書は言を尽くさず、

本読んだりしています

comic

浅野いにお 『ソラニン』

映画感想(同日)を参照。 細かい筋と宮崎あおいでは可愛いすぎて違和感があるということが理解できた。そしてビリーの好感度が更に高まる。

真鍋昌平 『闇金ウシジマくん』

スピリッツ連載中のこの作品、画風はそう好きでもないが、ついつい読んでしまう作品である。(ちなみに他のスピリッツ連載中の作品で読むのは、『高校球児ザワさん』『ラストイニング』『アイアムアヒーロー』、たまに『上京アフロ田中』『セルフ』) 特に現…

最近の週刊少年ジャンプ

アイシールド21、おつかれさま。テンションが落ちていた部分も多かったけど、何だかんだでアメリカ戦は楽しんだ。筧さんおつかれさま。「影が薄い」というキャラじゃなくって、自然と空気になるタイプのキャラはつらい! そういえば西尾維新原作のめだかボッ…

週刊少年ジャンプ

ネウロ、おつかれさまでした。近年のジャンプでは稀に見る良作で、一応円満終了ということで安心しています。バトル編は周りから不評だったけど、個人的には観るポイントそこじゃねーだろって感じなので不満はなかったのです。(コミックスが出たらまたちゃ…

井上雄彦 『リアル』8

俺がPGなら──── それぞれの道が見えてきたここから、まさに真価が問われる。

花沢健吾 『ボーイズ・オン・ザ・ラン』

やっと最終巻まできちんと読みました。

冨樫義博 『HUNTER×HUNTER』26

極限まで張りつめた空気の中で ピトーが選択した答は 偽らないことであった 上記一連の件でのゴン・ピトー・キルアの表情は素晴らしい。 「ここで待つ」の次ページの表現も凄い。さよならキルア。 やはり一流の漫画家です。再開万歳!

福本伸行 『アカギ』21

やっとこさこの展開 果たしてここまで引っ張る意味はあったのかなぁ 苦労して鷲巣の牙城を崩した感は激しく感じられるけども

うすた京介 『ピューと吹く!ジャガー』15

タイトル話はタイトル話になるだけあって面白い しかしBBCが全盛って、相変わらずコミックスは悲惨なことに まぁそんなところもジャガーらしい

『井上雄彦 最後のマンガ展』*1

この展は絵画展ではない。まさにマンガ展である。 ただ「絵画」を飾り続けるだけではなく、そこに連続する「物語」が存在する。 加えて、平面的な世界に閉じたマンガとも一線を画し、空間を意識して構成することにより、「上野の森美術館」そのものをあたか…

石川雅之 『もやしもん』1〜6

「菌が見える」主人公が農大に入り、どうやらこうやらするお話。 菌や酒に関する薀蓄が半ば漫画としてのバランスを崩さんばかりに頻出するため、これら薀蓄に対しては正面から受け止めるか、適用に受け流すかのいずれかができる人でなければ読むのが辛い。読…

井上雄彦 『バガボンド』28

引っ張ったわりに意外とあっさりな小次郎と黄平の絡み。 あと又八のための巻のようなもの。武蔵には休息を。

金田一蓮十郎 『ハレグゥ』7

そういう話の広げ方するのね。 しかし5年後のハレすげぇー

『HUNTER×HUNTER』No.25

一個の生命に対する慈愛溢れる振る舞い これを侵してはそもそもの大儀を失い人ですらなくなる 面白すぎる。No.267から268までの下り(引用部等)は本当に痺れる。 どれだけ休んでいても、集中連載の繰り返しでも構わないと思わせるぐらいの展開。

ジャンプ06・07合併号

『NARUTO』の戦闘がつまらないのは、画力とか構図とかの問題ではなく、幻術と変わり身と影分身が多用されるせいで一挙一動の緊張感に欠け、駆け引きの面白みが決定的に足りないからだと思う。 後出しジャンケンホーイな『BLEACH』はわかりやすいという意味で…

井上雄彦 『バガボンド』(27) 『リアル』(7)

バガボンド……吉岡編終了。水墨画のようなタッチと武蔵の心境描写が見所。朱美の最期の刃がある意味一番重い。 リアル……周りは客観的に見れても自分は巧くいかないのが世の常。野宮の味はそこにある。 どちらの作品も根底は似た流れのような気がする。ダヴィ…

大岩ケンヂ・滝本竜彦 『NHKにようこそ!』

原作よりも寄り道が多く、生々しく、結末も異なるわけだが、下手に原作よりも物語として完成度が高いので困る。原作は笑えたが、コミック版は頭を抱えてしまった。絵師の力量だろう。

福本伸行 『アカギ』(20) asin:481246711X

「大ゴマが多くてわかりやすいなぁ」とか囁かれてそうだ。

大亜門 『クレイジー大亜門道』 asin:4088744489

「一九ポンチ咄」は確かに地味だった。

大亜門 『太臓もて王サーガ』(8)

巻内ベストは「あたしのしゃくはち式より危険だぁー!」。 全巻通してだと選びきれないぐらいのネタが出てきそう。カテゴリ分けすると、テニスの王子様・デスノートのパロが好きだった。木嶋率高し。あと勿論ジョジョ。 ジャガー系のギャグはジャンプに1作で…

最近のジャンプ

ということでまとめて感想書くと ・HUNTER×HUNTER……最新号は一部予想通りの展開だけどまさかこんなワクワクするとは ・NARUTO……死亡フラグ判定から結構じっくりと処理してますね ・アイシールド21……もう盛り上げるにはそれしかないという展開だけど巧く処理…

冨樫義博 『HUNTER×HUNTER』24

それはただの前提であろうが 王は称号 称号は所詮冠で名前ではない ジャンプ連載時とは絵的に別物になっているところがいちいち凄い。 BLEACHの三倍ぐらいの濃度でこのまま進んでほしいものです。

青山景 『SWWEEET』

思春期的な不安定さと自省が乱発する、ドス黒く暴力染みて生々しい筋書き。読後感はまぎれもなく青春漫画である。 漫画版『ピコーン!』と同じく、ヒロインについては相当気合を入れてエロカワイく描かれている。 久しぶりに注目な漫画家があらわれました。

井上雄彦 『バガボンド』26

画力に惚れる巻か。 それにしても「与一」は誤植だったのか・・・

大亜門 『太臓もて王サーガ』7

フゥ〜〜〜〜〜フゥ〜〜〜〜〜…クワッ ネウロアニメ化て!

うすた京介 『ピューと吹く!ジャガー』13

オボグロップスホニホニマス… 実写映画化て!

週刊少年ジャンプ 24号

ジャンプの感想書くの初めてかな? とりあえず太臓の終了が残念です。 最終回は無理矢理色々詰め込んで吹き出しの占める範囲が多すぎた。打ち切り漫画の悲哀ってやつか。だけどいいシメだった。 是非とも焼肉の王子様をパロッて欲しかった。残念。 しかし、…

うすた京介 『ピューと吹く!ジャガー』 12

阿部さんと「へへ・・・いつもすいやせん」の彼が良かった。

井上雄彦 『バガボンド』 25

70人斬り終わったら、残りの未消化事項は小次郎だけ? 兵庫助はあれっきりなのかな。

杉田尚 『斬』 2

絶山さんのかませ犬っぷりはいつ見ても悲しくなります。 おまけ漫画は特定のキャラが掘り下げられることもなく、なにが何だか。 杉田先生の次回作にご期待ください、以上。