今話の名セリフ:「変って言う人もいるかもだけど、良いって思う人もいる! だから、尻尾とか見た目を変えるより、いっそ自分のハートを変えちゃうって、どう?」
「デリシャスパーティ♡プリキュア」第27話「コメコメ大変化!? らんのハッピー計画」の感想です。
~ オープニング前 ~
「ひょわわー! はにゃうまー! これは、みんなに教えなきゃ!」
「らんちゃん、いつも以上にテンション高めだね!」
「最近のらんちゃんは、マシマシハッピーモードメン!」
「何だ、それは?」
「らんらんの中で、マシマシにあふれたハッピーを、周りにバンバン渡したいって事!」
「みんなを楽しませたいって事?」
「ピンポーン! 大正解!」
「いいね、それ!」
「らん、すごいコメ!」
「いい感じ!」
「閃いた!」
[ウフフ! なんだか楽しそうな予感!]
今回のオープニングは特別バージョン。今月23日から上映開始となる劇場版の映像が流れました。
なお、画像と感想は、記事の最後で後述します。
~ Aパート ~
その後日、らんは、食べられるシャボン玉キャンディを発明しました。
しかし、すぐにシャボン玉が沈んでしまい、食べられず。ですが、らんは、失敗は成功のもとだと、前向きです。
その後、らんの名を呼ぶ、2人の子供がやって来ました。2人は、らんの妹・りん、弟・るんです。
少しして、らんは、発明の改良に取り掛かっていました。ここねとあまねには、水飴シャボン液の開発の手伝いを頼みます。
その頃、ゆいとコメコメは、りん、るんと一緒にアイスを作っていました。
「コメコメの本当の名前は、コネクトル・モチモチット・フックララ・グリコーゲン・コメックス二世っていうコメ!」
「モチモチ?」
「コメちゃんでいいコメ!」
マジかよ・・・。あの長ったらしい本名を言えるとか、本当に成長したよな、コメコメは・・・。私なんか、頭文字の「コ」を覚えるのに精一杯な上(んな訳ねーだろ(笑))、本名書き起こしも前の記事からコピペしてるんだぜ・・・(こちらはガチです(笑))。このコメコメを見てると、幼少期に戻りたいな、と思えてきます。
「二世という事は、一世もいるの?」
「そう言われてみれば・・・。」
「一世の事は、よく知らないコメ・・・。」
「一世・・・。懐かしいパム・・・。」
アイス作りが終わり、発明も一段落ついたところで、皆でアイスをいただきました。
「デリシャスマイル~!」
「ふわわー! お口の中で、南極ペンギンとホッキョクグマがワイワイ雪合戦してるみたいだよ!」
「雪合戦コメ?」
「これ、アイスコメ!」
「楽しそうコメ!」
「本当に美味しいコメ!」
「コメちゃんの尻尾と耳、フワフワだね!」
「フワフワ!」
「あ、あの・・・、これは・・・。」
それから少しして・・・、
「らん。大事なお願いがあるコメ・・・。コメコメの尻尾と耳を、らんの発明で消しちゃったほしいコメ!」
「消すって、どういう事?」
「あ、えっと、その・・・。りんちゃんみたいな帽子とかワンピース、着てみたいコメ! 尻尾と耳がちょっと邪魔コメ!」
「なるほど!」
「お願いコメ! コメコメをハッピーにしてほしいコメ!」
「分かった! らんらん博士にお任せあれ!」
とは言ったものの、どうしたら消せるのか思い付きません。コメコメも、尻尾と耳が消せるよう何度も変化しますが、成功しません。
しばらくして、昼食の時間を迎えました。
「こんがらがった頭には、ひやしゅわトロ~リなソフトクリームしかない! ふわふわクリームの滑り台を、しゅるるーんって滑りたい!」
「話聞いてたら、私も待ちきれなくなっちゃった!」
「分かる、それ! らんちゃんの食べ物愛って、すごいよね! 前はそんなイメージなかったけど。」
「ちょっと変かなって思って、ずっと隠してたんだ・・・。」
「隠すなんて、もったいないよ!」
「うんうん! 聞いてると楽しいもん!」
「はにゃー! そう言ってもらえると! ん?」
〈あれは、隠したいって事? もしかして、コメコメ、自分の尻尾と耳を変だと思ってるのかな?〉
