11月23日(土・祝)・24日(日)に行われる東京理科大学野田地区理大祭の一環として、同大学森戸記念体育館で「理大祭よさこい2024」が行われます。
公開 2024/11/15(最終更新 2024/11/12)
史上最多の35団体 総勢800人が演舞
コロナ禍を経て5年ぶりの復活となる今回は、他大学のサークルや社会人チーム、地域の団体など、関東圏を中心に史上最多の35団体が集結!
23日は24チーム、24日は19チームが出演し、子どもから大人まで総勢800人もの踊り手がパフォーマンスを繰り広げます。
両日ともに、トップバッターとトリを務めるのは主催の「東京理科大学YOSAKOIソーラン部」。
人魚姫や戦国時代がテーマの曲や、三味線や篠笛など和楽器を使った和テイストな演舞を披露します。
副代表の森田晃行さん(3年)は、「今年は音響や照明、舞台の設営をプロに依頼したので、本格的なステージが楽しめると思います」と話します。
チームの個性が魅力! 衣装展示コーナーも
同部は、野田・葛飾・神楽坂と3キャンパス合同のチームで現在24代目。
今回に向け、札幌の「YOSAKOIソーラン祭り」をはじめ、仙台や大阪などさまざまな地域のまつりに出演し、他団体と交流を深めてきました。
「よさこいは、踊り、曲、衣装の自由度が高く、チームの個性が光るのが魅力。学生ならではの明るさや、よさこいの良さを伝えられたら」と森田さん。
隊列移動や衣装替え、大旗や番傘、鳴子などの道具にも注目です。
会場の一角には、衣装の展示コーナーも設置。華やかな衣装を間近で見学できます。(取材・執筆/琉)
日時/11月23日(土・祝)・24日(日) 正午~午後5時30分
会場/東京理科大学野田キャンパス 森戸記念体育館
住所/千葉県野田市山崎2641
料金/観覧無料、入退場自由
問い合わせ
ホームページ/https://sites.google.com/view/ridaiyosa24/