2013年03月
前回の続き。
日本語1音の名詞を分類する試みとして、前回「尾」を分析した。
前々々々回「胃」(い)には以下のような特徴があると分かった。
・物体である
・自然に存在する
・世界に無数にある一般的なものの名前である
・一個の独立したものであるとも、連続したものの範囲であるとも言える
・より大きな別のものに従属したものとしてのみ存在する
・生命を持っている
・母体から切り離されると死ぬ
・母体に対してだいたい大きさの比率が決まっている(※前回追加)
・母体の大きさによって絶対的な大きさはまちまちである(※前回追加)
・人間にもある(※前回追加)
そして前々々回「鵜」(う)には以下のような特徴があると分かった。
・物体である
・自然に存在する
・世界に無数にある一般的なものの名前である
・生命を持っている
・一個の独立したものである
・独立して生きている
・種類の中でだいたい大きさが決まっている
そして前々回「絵」(え)には以下のような特徴があると分かった。
・情報であるか、その情報を定着させた物体(画材)である
・人工のものである
・人間が鑑賞するためのものである
・世界に無数にある一般的なものの名前である
・一個の独立したものである
・生命を持っていない
・どんなに小さいことも、どんなに大きなこともある
そして前回「尾」(お)には以下のような特徴があると分かった。
・物体である
・自然に存在する
・世界に無数にある一般的なものの名前である
・一個の独立したものであるとも、連続したものの範囲であるとも言える
・より大きな別のものに従属したものとしてのみ存在する
・生命を持っている
・母体から切り離されると死ぬ
・母体に対してだいたい大きさの比率が決まっている(※前回追加)
・母体の大きさによって絶対的な大きさはまちまちである(※前回追加)
・人間にはない(※前回追加)<=ここが「胃」との違い
胃と尾を分けるのは人間にあるか、ないかである。
さて、今日は「蚊」だ。
続きを読む
日本語1音の名詞を分類する試みとして、前回「尾」を分析した。
前々々々回「胃」(い)には以下のような特徴があると分かった。
・物体である
・自然に存在する
・世界に無数にある一般的なものの名前である
・一個の独立したものであるとも、連続したものの範囲であるとも言える
・より大きな別のものに従属したものとしてのみ存在する
・生命を持っている
・母体から切り離されると死ぬ
・母体に対してだいたい大きさの比率が決まっている(※前回追加)
・母体の大きさによって絶対的な大きさはまちまちである(※前回追加)
・人間にもある(※前回追加)
そして前々々回「鵜」(う)には以下のような特徴があると分かった。
・物体である
・自然に存在する
・世界に無数にある一般的なものの名前である
・生命を持っている
・一個の独立したものである
・独立して生きている
・種類の中でだいたい大きさが決まっている
そして前々回「絵」(え)には以下のような特徴があると分かった。
・情報であるか、その情報を定着させた物体(画材)である
・人工のものである
・人間が鑑賞するためのものである
・世界に無数にある一般的なものの名前である
・一個の独立したものである
・生命を持っていない
・どんなに小さいことも、どんなに大きなこともある
そして前回「尾」(お)には以下のような特徴があると分かった。
・物体である
・自然に存在する
・世界に無数にある一般的なものの名前である
・一個の独立したものであるとも、連続したものの範囲であるとも言える
・より大きな別のものに従属したものとしてのみ存在する
・生命を持っている
・母体から切り離されると死ぬ
・母体に対してだいたい大きさの比率が決まっている(※前回追加)
・母体の大きさによって絶対的な大きさはまちまちである(※前回追加)
・人間にはない(※前回追加)<=ここが「胃」との違い
胃と尾を分けるのは人間にあるか、ないかである。
さて、今日は「蚊」だ。
続きを読む
先週からやっている「現時点での自分のPerlへの思い」シリーズの第5回だ。
今日でいったん終了する。
これまでのまとめ。
(1)Perlはawk+sed+shを組み合わせるという伝統のやり方に対して、1個でなんでもできるから好き
(2)Perlは手抜きに命を賭けていて、制御文もリッチで使っていて楽しい
(3)Perlにはシジルがあって、英語や予約語をガッと変数名に出来て、文芸的な可読性の高いプログラムが書ける
(4)Perlのオブジェクト指向は手作り感覚で、Pure OOP言語とは別の意味でOOPの本質を学べるからオススメ
さて、今日は
(5)Perlは簡単だから最初のプログラミング言語としてオススメ
というお題で書いてみる。
続きを読む
今日でいったん終了する。
これまでのまとめ。
(1)Perlはawk+sed+shを組み合わせるという伝統のやり方に対して、1個でなんでもできるから好き
(2)Perlは手抜きに命を賭けていて、制御文もリッチで使っていて楽しい
(3)Perlにはシジルがあって、英語や予約語をガッと変数名に出来て、文芸的な可読性の高いプログラムが書ける
(4)Perlのオブジェクト指向は手作り感覚で、Pure OOP言語とは別の意味でOOPの本質を学べるからオススメ
さて、今日は
(5)Perlは簡単だから最初のプログラミング言語としてオススメ
というお題で書いてみる。
続きを読む
以前このブログの295回で、東芝レグザのタイムシフト機能について紹介した。
そのとき、ぼくが買ったテレビとして紹介したのが、42ZT3である。
そのとき買わずに避けたのが、42Z7である。
理由は、Z7が3Dテレビだったからだ。
ぼくはサルトルなみの斜視で3Dが3Dに見えない。
東芝の3Dテレビは偏光フィルムが3Dじゃないとき(つまりたいていのテレビを見るとき)も画面の前にあって、それが気持ち悪いので避けていた。
デザイン的には、直線的でミニマルで、42Z7の方が好みである。
それだけでなく、ぼくは絶対Z7の方を買えば良かったと思った。
というのは、タイムシフト機能のレベルが全然違うからである。
続きを読む
そのとき、ぼくが買ったテレビとして紹介したのが、42ZT3である。
そのとき買わずに避けたのが、42Z7である。
理由は、Z7が3Dテレビだったからだ。
ぼくはサルトルなみの斜視で3Dが3Dに見えない。
東芝の3Dテレビは偏光フィルムが3Dじゃないとき(つまりたいていのテレビを見るとき)も画面の前にあって、それが気持ち悪いので避けていた。
デザイン的には、直線的でミニマルで、42Z7の方が好みである。
それだけでなく、ぼくは絶対Z7の方を買えば良かったと思った。
というのは、タイムシフト機能のレベルが全然違うからである。
続きを読む
プロフィール
query1000
THE BOOKS
人気記事
最新コメント