現在地

ホーム

CLIR(図書館情報資源振興財団)

米・図書館情報資源振興財団(CLIR)、種子図書館に関するレポートを公開

2024年9月5日、米・図書館情報資源振興財団(CLIR)が、図書館等で地域住民に向けて植物の種子の貸出しを行う種子図書館(seed library)に関するレポートをウェブサイト上で公開したと発表しました。 レポートでは、種子保存の歴史について紹介した上で、種子図書館の歴史や意義、課題等について論じられています。 CLIR Report Reveals the Vital Role of Seed Libraries in Preserving Biodive...

図書館情報資源振興財団(CLIR)、文化遺産機関を対象とした助成プログラムの評価に関する報告書を公開

2023年2月16日、図書館情報資源振興財団(CLIR)が、報告書“Evaluating Equity and Inclusion in Cultural Heritage Grantmaking: CLIR’s Amplifying Unheard Voices Program”を公開しました。 十分に活動・経験・視点が認識されていないコミュニティや人種に関するコレクションのデジタル化を対象とした助成プログラム“Digitizing Hidden Collectio...

図書館情報資源振興財団(CLIR)、“Hidden Collections Africa”の推進を発表:アフリカの文化資料の可視性とアクセスを促進

2022年11月15日、米国の図書館情報資源振興財団(CLIR)は、アフリカに所蔵されている文化資料の可視性とアクセスを促進するための新しいプログラムを開発するために、3つの国際機関とパートナーシップ協定を締結したことを発表しました。 “Hidden Collections Africa”と名付けられたプログラムは、アフリカ大学協会 (AAU) 、ベルギーのAISBL法に基づいて設立された国際的な非営利団体であるRéseau francphone numérique(...

米・図書館情報資源振興財団(CLIR)とSoftware Preservation Network、研究機関等におけるソフトウェア保存サービスに関するホワイトペーパーを公開

2022年11月3日、米・図書館情報資源振興財団(CLIR)が、研究機関や記憶機関におけるソフトウェア保存サービスに関するホワイトペーパー“Supporting Software Preservation Services in Research and Memory Organizations”を公開したと発表しました。 同ホワイトペーパーは、CLIRとソフトウェアへの長期アクセスのための団体Software Preservation Network(SPN)により作...

米・図書館情報資源振興財団(CLIR)、オーディオ用磁気テープの寿命に関する研究報告を公開

2022年8月11日、米国の図書館情報資源振興財団(CLIR)が、オーディオ用磁気テープの寿命に関する研究報告書“Accelerated Aging of Polyester-Based Legacy Audio Magnetic Tape Stock”に関するお知らせを掲載しました。 米国議会図書館(LC)の保存研究・試験部門(Preservation Research and Testing Division)と富士フイルムの記録メディア部門(Recording M...

米・歴史的黒人大学図書館連盟(HBCU Library Alliance)と米・図書館情報資源振興財団(CLIR)、HBCUの図書館が所蔵するアーカイブ資料へのアクセスに関する報告書を公開

2022年4月11日、米・図書館情報資源振興財団(CLIR)が、米・歴史的黒人大学図書館連盟(HBCU Library Alliance)と作成した、歴史的黒人大学(HBCU)の図書館が所蔵するアーカイブ資料へのアクセスに関する報告書“Creating Access to HBCU Library Alliance Archives: Needs, Capacity, and Technical Training”の公開を発表しました。 CLIRとHBCU Librar...

E2425 – 2021年IIPC総会・ウェブアーカイブ会議<報告>

国際インターネット保存コンソーシアム(IIPC;CA1893参照)の総会およびウェブアーカイブ会議(WAC;E2182ほか参照)が, 2021年6月14日から16日まで, ルクセンブルク国立図書館の主催によりオンライン形式で開催された。国立国会図書館(NDL)からは筆者がリモート形式で参加した。本稿では, オンライン開催の経緯や会合の内容を報告する。

米・デューク大学図書館、CLIR「隠れたコレクションのデジタル化助成プログラム」から助成金を得て、米航空会社の広告をデジタル化

2021年8月19日、米・デューク大学図書館は、同館のHartman Center for Sales, Advertising & Marketing Historyが、航空の日(National Aviation Day)にちなみ、米航空会社Pan American World Airwaysの広告資料のデジタル化コレクションを公開したことを発表しました。資料は6,500点を超え、第2次世界大戦期の事業拡大と軍事的関与から始まり、1991年のデルタ航空による買収までの、P...

米・ペンシルベニア大学図書館、医学の学位論文をデジタル化し公開:1800年代初期の手書きの論文1,000件以上

米国のペンシルベニア大学のニュースサイト“Penn Today”に掲載された2021年8月10日付の記事で、同大学図書館が医学の学位論文を2年間かけてデジタル化し公開したことが発表されました。 同大学は南北戦争頃まで学位取得のため医学生に論文の提出を課しており、提出された論文は図書館に保存されていました。発表によると、今回デジタル化されたのは、1807年から1829年までの手書きの論文1,000件以上(合計6万ページ以上)で、同館のリポジトリで公開されています。 ...

米・図書館情報資源振興財団(CLIR)、ラテンアメリカやカリブ海地域の文書館・図書館等との連携に関するシンポジウムの内容と推奨事項をまとめた報告書を公開

2021年2月16日、米・図書館情報資源振興財団(CLIR)が、ラテンアメリカやカリブ海地域の文書館・図書館等との連携に関するシンポジウム“Capacity Assessment of Latin American and Caribbean Partners: A Symposium about Open-Access, Technological Needs, and Institutional Sustainability”の内容と、推奨事項をまとめた報告書を公開したこ...
'}}})();