~ Bパート ~
それからしばらくして・・・、
「らんの言う通り、本当は、尻尾と耳を隠したかったコメ・・・。」
「どうして?」
「コメコメも、みんなと同じがいいコメ・・・。コメコメだけ違うのは、やっぱり嫌コメ・・・。」
「あのね、コメコメ。らんらんもね、ずーっと隠してた。大好きなお料理の事、いっぱいしゃべりたい気持ち。言ったら変って思われるんじゃないかって・・・。」
「でも、らんらんの話、クラスのお友達が楽しいって言ってくれたの。もちろん、ゆいぴょんも、ここぴーも、あまねんも!」
「ちゃーんと、らんらんの事を知ってる子は、変なんて言わないんだよね!」
「でも、コメコメの尻尾と耳は、ちっともよくなんてないコメ・・・。きっと、みんな、そう思うコメ・・・。」
「見て見て!」
「コメ?」
「ババーン! これ、作っちゃった!」
「やっぱり可愛い! らんらんは、このふわふわ曲線が、たまんなく良いかも!」
「変って言う人もいるかもだけど、良いって思う人もいる! だから、尻尾とか見た目を変えるより、いっそ自分のハートを変えちゃうって、どう?」
「らんらんもコメコメも、みんなと違うところを良いって思えたら、きっとハッピーがマシマシになっちゃうよ!」
直後、りんとるんが、らんの元に。コメコメは物陰に隠れます。
「すっごく可愛い! コメちゃんみたい!」
「りんも着けちゃう?」
「うん! 着けたい! 着けたい!」
〈だから、尻尾とか見た目を変えるより、いっそ自分のハートを変えちゃうって、どう?〉
「これが良いコメ!」
「あれ? コメちゃん?」
「コメ!」
「えーっ!? コメコメ!?」
「なんか変わった?」
「大きくなれたコメ!」
「ほひょへー! 今ここで!?」
「いいないいな! お姉ちゃんみたい!」
「すっごーい!」
「え?」
「やったコメ! やったコメ!」
「やっぱり、その尻尾、ふわふわで可愛い!」
「見て! りんちゃんも一緒なんだよ!」
「うん! 可愛いコメ!」
「そうだ! これで遊ぼうよ!」
「今度は上手くいくかな?」
「やってみるコメ!」
「出でよ! シャボン玉キャンディ! それ!」
「飛んだ! 飛んだ!」
「甘いコメ!」
「美味しい!」
「らんちゃん、すごい!」
ちょうどその頃、スピリットルーはレシピッピを捕獲。
ゆい達はすぐにスピリットルーを見つけますが、スピリットルーはモットウバウゾーを生み出しました。
ローズマリーはデリシャスフィールドを展開。ゆい達4人はプリキュアに変身します。
今回のモットウバウゾーは、よく跳ねるのが厄介。
プレシャス達は二手に分かれて、モットウバウゾーを攻撃する事に。まずは、ヤムヤムがバリバリカッターブレイズで、モットウバウゾーの足元を崩しました。
そこに、フィナーレが攻撃しますが、モットウバウゾーが持ち直し、フィナーレを捕まえました。立て続けに、スパイシーも捕まってしまいます。
その直後、スピリットルーがモットウバウゾーを応援。モットウバウゾーの力が強まります。
「それ! それだよ! ご飯も応援と同じだよ!」
「何を言ってるでごわす?」
「美味しいご飯は元気をくれるし、誰かと一緒に美味しいねって言い合えるのも、すっごく元気をもらえる!」
「ご飯が元気を?」
「ピカピカのお米でできたおむすびなんて『最高! 幸せ!』って思うんだ!」
「だよね!」
ご飯が元気をくれるというデータは、スピリットルーにインプットされてないため、スピリットルーは困惑します。
それに伴って、モットウバウゾーの力が弱まり、スパイシーとフィナーレは拘束から脱出。その後、デリシャスヤムヤムドレインでモットウバウゾーをやっつけ、レシピッピを助ける事ができました。
「ご飯は楽しくない・・・。ご飯は辛い・・・。」
「教えて! どうしてそんな風に思うのか!」
「それは・・・。」
「その必要はない。」
「ナルシストルー!」
「フフ・・・。お前達の下らないパーティも今日でお開きだ!」
[ええっ!? 今日はここでお終い!? 一体この後どうなっちゃうのかしら?]
