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ラブライブ!スーパースター!! 2期第8話感想

2022年09月17日 | ラブライブ!スーパースター!!
 今話の名セリフ:「誰かと誰かが繋がり、結ばれていく・・・。結ヶ丘は、そんな学校です!」

 「ラブライブ!スーパースター!!」2期第8話「Chance Way」の感想です。


~ オープニング前 ~
 ある日、結ヶ丘では、新たな生徒会の結成式が行われました。
 きな子が書記、かのんのクラスメイト・ナナミが会計、かのんが副会長となり、新しい生徒会を運営していく事になりました。



~ Aパート ~
 それからしばらくして、スクールアイドル部では、ラブライブ地区予選のステージをどうするか話し合いました。昨年よりも多くのグループが参加するとなると、目立つためのステージが求められます。
 可可は、外苑球場貸し切りを考えていましたが、費用がかかり過ぎる上、球場側からも断られました。

 その後、ラブライブ地区予選は視聴者の投票で勝者が決まる事から、いかに視聴者の興味を引くかが重要だと、夏美は言いました。
 その方法は・・・、

「簡単ですの。例えば、Liella!に投票してくれた人全員に、ここにいるメンバーの秘蔵写真を配布。」
   
「そして、さらにマニーを追加してくれた人には、なんと・・・。」
「無理!」
「まだ何かは言ってないですの!」
    
 よし、分かった。じゃあ、私は、鬼社長の秘蔵写真50枚もらおうかな。キミ、なかなかあくどい顔してたけど、当然、その覚悟はできてるよね?(笑)

 ステージは決まらないどころか、結ヶ丘のシンボルが何なのかも分からず、1日1日が過ぎていきました。
 そんな中、結ヶ丘のオープンキャンパスの日が近付いていました。スクールアイドル部はライブをやる。・・・といきたいところですが、地区予選に集中するため、やらないようです。
 というのは、ライブをやると、Liella!にだけ注目が集まりかねないから。学校の事を考えると、他の色んな部活で盛り上げるのも大切です。

 ライブをやらないとなると、スクールアイドル部は何をするのか? オープンキャンパス当日を迎えました。
「いらっしゃーい!」
   
   
「ちぃちゃんのネオレインボーたこ焼きが焼けたよー!」
   
「あれ?」
「全然ね・・・。」
「おかしいな。こんなに丸いのに・・・。」
「そこじゃないと思うぞ・・・。」
「色・・・。」
    
「ピンチはチャーンス! 流行を先読みせねば、マニーはついてこないですの。ここは、このたこ焼き用に、特別配合で作られた大人気スムージーとたこ焼きを合わせて・・・。」
    
   
「レインボーたこ焼きスムージーですの!」
「パス・・・。」
「どうやって食べるんだよ・・・。」
   
「それは簡単。まずは、この特製ストローをカップの中へ。」
   
「そして、一気に!」
   
    
「の、喉が・・・。喉に直接暑いのが・・・。」
「大丈夫?」
「何やってんのよ!」
「愚かさん。」
   
 まったく、変にボケまくりやがって。キミ達、優勝候補とか言われてるけど、お笑いの優勝候補って訳じゃないよね?(笑)

 オープンキャンパスには、かのんの妹・ありあも来ていました。
 ありあは中学3年生。来年結ヶ丘に入学すれば、姉妹揃ってスクールアイドルをやる可能性もありますが、この学校を受験するかどうかは、まだ決めてないようです。

 ありあは、かのんの案内で図書室に。ここの本を読んでいくうちに、どうしてこの場所に学校を作ろうって思ったのか、疑問を感じました。
 その後、かのんも、この街の歴史を調べてみました。この学校がここにある理由が分かれば、ステージを決める事に繋がるんじゃないかと考えています。
 そんな中、かのんのスマホに、サニーパッションからのメッセージが。

 少しして、サニーパッションの2人は、リモートを通じて自分達のステージをお披露目しました。
   
「島のみんなが、私達をイメージして用意してくれたの。最後だからって。」
   
「最後?」
「うん。この地区予選を仮に突破できたとしても、次は東京大会。さらには決勝。会場は、東京の大きなステージになる可能性が高いでしょ?」
    
「そしたら私達が、この島でスクールアイドルとしてステージに立てるのは・・・。」
   
「この島と共に生きて、仲間がいたから、ここまで来られた・・・。」
「この学校と、この島をもっと盛り上げたい!」
    
「みんなに来てほしいって!」
   
「お互い、素敵なライブをしようね!」
   
「はいデス!」
「ありがたきお言葉!」
「私達も、見つけなきゃ・・・。」
   


~ Bパート ~
 その後の日曜日、かのんは街を散歩しながら、ステージに繋がる何かを探そうとしていました。
 その途中、公園で、きな子を見かけ、一緒に探す事になりました。
    
    
    
    
   

 しばらくして、かのんは、クラスメイト達に会いました。
「後は私達に任せて!」
   
「どういう事ですか?」
「ラブライブが終わるまで、かのんちゃん達は練習に集中!」
「その間、生徒会の仕事は私達が頑張ります!」
「去年もステージ作り、手伝ったでしょ?」
   
