■単行本まで何マイル？（仮）

ケモノ耳の位置というのは永遠のテーマなのか。

それにしてもケモノ娘は可愛いねもふもふ。昔、所属していた漫画研究部の部室に住み着いてた猫を思い出します、部員でつけた名前は頑駄無丸。

もふもふ。

昨日の深夜、時間を見計らって夜中に走りに行きました。動かさないとバッテリーやばいし！ 時間を見計らったのは、イニＤ走行の人々が帰る時間を狙うため。これがドンピシャ、谷間の定番コースの国道に入る手前で、何台も連なって都心部へ戻っていくいかにもそれっぽい車群とすれ違い（＾＾；

しかし家の近くのコンビニからスタートするわけですが、お供に携帯で音楽を鳴らすわけですよ。何気なく再生ボタンを押してスタートしたら選曲が『ダイヤモンドクレバス』byシェリル・ノーム ってこれは燃える！ ちょうど目の前には左右に立ち並ぶ街灯に照らされたまるでカタパルトな大型陸橋の登り（妄想全開）。


真円２連の零士メーターが夜間の計器ランプに浮かぶコクピットビューも相まって、飛行機の代替物としてバイクに乗り始めた私としては気分は最高潮。実に楽しい、久々に走りを堪能した２時間でありました。

しかし、進まない現実からの逃避として、スロットルを開ければ進むバイクに乗ってるのが自分でわかりすぎてて積極的に乗れないのが悲しいところ。さて、仕事もらえるよう引き続き頑張りましょう。

バッテリー維持のため、他の車の少ない夜中に走ろうかと思うのですが、カーブが多くて走るのに気持ちの良い地元の国道は、週末の夜は某イニＤみたいな走りをする四輪でにぎわっているのです、これは困った。何が困るって、一部車両が普通に中央線をオーバーしてドリフトして曲がってくるんですよコーナーで。どうやら近場がイニＤの漫画でバトルのコースとして使われたため、そのテのシュミの人が集まってくるらしいですが……それを聞いてオタクの聖地巡礼と同じだなと思ったりしました（＾＾；

かくいう私も以前 『かみちゅ！』 を見た後、尾道まで二輪（当時は250cc）で延々走って行きましたけど。淡路島・四国経由で往復2000km、思えば良く行ったもんだ。その後は石川雅之 『二本松少年隊』 を読んで衝撃を受けて福島県の二本松城にも行ったり、ひこにゃんにハマって彦根に行ったり。ひこにゃんのかわいさは異常、彦根城の特設のみやげ物売り場で8000円分もグッズ買っちゃいましたよ！

……話がずれましたがまあ、四輪の方には是非、深夜だからといってセンターラインを割らないで走って欲しいものです。