今回は、これで終了です。
エンディングも特別バージョン。劇場版の映像が流れた他、曲も、劇場版のエンディング主題歌「ようこそ、お子様♡ドリーミア」が流れました。
画像、感想については、こちらも、記事の最後で語ります。
次回:「コメコメの力をみんなに・・・! パーティキャンドルタクト!」
これまでよりさらに強い新たなウバウゾーに歯が立たないプレシャス達。
対策を話し合う中、パムパムは、コメコメについて、ある事を思い出し・・・。
【まとめ】
今回は、コメコメが、人間態になった時に尻尾や耳があるのは、周りから見れば変なんじゃないかと思い悩む話でした。
「変」といえば、過去のらんメイン回のタイトルにも出ていました。その時は、らんが食べ物の事を熱く語るのは変なんじゃないかと思ったものの、それは素敵な事だと結論付けられましたが、今回も、周りが、尻尾や耳があるのは可愛いと受け入れられた事で、決して悪い事ではないと結論付けられました。
そう考えると、今話は、あの回のおさらいだったように思いますね。と言っても、楽しい要素が多く、面白い回だったと思っています。
らんは、今回も、食に対する熱い語りが冴えていたと思いますね。お口の中で雪合戦とか、ふわふわクリームの滑り台とか、「よく思いつくよな・・・」と感服するばかりです。
食べられるシャボン玉キャンディを作った事も「すごいな・・・」の一言ですね。発想力だけでなく、失敗しても成功までこぎつけたのですから、食に対する熱意は改めてすごいな、と思いました。この熱意を勉強に活かせたらいいのにねえ。(笑)
コメコメの尻尾と耳を自作したのも、良かったところですね。自分で着けてみて、可愛いと感じて、コメコメに尻尾と耳がある事は全然おかしくなんかないと諭していたのは、良いお姉さんっぷりだったな、と感じました。さすが、長年、妹と弟の面倒を見ていただけの事はありますね。今話でまた一つらんの魅力を感じる事ができて良かったです。
今回初めて登場した、らんの妹・りん、弟・らんは、そんなに深くキャラの掘り下げはされていませんでしたが、姉に似て、色んな事に興味がありそうな明るい性格だったのは、見ていて微笑ましくなりましたね。
2人とも、らんの事を「お姉ちゃん」とは呼ばず、「らんちゃん」と呼んでいたのは驚きでした。「お姉ちゃん」と呼ばれると、距離感があるように思うから、「お姉ちゃん」呼びは禁止にしたのかも? まあ、呼び名がどうあれ、仲良く過ごしていれば、それで良いと思いますね。
また、今回もコメコメが成長。まだ30話前なのに4回目とか、成長し過ぎじゃないかい?
モフモフ具合のピークが過ぎた今、「もう成長はしなくてもいいんだけどな・・・」と思っていますが、もしかしたら成長を重ねて、拓海の母とか、ここねの母のような美人になる可能性もありますから、前向きに見ますかね。と言っても、女の子向けアニメですので、そこまで成長しないと思いますが。
それに、抱き枕にしたい度は、成長につれて上がっていると思うと、成長は自重しない方が良いですね。ムフフ。(お前は、その変態っぷりを自重しろ(笑))
さて、次回は、タイトルを見た感じでは、プリキュアのパワーアップイベントがありそうですね。今月は9月ですので、ちょうどいい頃合いでしょう。
今回のパワーアップは、4人合体技でしょうね。どんな技が出てくるのか、楽しみです。
また、ナルシストルーは、次回が最後の戦いでしょうかね。ヤツはどんな結末を迎えるのか? 救いの道はあるのか?
