K’s Jazz Days

K’s Jazz Days

ジャズを中心とした音楽と本の備忘録

2024-12-01から1ヶ月間の記事一覧

さらにDolphy Dolphy Dolphy !

さらにCDを買い足し。 もうこれでいいかな。

Louis Stewart, Jim Hall :The Dublin Concert (1982) 年末のお年玉

Jim Hall, Louis Stewart (g) Original Recording: Gerald Davis Mastering]: Seán Mac Erlaine Engineer [Digital Transfer] : Daire Winston Executive-Producer: Dermot Rogers Concert recorded December 26, 1982 at Macabi Hall, Dublin, Ireland.

北陸の空

幾重もの透けるような曇の向こうに 犀奥の峯が浮かぶ ほんの5分前は霰 ほんの5分後は蒼天 そんな朝を過ごしている

Bill Evans: In Norway - The Kongsberg Concert (1970) RSDモノには抗議の記憶しかないがコレは

Bill Evans: In Norway - The Kongsberg Concert (1970, Elemental Music)A1. Come Rain Or Come Shine (Harold Arlen-Johnny Mercer) 5:58A2. What Are You Doing The Rest Of Your Life? (Alan & Marilyn Bergman, Michel Legrand) 5:46A3. 34 Skidoo (Bil…

不破大輔, 高岡大祐: 低音環境(2004) 緩い音の蠱惑

不破大輔(b), 高岡大祐(tuba)

1979年のBill Evans@Piedmont and Madrid フレーズのそこかしこと胸が締め付けられる感覚

左は Live at Casale Monferrato, Piedmont, Italy, November 30, 1979. 右は Recorded live at the Balboa Jazz Club, Madrid, Spain, December 12, 1979. レコード好きではあるが、仕事中に聴くにはやはりディジタル音源。過去、幾つかのBootレーベルで出…

坪口昌恭: 踊絵<ODORIE>(2024) スピーカから風が吹き込むような

坪口昌恭: 踊絵<ODORIE>(APOLLO SOUNDS, 2024)1. Cat Loop2. Anthropology3. Lazing Around at Home4. Lady's Steps5. Visible From Afar6. Abori Dance7. Hyperactive8. Three Olives坪口昌恭(p)、Marty Holoubek(b)、守真人(ds)----------------------------------</odorie>…

Blue Note Discography: Kevin Gray盤が3枚(Lonnie Smith, Grant Green, Larry Young)と東芝盤のWayne Shorter

Wayne ShorterのAdam's appleは Kevin Gray盤の音が気に食わなかったので、日本盤も試しに。。。。

金沢にも積雪

朝起きると外は真っ白に。 雪が積もると明るくなって、街中が活気づく感覚がある。

ロッテ・アライ・リゾート Day2

夜中に雷を伴う前線通過。降雪で下半分であったが、結構満足。圧雪されなかったので、軟雪に慣れるのに手間取ったな。

ロッテ・アライ・リゾートへ

今季の初スキー

The lost quintet of Miles Davis in 1969

20年以上前に出たフランスでのライヴ、あれには驚いた。何といってもデジョネットとコリアの攻撃的なリズムセクション。それでビッチェス・ブリューの曲だけでなく、1950年代からの曲も。1975年日本ツアーと並ぶマイルスの最高峰。なぜか長らく正式音源がな…

Dolphy Dolphy Dolphy !

ディジタル音源を。ENJAとブート。 ダブっている音源あり。

北陸の晴れ間

たまに早く帰ると、こんな夕暮れ。 嬉しい。

千代むすび@境港

蟹尽しの席での日本酒は千代むすび。 我らが金沢の福光屋に通じる、積極的に美味しい酒を追求、の蔵と感じた。 そんな訳でお土産に千代むすび。駅前に蔵がある。 左から呑んで美味しかった吟醸(加賀鳶に近い味わい)、微発泡酒。右は地元の大山ワイン・シャル…

米子で

米子で夕食。大当たり。 ワインは。

出雲へ(3)

足立美術館へ。 北大路魯山人、横山大観を中心に見る。 昭和初期の日本画に惹かれた。近代化との相剋に打ち克とうという静かな闘志。 近年の日本画に、やや過剰なオリエンタリズムの亜種、のような違和感が。 庭園が凄い。

出雲へ(2)

出雲大社へお参り。 皇室と同じ歴史を重ねた出雲国造家の土地。 参拝前に蕎麦 これは国造家の始祖

出雲へ(1)

石見には行ったことがあるが、出雲は初めて。確かに神々しい地、であったように思う。 海の向こうは大陸。開かれた場所、であった。そして人の流れは、北陸から東北へ。 稲佐の浜 pic.twitter.com/WpBmWsluSv — K’s Jazz Days (@KsJazzDays) 2024年12月15日

松葉蟹尽くし

金沢からわざわざ、の感もあるが、境港で松葉蟹尽くし。 札付きの蟹 茶碗?蒸し 刺身 これで、焼き、シャブ、刺身。 焼いた蟹味噌 焼く 焼けた シャブも美味い 雑炊で締め

境港へ

陸路境港へ。遠い。やくも運休で急遽、姫路から鳥取経由。長い山陰線の旅。 どうもアニメの取り込みに違和感が強い。旅情を減じる。 水木しげる記念館へ このシーンの寂寥感が蘇った 鬼太郎の変遷が 元ネタが金沢の飴を買う幽霊(俵屋の話)と知ってビックリ。…

二日目は少人数で

一大イベントの後、少人数で一献。 のむらへ。最近は数品おまかせにすると、それが美味い。お気に入り。 岩魚の骨酒 鰤と野芹のしゃぶ 蟹クリームコロッケ。ミソ入り。 鯖寿司

香箱を頂く

浜長で来訪者との大宴会。 幹事は疲れる。

レコード棚増設

レコード棚を6コマ増やした。500枚程度の収容力アップ。前から置いていた6コマと連結。 日本のジャズ系で12コマ、約1000枚入った。 床置きが随分減ったが、200枚以上入らなかった。ごめんアート・テイタム。 こんな棚が7つ分になったので、どうも7千枚は超え…

湖北

全てが微睡んでいる

雪ちらつく朝

歩いて通勤 雪ちらつく朝の光景が好きだ

Bill EvansのBootlegレコード行脚も

Bill EvansのBootlegレコード行脚もそろそろおしまい。概ね揃ったかなあ。概ね、というのは厳密に追求しないことにしている。 近年の発掘RSD180g盤よりは好感がもてる録音が多く、内容も良い。臨場感が半端ではない。最後のキーストン・コーナーのような正規…

月参り

今年最後。無事に過ごせています。感謝。 昼間なのに黄昏れたような光の中、雪混じりの雨が降っていた。 こんな光景のなか、車を走らせると気持ち良い。

Joni Mitchell: Hejira demos (Rhino, 1976) Hejira demoはジョニのソロ

これはJoni MitchellのHejiraとRSDのHejira demo。Hejira demoは先般のアーカイヴ4の抜粋だそうで、ややガッカリ。Hejira demoはソロ・デモ。歌声とギター。音は今風で良いのだけど、穴が沢山空いていて、スカスカした感じ。当たり前だよね、そこにジャコが…

Wayne Shorter: Adam's apple (Blue Note, 1966) Kevin Grayでいいよ、と言い切れないということ

手前から1970年代のRVG盤UA音符レーベル、1980年代中頃の欧州DMM盤、2020年代Kevin Gray盤。 好きなショーターのワン・ホーン・アルバム。 今回は1970年代のRVG盤(オリジナルからは遠い)の圧勝。音圧が全く違う。高域がややキツいが、RVGにしてはピアノも…