書いたものを客観的に見ると

 自分の書いたものを、ファイルを作って、キンドルにおくって読んでみた。
 自分が描いたもの以上に、書いた文章を客観的に読むのは難しい。キンドルだと、かなり客観視できる。

 ところで「客観的」とは、Macの国語辞典によると

(形動)
個々の主観の恣意(しい)を離れて,普遍妥当性をもっているさま。 ↔主観的

 なのですね…。

 普遍妥当性とはなんぞや?。

「他人が書いたもののように、なるべく、『こう書いたつもりなんだから、こうだろう』という思い込みをすてて」な程度の意味である。

 客観的に読めて、分かったことがある。自分の書いているものが、まるっきりおもしろく無くて全然楽しくなくて、へたくそとかそれ以前のしろものだということだ。

 何を言いたいか、ではなく、まずは読んでいるときに楽しくあらねばならない、と自分は思った。