パムパムが知っているコメコメの秘密も気になるところ。次回は、物語が大きく動く話になりそうですので、全キャラの挙動に、これまで以上に注目していきたいと思います。
本編の感想は、これで以上です。
ここからは、後回しにした、劇場版告知オープニング&エンディングについて、語っていきます。
今回の劇場版のタイトルは「夢みる♡お子さまランチ」。
物語の舞台は、お子さまランチのテーマパーク「ドリーミア」。
こちらは、ドリーミアの園長「ケットシー」。子供達みんながずっと笑顔でいられるよう、このドリーミアを作ったそうですが、何か裏がありそう?
お子さまランチを食べたり、ドリーミアの中のアトラクションを楽しむゆい達。みんな幸せそうで良いですね。まあ、もちろん、楽しいだけで終わる訳がないのですが。
バトルシーンも流されました。今回も、迫力あるバトルになりそう?
なんと、この映画では、パムパムとメンメンも人間態に! こう見ると、ここねの妹、らんの弟っぽく見えますね。
人間態になるだけにとどまらず、更なる見所があります。それは・・・、
劇場版オリジナルフォームにも変身します。
パムパムが思っていた以上に可愛過ぎて、驚いています。もう君は、妖精に戻らず、人間のままでいて下さい。100万円出しますんで。(金で釣るな(笑))
それにしても、メンメンは男の子なのに、調子に乗り過ぎてないかい? まあ、妖精枠な上、ショタだから、ノーカンでいいか。(笑)
上映開始日は、今月23日。という事で、上映開始まで、あと10日程度となりましたね。
私は、今月中に見に行きます。と言っても、23日からの3連休は観客が多そうですので、平日に見に行く予定です。
感想は、11月になりますかね。いつも通り、1か月以上かかると思います。10月に投稿できるようにはしたいですが、あまり期待はしないで下さい。
今話の感想は、これで以上です。この記事へのコメント、トラックバックは、こちらにお願いします。
「デリシャスパーティ♡プリキュア」第27話「コメコメ大変化!? らんのハッピー計画」の感想です。
~ オープニング前 ~
「ひょわわー! はにゃうまー! これは、みんなに教えなきゃ!」
「らんちゃん、いつも以上にテンション高めだね!」
「最近のらんちゃんは、マシマシハッピーモードメン!」
「何だ、それは?」
「らんらんの中で、マシマシにあふれたハッピーを、周りにバンバン渡したいって事!」
「みんなを楽しませたいって事?」
「ピンポーン! 大正解!」
「いいね、それ!」
「らん、すごいコメ!」
「いい感じ!」
「閃いた!」
[ウフフ! なんだか楽しそうな予感!]
