ミスティな山行、そして白山狂い

　先週末も白山に登った。東京から来られたSさんご一行を案内。颱風１５号に喚起された前線で雨が心配されたのだけど、自称晴男・晴女多数の威力か魔力か、前線は能登沖に北上し、山登りとなった。標高2000m以上は雲の中だったが、雨にも遭わず登山を終えた。別当から頂上までの往復を９時間半余りののんびり登山も悪くない。「前夜祭」で山本剛のミスティを流したためか、始終、霧に追いかけられたような山行。

　さて、これで何回目の白山山域かと考えると分からない。神戸市民の六甲山のように気の赴くままに登っていたから。ちょっと整理してみた。

・5/17　残雪期の赤兎山（御前峰）日帰り２人パーティ
・5/26　残雪期の白山（御前峰）砂防新道　日帰り単独 14km
・6/16　市ノ瀬から別山往復（残雪少なし）　日帰り単独 18km
・6/30 市ノ瀬から赤兔山から別山、市ノ瀬下降（32.1km）12時間30分　日帰り単独
・7/13-14　別当から白山（御前峰）室堂１泊　３人パーティ 14km
・7/27　市ノ瀬ー別山ー白山（御前峰）ー市ノ瀬(28km)　5人パーティ日帰り　13時間半くらい
・8/11　市ノ瀬-釈迦岳-白山(御前峰）-別山-市ノ瀬 33.5kmを13時間15分　日帰り単独　（今年のハイライトかなあ）
・8/19　別当-観光新道-白山(御前峰)-大汝峰-砂防新道-別当
　　　　18.7km　7時間半（御前峰まで２時間49分）
・8/31　白山（御前峰）砂防新道　日帰り　9人パーティ 14km

結局、白山（御前峰）：６回、別山：４回。

降雪期まであと2ヶ月。あと何回登れるかなあ。