「嬉しいけど、もし全国大会まで行けたとしたら・・・。」
「かなりの長期間頼る事になってしまいます。そこまで甘えるのは・・・。」
   
「私達も、かのんちゃん達と一緒に喜びたいの!」
「だから、できる事、手伝える事があったら、全部やりたい!」
「悔いが残らないように!」
    
   
「泣くのは早いよ・・・。」
「そういう千砂都も泣いてるデス・・・。」
   
   
「泣き虫なんだから・・・。」
「・・・って言ってるすみれ先輩も泣いてますの。」
「ありがたいです・・・。」
    

 そして、Liella!は、ラブライブ地区予選に向け、より一層練習に励み、周りの生徒達は、生徒会の仕事を頑張ったり、ステージをどうするか話し合ったりしました。
    
    
   

 会議を経て、ステージの候補は、竹下通り、代々木公園ステージ、代々木ライブホールなど、多く出ました。
 中でも多かったのは表参道。100年以上も前からある歴史ある道ですので、人気があるのは納得です。
 ですが、昨年も歌った場所。インパクトとしては弱いです。
「去年、ここにステージ作ってくれたの、学校のみんなだったよね?」
「うん。」
「きっと、この場所がいいって、みんなが思ったんだよね・・・。」
    
「表参道・・・。道・・・。」
    
「さっきのリストに! もう1つの・・・。もう1つの!」
    
    
「かのんちゃん!?」
   
    
「そうだ・・・。賑やかで、みんなが集まって・・・。」
   
    
「ずっと昔から、ここにあって・・・。」
   
「思いが繋がる私達の!」
   
「かのんちゃん!」
「速いデス・・・。」
「何なのよったら何なのよ!」
    
「みんな、どうしたの?」
「誰だって、あんなに急に飛び出していったら気になります!」
「何があったんだよ?」
   
「ううん。分かった気がしたんだ! 私達のステージ!」
「私達の・・・。」
「ステージ・・・。」
「どこなんですの・・・?」
    
「ここだよ!」
「ここって?」
   
「道。道が集まる場所だったからなんじゃないかな? 私達の学校ができたのは・・・。」
   
「道、ですか・・・。」
「うん。道が集まり人が集まる場所だったから・・・。」
    
   
「それぞれの夢や希望が集まり、繋がる場所だったから・・・。」
    
   

「だから、私達は、ここにステージを作りました!」
   
「誰かと誰かが繋がり、結ばれていく・・・。結ヶ丘は、そんな学校です!」
    
   
「道と道が結ばれるこの場所で、私達は歌います!」
   
    
    
   
「Liella!の道が・・・、結ヶ丘の道が・・・、あなたと、交わりますように!」
    

   
    
    
    
    
    
    
    
    
   
    
    
   

   
   
「私達は、結ヶ丘女子スクールアイドル部!」
『Liella!です!』
    

    

 今回は、これで終了です。


【まとめ】
 時の流れの速さを感じた一話でした。
 今回は、かのん達の制服が長袖に。という事は、季節は秋。私達の世界では2期開始から2か月程度経った一方で、あちらでは半年以上も時が進んでいるとなると、時の流れが速く感じますね。
 それも、ほんの2話前は、夏合宿をやったり、Liella!が9人体制になったり、大きなイベントがあったと思うと、尚更ですね。他の「ラブライブ!」作品と違って、1期と2期ではメインキャラ達の学年が違うために、そう感じる事ができ、結構面白かったと思っています。

 そんな中でも、登場キャラ達は、自分達の最善を目指して日々努力したり、他の誰かが最善を尽くせるような行動をしたり、それが印象的だったと思いますね。
 Liella!のメンバーは、予選通過のためにパフォーマンスを磨いたり、ステージを考え、スクールアイドル部以外の生徒達は、Liella!がラブライブに対して全力で取り組めるよう、生徒会の仕事を手伝ったり、ステージを考えたりしていました。まるで、スクールアイドルが、夢と希望の象徴であるかのように。

 スクールアイドルが夢と希望の象徴と感じさせたのは、サニーパッションからもですね。
 サニーパッションは、Liella!のメンバー数より断然少ない2人体制。なのに、あれだけ良いステージを島の人達が用意してくれたというのは、島の人達ほとんどがサニーパッションの2人を認めている事がうかがえますね。
 昨年のラブライブ全国大会で優勝し、また、今年はサニーパッションにとって最後のラブライブとなると、島の人達の応援にさらに熱が入り、サニーパッションも気合いが入るでしょう。
 しかし、Liella!だって、負けられないところ。ですが、全国大会への出場枠は今年も1チームだけでしょう。Liella!とサニーパッションの勝負の行方は? 目が離せなくなってきました。

 今話のラストでは、Liella!がラブライブ地区予選を突破し、東京大会に。地区予選は、お祭り騒ぎといった感じのライブを披露しました。来年の学費がまた上がりそうな豪華さだよなあ。(笑)
 昨年のお姫様衣装のラップといい、地区予選は意外性で攻めてきますね。もし、3期があれば、地区予選は、また意外性で魅せてほしいな、と楽しみにしています。

 さて、次回は、ラブライブ東京大会に向けて、Liella!メンバーが気持ちを整理する話になるのでしょうか? どんな話が展開されるのか分かりませんが、次回も楽しんで視聴したいですね。



 今話の感想は、これで以上です。この記事へのコメント、トラックバックは、こちらにお願いします。

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