今回のオープニングは特別バージョン。今月23日から上映開始となる劇場版の映像が流れました。
なお、画像と感想は、記事の最後で後述します。
~ Aパート ~
その後日、らんは、食べられるシャボン玉キャンディを発明しました。
しかし、すぐにシャボン玉が沈んでしまい、食べられず。ですが、らんは、失敗は成功のもとだと、前向きです。
その後、らんの名を呼ぶ、2人の子供がやって来ました。2人は、らんの妹・りん、弟・るんです。
少しして、らんは、発明の改良に取り掛かっていました。ここねとあまねには、水飴シャボン液の開発の手伝いを頼みます。
その頃、ゆいとコメコメは、りん、るんと一緒にアイスを作っていました。
「コメコメの本当の名前は、コネクトル・モチモチット・フックララ・グリコーゲン・コメックス二世っていうコメ!」
「モチモチ?」
「コメちゃんでいいコメ!」
マジかよ・・・。あの長ったらしい本名を言えるとか、本当に成長したよな、コメコメは・・・。私なんか、頭文字の「コ」を覚えるのに精一杯な上(んな訳ねーだろ(笑))、本名書き起こしも前の記事からコピペしてるんだぜ・・・(こちらはガチです(笑))。このコメコメを見てると、幼少期に戻りたいな、と思えてきます。
「二世という事は、一世もいるの?」
「そう言われてみれば・・・。」
「一世の事は、よく知らないコメ・・・。」
「一世・・・。懐かしいパム・・・。」
アイス作りが終わり、発明も一段落ついたところで、皆でアイスをいただきました。
「デリシャスマイル~!」
「ふわわー! お口の中で、南極ペンギンとホッキョクグマがワイワイ雪合戦してるみたいだよ!」
「雪合戦コメ?」
「これ、アイスコメ!」
「楽しそうコメ!」
「本当に美味しいコメ!」
「コメちゃんの尻尾と耳、フワフワだね!」
「フワフワ!」
「あ、あの・・・、これは・・・。」
それから少しして・・・、
「らん。大事なお願いがあるコメ・・・。コメコメの尻尾と耳を、らんの発明で消しちゃったほしいコメ!」
「消すって、どういう事?」
「あ、えっと、その・・・。りんちゃんみたいな帽子とかワンピース、着てみたいコメ! 尻尾と耳がちょっと邪魔コメ!」
「なるほど!」
「お願いコメ! コメコメをハッピーにしてほしいコメ!」
「分かった! らんらん博士にお任せあれ!」
とは言ったものの、どうしたら消せるのか思い付きません。コメコメも、尻尾と耳が消せるよう何度も変化しますが、成功しません。
しばらくして、昼食の時間を迎えました。
「こんがらがった頭には、ひやしゅわトロ~リなソフトクリームしかない! ふわふわクリームの滑り台を、しゅるるーんって滑りたい!」
「話聞いてたら、私も待ちきれなくなっちゃった!」
「分かる、それ! らんちゃんの食べ物愛って、すごいよね! 前はそんなイメージなかったけど。」
「ちょっと変かなって思って、ずっと隠してたんだ・・・。」
「隠すなんて、もったいないよ!」
「うんうん! 聞いてると楽しいもん!」
「はにゃー! そう言ってもらえると! ん?」
〈あれは、隠したいって事? もしかして、コメコメ、自分の尻尾と耳を変だと思ってるのかな?〉
~ Bパート ~
それからしばらくして・・・、
「らんの言う通り、本当は、尻尾と耳を隠したかったコメ・・・。」
「どうして?」
「コメコメも、みんなと同じがいいコメ・・・。コメコメだけ違うのは、やっぱり嫌コメ・・・。」
「あのね、コメコメ。らんらんもね、ずーっと隠してた。大好きなお料理の事、いっぱいしゃべりたい気持ち。言ったら変って思われるんじゃないかって・・・。」
「でも、らんらんの話、クラスのお友達が楽しいって言ってくれたの。もちろん、ゆいぴょんも、ここぴーも、あまねんも!」
「ちゃーんと、らんらんの事を知ってる子は、変なんて言わないんだよね!」
「でも、コメコメの尻尾と耳は、ちっともよくなんてないコメ・・・。きっと、みんな、そう思うコメ・・・。」
「見て見て!」
「コメ?」
「ババーン! これ、作っちゃった!」
「やっぱり可愛い! らんらんは、このふわふわ曲線が、たまんなく良いかも!」
「変って言う人もいるかもだけど、良いって思う人もいる! だから、尻尾とか見た目を変えるより、いっそ自分のハートを変えちゃうって、どう?」
「らんらんもコメコメも、みんなと違うところを良いって思えたら、きっとハッピーがマシマシになっちゃうよ!」
直後、りんとるんが、らんの元に。コメコメは物陰に隠れます。
「すっごく可愛い! コメちゃんみたい!」
「りんも着けちゃう?」
「うん! 着けたい! 着けたい!」
〈だから、尻尾とか見た目を変えるより、いっそ自分のハートを変えちゃうって、どう?〉
「これが良いコメ!」
「あれ? コメちゃん?」
「コメ!」
「えーっ!? コメコメ!?」
「なんか変わった?」
「大きくなれたコメ!」
「ほひょへー! 今ここで!?」
