2019 みちのく津軽ジャーニーラン177km完走記その3 二八蕎麦走法
(記2019年7月19日)
今年のギリギリラップ表!コンビニやエイドでの休憩時間はこまめに見ているが、ペースに関しては大雑把。後半はすべてキロ12分で計算している。まあこれでも間に合うんだ、というお守りみたいなもんだな。
CP1嶽温泉までも登りがキツいなと思ったら後々の体力温存のためにすぐ歩きを入れる。CP2日本海拠点館へは下り基調だけど、今年も暑さが厳しいので、熱中症にならないようラン&ウォークで進んできた。
日本海拠点館には14:50到着予定が14:10頃着、40分ほどの貯金。
ここまで去年に比べるとあっさり着いた感がある。やはり去年はあの山でかなり削られて、ここではもう既にヘロヘロだったのが、まだまだ走れている。
さて、わさおは日本海拠点館からちょっと行ったところに居る。「また来年なあ!」を守ったぞ!
着いたときは「わさお寝てるわ〜」と見に来た人たちがちょっと残念そうに言ってたんだけど、ちょうどその時、一台のバイクがぶるるるるん!とエンジンを吹かし、その音にびっくりして目を覚ましてこっちを向いてくれた(^^)
この後はCP3亀ヶ岡遺跡に向かって左折する交差点にあるローソンを目指す!
まだまだ暑く、ここでもガリガリ君!
ここから亀ヶ岡遺跡を目指す単調な道。ここで新たな走法が生み出された(笑)
二八蕎麦走法。200m歩いて800m走る。
ラン&ウォークを規則化しただけだが、走りだすときにユリちゃんが「蕎麦粉ですね」と言うので、蕎麦粉ランと小麦粉ウォークとあいなった。まあバカみたいなことだけど、こうやってバカをやって楽しんだほうがイイのだ。
GPSウォッチのオートラップに合わせて200m歩き、距離を見ながら「さあ蕎麦粉ラン!」と声を掛け走り出す。オートラップのピロロロロ!の音が鳴ったらランやめ!
1km単位で繰り返すので、着実に進んでいる感があってよかった。これで歩きを入れつつもキロ8分台をキープ。
亀ヶ岡遺跡にはギリギリラップ表より40分以上早く着いた。
そうめん、おにぎりなどでしっかり補給!
去年はここからライトの準備をしたけど、今年はまだ明るい。ライトはもう少し先でも大丈夫だ。
そして二八が体力的に少し厳しくなってきた。
蕎麦粉の割合を八から七に下げることにした。
それでもキロ8分台をキープ。これがイイのは六四とか五五とか、カラダの疲れに応じて比率を変えていけばいい。そして最後は小麦粉100でうどんウォークだ。
19時ちょっと前に車力のファミマに到着。ここからCP4鰊御殿までは約19km、3時間近く掛かるので、ここでしっかり補給しておく。この辺りから気温がかなり下がってきて、風も強くなってきた。半袖短パンだとちと寒い。しかし長袖のシャツはドロップバッグが届く鰊御殿までない。
雨・防寒対策としてリュックに入れておいたペラペラのビニールのカッパを着用。袖やフードまであるタイプだが、ブカブカすぎて強風に煽られ、着心地はイマイチ。まあそれでも防寒にはなっているが、ちゃんとしたウィンドブレーカーなりを用意すべきであった。
日も沈み、暗闇が迫ってくる。
暗くなっても七三のリズムは崩さず、4人で進む。心強いわ〜。真っ暗な森の中、ゴウゴウという風の音、遠くに牛の鳴き声、一人だったらかなりツラいと思う。
十三湖を渡る橋の上はチョー強風!こんな真っ暗闇で悪コンディションのところ走りたくない!って思う。
思うけど仲間がいるから、なんか楽しい、というのもまた事実。どこで言ったか覚えてないけど「明日はみんなで手を繋いでゴールしよう」って言った。みんなの力強い走りをみて、絶対できると思った。
そしてやっと待望の鰊御殿到着。手ブレでうまく撮れてないけど月明かりが海を照らしてそれはそれはキレイじゃった。
カレーだシャワーだ、ちょっとだけゴロ寝だ!
その4に続く!
その1 前夜祭はほどほどにな
その2 何もないと思っていた区間に神エイドが次々降臨!
その3 二八蕎麦走法
その4 初めてのオーバーナイト
その5 津軽平野をひたすら進むのだ!
