭でリードを外してやる。
相変わらず三本脚でぴょんぴょん跳ねながら、それでも嬉しそうにパトロールをしている。
耳が痒くなったのか、いきなり腰を下ろして左脚を動かしはじめた。だが、足先が耳に届かない。必死で掻くが、届かない。
わたしは黙ってその様子を見守る。
これもリハビリだ。自力で頑張れ、ワルテル。

もちろん、パトロールを終えて家に戻ると、母ちゃんが丁寧に耳を掻き掻きしてくれるのだ。
- 2011/05/09(月)
09:21:36|
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「今日撮ったレントゲンを見る限り、膝の状態もいいし、普通のワンコならもう足をついて歩いてるんですけどねえ」
と先生が言った。
「手術から二週間経っているのに足をつけないっていうことは、どこか痛むのか、あるいは性格の問題か……」
「性格の問題です」
父ちゃんと母ちゃんは同時に言った。先生は苦笑した。
「ワルテルは慎重な性格なので……」
と母ちゃんが言った。
「ワルテルはへなちょこなので……」
と父ちゃんは言った。
いずれにせよ、違和感がある限りワルテルは足をついて歩こうとはしないだろう。
そのまま放っておくと、筋肉が減っていくだけなので、なんとか足をついて歩くようになるよう、リハビリをしなければならない。
ワルテルの左脚を曲げて、伸ばして、曲げて、伸ばして。
立ったままサポートしてやると、なんとか左脚はつく。しかし、そのまま歩かせようとすると、すぐに三本脚になる。
意地でも脚をつかないつもりか、貴様。

↑母ちゃんと戦うワルテル
父ちゃんと母ちゃんの心配をよそに、ワルテル自身は暢気なものだ。
昨日、病院へ出発する前、ご飯を出したが食べなかった。こちらも出発の準備で忙しく、母ちゃんだって手皿で食べさせている暇はない。
なので「そうか。食いたくないのか。じゃあ、食うな」とご飯を下げた。
往復9時間のドライブ。診察時間を入れて、帰宅したのはほぼ12時間後。
朝残したご飯をワルテルの前に置くと、瞬く間に完食した。手皿はなし。
今朝も、ご飯の容器には目もくれない。じっと母ちゃんを見つめて「手皿」を要求する。さすがの母ちゃんも、昨日、ワルテルががっついて食べていたのを目撃しているのでワルテルの要求を無視した。
すると、ワルテルは仕方がないなという素振りで自らご飯を食べはじめた。
まあ、そういう男よ。
いつまでも脚をつかないのなら、健康な方の足の裏にペットボトルのキャップを貼り付けてやるといいと先生に言われた。そうすると、手術した方の脚をつくしかなく、一度自分で脚をついてしまえばそのままなし崩しになることが多いのだそうだ。
いきなりそれをやると、母ちゃんが「可哀想だ」と言い出しそうなのでタイミングを見計らっている父ちゃんなのであった。
- 2011/05/07(土)
11:43:14|
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軽井沢の町では桜とコブシが満開だ。
だが、ワルテルはまだ散歩に行けない。シッコとウンチを済ますともうそれで終わり。
ワルテルたちと散歩に出ないと、写真を撮る機会が激減する。
写真を撮りたい。どこかに行きたい。
しかし、今後のワルテルの診療スケジュールを鑑みると、どこにも行けないことが判明するのだった(溜息)。
明日、愛知まで行ってワルテルの抜糸をしてもらってきます。
- 2011/05/05(木)
09:39:26|
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ワルテルは元々神経質なたちだが、病気や怪我をするとさらに神経質になる。
母ちゃんが近づいてくると、途端に顔色を変え、露骨に警戒する。
「なんだよ、なんだよ、おれに触るなよ。いたたの脚に絶対に触るなよ」
というわけだ。

しかし、抵抗も虚しくなすがままにされる。
脚を触られると顔だけ怒る。
母ちゃんはなにか気になることがあるたびに病院に電話する。
ある日、母ちゃんはお医者さんにこう言われた。
「ワルテルは調子に乗りやすい性格みたいだから、あまりかまわないでください」
先生はワルテルと母ちゃんの関係を一目で見抜いたのだ。流石だ。母ちゃんが心配すればするほど、ワルテルは図に乗っていく。

母ちゃんがかまわなければ、ワルテルは寝る。ひたすら寝る。ご飯と散歩の時以外は寝まくる。
そうやって傷の回復に努めている。
ああ、ご飯といえば、相変わらず、ワルテルは母ちゃんの「手皿」からでなければご飯を食べない。
父ちゃんがご飯をいつもの容器に入れて出してやるとぷいと横を向く。「違うよ。これじゃないんだよ」とふてぶてしい顔つきになる。
父ちゃんは、「じゃあ、食べるな」と言う。
でも、どこからともなく母ちゃんがやって来て「手皿」でご飯を食べさせる。
ワルテルはますます図に乗っていく(溜息)。
- 2011/05/03(火)
10:18:16|
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4月26日の夕方家を出て、夜遅く、浜松の犬舎に着いた。
夜の間中、ソーラは忙しない呼吸を繰り返し、わたしにくっついていた。
翌朝、ソーラを浜名湖畔に連れ出した。ソーラの足取りは重い。微笑みもなく、リードを外しても走らず、はしゃがず、ただわたしを見つめている。
わかっているのだ。しばらくわたしと離れて暮らさなければならないことを。
わかっていて訴えているのだ。
「父さん、帰りたいの。父さんとずっと一緒にいたいの」
浜辺にはだれもいなかった。だから、ソーラをハグして、少し泣いた。
「ごめんな、ソーラ。少しの間の我慢だからな」
ああ、ソーラが大好きだ。

ワルテルとソーラは理由があって去勢をしていない。
だが、多頭飼いをするなら、去勢をした方がいいと思う。いらぬ理由で犬に悲しい思いをさせる必要はない。いたずらに子供ができてしまう心配をする必要もない。
ソーラ、ソーラ、ごめんな。
- 2011/05/01(日)
09:47:16|
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