「いいないいな! お姉ちゃんみたい!」
「すっごーい!」
「え?」
「やったコメ! やったコメ!」
「やっぱり、その尻尾、ふわふわで可愛い!」
「見て! りんちゃんも一緒なんだよ!」
「うん! 可愛いコメ!」
「そうだ! これで遊ぼうよ!」
「今度は上手くいくかな?」
「やってみるコメ!」
「出でよ! シャボン玉キャンディ! それ!」
「飛んだ! 飛んだ!」
「甘いコメ!」
「美味しい!」
「らんちゃん、すごい!」
ちょうどその頃、スピリットルーはレシピッピを捕獲。
ゆい達はすぐにスピリットルーを見つけますが、スピリットルーはモットウバウゾーを生み出しました。
ローズマリーはデリシャスフィールドを展開。ゆい達4人はプリキュアに変身します。
今回のモットウバウゾーは、よく跳ねるのが厄介。
プレシャス達は二手に分かれて、モットウバウゾーを攻撃する事に。まずは、ヤムヤムがバリバリカッターブレイズで、モットウバウゾーの足元を崩しました。
そこに、フィナーレが攻撃しますが、モットウバウゾーが持ち直し、フィナーレを捕まえました。立て続けに、スパイシーも捕まってしまいます。
その直後、スピリットルーがモットウバウゾーを応援。モットウバウゾーの力が強まります。
「それ! それだよ! ご飯も応援と同じだよ!」
「何を言ってるでごわす?」
「美味しいご飯は元気をくれるし、誰かと一緒に美味しいねって言い合えるのも、すっごく元気をもらえる!」
「ご飯が元気を?」
「ピカピカのお米でできたおむすびなんて『最高! 幸せ!』って思うんだ!」
「だよね!」
ご飯が元気をくれるというデータは、スピリットルーにインプットされてないため、スピリットルーは困惑します。
それに伴って、モットウバウゾーの力が弱まり、スパイシーとフィナーレは拘束から脱出。その後、デリシャスヤムヤムドレインでモットウバウゾーをやっつけ、レシピッピを助ける事ができました。
「ご飯は楽しくない・・・。ご飯は辛い・・・。」
「教えて! どうしてそんな風に思うのか!」
「それは・・・。」
「その必要はない。」
「ナルシストルー!」
「フフ・・・。お前達の下らないパーティも今日でお開きだ!」
[ええっ!? 今日はここでお終い!? 一体この後どうなっちゃうのかしら?]
今回は、これで終了です。
エンディングも特別バージョン。劇場版の映像が流れた他、曲も、劇場版のエンディング主題歌「ようこそ、お子様♡ドリーミア」が流れました。
画像、感想については、こちらも、記事の最後で語ります。
次回:「コメコメの力をみんなに・・・! パーティキャンドルタクト!」
これまでよりさらに強い新たなウバウゾーに歯が立たないプレシャス達。
対策を話し合う中、パムパムは、コメコメについて、ある事を思い出し・・・。
【まとめ】
今回は、コメコメが、人間態になった時に尻尾や耳があるのは、周りから見れば変なんじゃないかと思い悩む話でした。
「変」といえば、過去のらんメイン回のタイトルにも出ていました。その時は、らんが食べ物の事を熱く語るのは変なんじゃないかと思ったものの、それは素敵な事だと結論付けられましたが、今回も、周りが、尻尾や耳があるのは可愛いと受け入れられた事で、決して悪い事ではないと結論付けられました。
そう考えると、今話は、あの回のおさらいだったように思いますね。と言っても、楽しい要素が多く、面白い回だったと思っています。
らんは、今回も、食に対する熱い語りが冴えていたと思いますね。お口の中で雪合戦とか、ふわふわクリームの滑り台とか、「よく思いつくよな・・・」と感服するばかりです。
食べられるシャボン玉キャンディを作った事も「すごいな・・・」の一言ですね。発想力だけでなく、失敗しても成功までこぎつけたのですから、食に対する熱意は改めてすごいな、と思いました。この熱意を勉強に活かせたらいいのにねえ。(笑)
コメコメの尻尾と耳を自作したのも、良かったところですね。自分で着けてみて、可愛いと感じて、コメコメに尻尾と耳がある事は全然おかしくなんかないと諭していたのは、良いお姉さんっぷりだったな、と感じました。さすが、長年、妹と弟の面倒を見ていただけの事はありますね。今話でまた一つらんの魅力を感じる事ができて良かったです。
今回初めて登場した、らんの妹・りん、弟・らんは、そんなに深くキャラの掘り下げはされていませんでしたが、姉に似て、色んな事に興味がありそうな明るい性格だったのは、見ていて微笑ましくなりましたね。
2人とも、らんの事を「お姉ちゃん」とは呼ばず、「らんちゃん」と呼んでいたのは驚きでした。「お姉ちゃん」と呼ばれると、距離感があるように思うから、「お姉ちゃん」呼びは禁止にしたのかも? まあ、呼び名がどうあれ、仲良く過ごしていれば、それで良いと思いますね。
また、今回もコメコメが成長。まだ30話前なのに4回目とか、成長し過ぎじゃないかい?