その6完 喜び爆発ゴール!
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今年のギリギリラップ表!コンビニやエイドでの休憩時間はこまめに見ているが、ペースに関しては大雑把。後半はすべてキロ12分で計算している。まあこれでも間に合うんだ、というお守りみたいなもんだな。
CP1嶽温泉までも登りがキツいなと思ったら後々の体力温存のためにすぐ歩きを入れる。CP2日本海拠点館へは下り基調だけど、今年も暑さが厳しいので、熱中症にならないようラン&ウォークで進んできた。
日本海拠点館には14:50到着予定が14:10頃着、40分ほどの貯金。
ここまで去年に比べるとあっさり着いた感がある。やはり去年はあの山でかなり削られて、ここではもう既にヘロヘロだったのが、まだまだ走れている。
さて、わさおは日本海拠点館からちょっと行ったところに居る。「また来年なあ!」を守ったぞ!
着いたときは「わさお寝てるわ〜」と見に来た人たちがちょっと残念そうに言ってたんだけど、ちょうどその時、一台のバイクがぶるるるるん!とエンジンを吹かし、その音にびっくりして目を覚ましてこっちを向いてくれた(^^)
この後はCP3亀ヶ岡遺跡に向かって左折する交差点にあるローソンを目指す!
まだまだ暑く、ここでもガリガリ君!
ここから亀ヶ岡遺跡を目指す単調な道。ここで新たな走法が生み出された(笑)
二八蕎麦走法。200m歩いて800m走る。
ラン&ウォークを規則化しただけだが、走りだすときにユリちゃんが「蕎麦粉ですね」と言うので、蕎麦粉ランと小麦粉ウォークとあいなった。まあバカみたいなことだけど、こうやってバカをやって楽しんだほうがイイのだ。
GPSウォッチのオートラップに合わせて200m歩き、距離を見ながら「さあ蕎麦粉ラン!」と声を掛け走り出す。オートラップのピロロロロ!の音が鳴ったらランやめ!
1km単位で繰り返すので、着実に進んでいる感があってよかった。これで歩きを入れつつもキロ8分台をキープ。
亀ヶ岡遺跡にはギリギリラップ表より40分以上早く着いた。
そうめん、おにぎりなどでしっかり補給!
去年はここからライトの準備をしたけど、今年はまだ明るい。ライトはもう少し先でも大丈夫だ。
そして二八が体力的に少し厳しくなってきた。
蕎麦粉の割合を八から七に下げることにした。
それでもキロ8分台をキープ。これがイイのは六四とか五五とか、カラダの疲れに応じて比率を変えていけばいい。そして最後は小麦粉100でうどんウォークだ。
19時ちょっと前に車力のファミマに到着。ここからCP4鰊御殿までは約19km、3時間近く掛かるので、ここでしっかり補給しておく。この辺りから気温がかなり下がってきて、風も強くなってきた。半袖短パンだとちと寒い。しかし長袖のシャツはドロップバッグが届く鰊御殿までない。
雨・防寒対策としてリュックに入れておいたペラペラのビニールのカッパを着用。袖やフードまであるタイプだが、ブカブカすぎて強風に煽られ、着心地はイマイチ。まあそれでも防寒にはなっているが、ちゃんとしたウィンドブレーカーなりを用意すべきであった。
日も沈み、暗闇が迫ってくる。
暗くなっても七三のリズムは崩さず、4人で進む。心強いわ〜。真っ暗な森の中、ゴウゴウという風の音、遠くに牛の鳴き声、一人だったらかなりツラいと思う。
十三湖を渡る橋の上はチョー強風!こんな真っ暗闇で悪コンディションのところ走りたくない!って思う。
思うけど仲間がいるから、なんか楽しい、というのもまた事実。どこで言ったか覚えてないけど「明日はみんなで手を繋いでゴールしよう」って言った。みんなの力強い走りをみて、絶対できると思った。
そしてやっと待望の鰊御殿到着。手ブレでうまく撮れてないけど月明かりが海を照らしてそれはそれはキレイじゃった。
カレーだシャワーだ、ちょっとだけゴロ寝だ!
その4に続く!
その1 前夜祭はほどほどにな
その2 何もないと思っていた区間に神エイドが次々降臨!
その3 二八蕎麦走法
その4 初めてのオーバーナイト
その5 津軽平野をひたすら進むのだ!
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