モフモフ具合のピークが過ぎた今、「もう成長はしなくてもいいんだけどな・・・」と思っていますが、もしかしたら成長を重ねて、拓海の母とか、ここねの母のような美人になる可能性もありますから、前向きに見ますかね。と言っても、女の子向けアニメですので、そこまで成長しないと思いますが。
それに、抱き枕にしたい度は、成長につれて上がっていると思うと、成長は自重しない方が良いですね。ムフフ。(お前は、その変態っぷりを自重しろ(笑))
さて、次回は、タイトルを見た感じでは、プリキュアのパワーアップイベントがありそうですね。今月は9月ですので、ちょうどいい頃合いでしょう。
今回のパワーアップは、4人合体技でしょうね。どんな技が出てくるのか、楽しみです。
また、ナルシストルーは、次回が最後の戦いでしょうかね。ヤツはどんな結末を迎えるのか? 救いの道はあるのか?
パムパムが知っているコメコメの秘密も気になるところ。次回は、物語が大きく動く話になりそうですので、全キャラの挙動に、これまで以上に注目していきたいと思います。
本編の感想は、これで以上です。
ここからは、後回しにした、劇場版告知オープニング&エンディングについて、語っていきます。
今回の劇場版のタイトルは「夢みる♡お子さまランチ」。
物語の舞台は、お子さまランチのテーマパーク「ドリーミア」。
こちらは、ドリーミアの園長「ケットシー」。子供達みんながずっと笑顔でいられるよう、このドリーミアを作ったそうですが、何か裏がありそう?
お子さまランチを食べたり、ドリーミアの中のアトラクションを楽しむゆい達。みんな幸せそうで良いですね。まあ、もちろん、楽しいだけで終わる訳がないのですが。
バトルシーンも流されました。今回も、迫力あるバトルになりそう?
なんと、この映画では、パムパムとメンメンも人間態に! こう見ると、ここねの妹、らんの弟っぽく見えますね。
人間態になるだけにとどまらず、更なる見所があります。それは・・・、
劇場版オリジナルフォームにも変身します。
パムパムが思っていた以上に可愛過ぎて、驚いています。もう君は、妖精に戻らず、人間のままでいて下さい。100万円出しますんで。(金で釣るな(笑))
それにしても、メンメンは男の子なのに、調子に乗り過ぎてないかい? まあ、妖精枠な上、ショタだから、ノーカンでいいか。(笑)
上映開始日は、今月23日。という事で、上映開始まで、あと10日程度となりましたね。
私は、今月中に見に行きます。と言っても、23日からの3連休は観客が多そうですので、平日に見に行く予定です。
感想は、11月になりますかね。いつも通り、1か月以上かかると思います。10月に投稿できるようにはしたいですが、あまり期待はしないで下さい。
今話の感想は、これで以上です。この記事へのコメント、トラックバックは、こちらにお願いします。