スバルインプレッサとアンサンブル
2019年 11月 29日
とても安価に食べることが出来る理由は、
kisakuという良店があるからだ。
特に定番で美味しいのが、 L1ラリーの打ち上げで、
それが大量に採れたという事で、
これはマツタケかと思えるほど、
物凄く美味しそうなオーラを出している。
最後の一本になったオリジナルマフラーを装着し、 一段とシンメトリカルなSVXが生まれつつある。
シートの全面張り替えを進めている。
それでも、
不安定な時期に差し掛かるので、
コンチバイキングコンタクト7に、
このダークメタリック塗装のホイールを組み合わせる。
三世代目の水平対向6気筒エンジンを、
手がかかる理由は、
白内障のヘッドライトを、
大宮君が熱心に改善作業を進めていた。
真剣な取り組み姿勢が良く表れている。
行儀が悪いと思わずに、
思わず作業台によじ登って、
これはリフレッシュではなく、
まず構造変更のための準備に取り組んだ。 シートは張替え中なので、
綺麗な瞳に蘇り、 スタッドレスタイヤも取付けたので、
そして、 また、
ちょっとクラスレスなベーシックカーだ。
その季節ごとに様々な料理を創意工夫し、
訪れる人々を喜ばせている。
生ハムとルッコラのピザだ。
ソフトシェルクラブを食べたが、
これもメニューボードにあったら、
絶対に頼むべき逸品だ。
オーナーシェフは内田さんだ。
先日食事を楽しんだ時に、
会話の中で「凄く美味いモノ」の話を聞いた。
それはご自分で栽培されていて、
ほぼ天然ものに近いという。
おすそ分けを戴いた。
箱の中を見て、
ビックリした。
美しいキノコが現れた。
本気で作ったシイタケは、
調理するにはもってこいの逸品だ。
どう組み合わせるか、
そのアンサンブルを愉しもう。
お洒落なSVXも、
優れたアンサンブルの最中だ。
軽量化とドライバビリティ向上のために、
構造変更を施す。
室内も並行してアレンジが進み、
協力工場のおかげで、
繁忙時にも拘らず作業を快諾いただけたが、
何しろ昨今の事情でどこも仕事が詰まって前に進まない。
まだ中津スバルは社員の協力があり、
手のかかる仕事が一歩ずつ進む。
ヘッドライトが曇るのは、
樹脂化による弊害なのでやむを得ない。
だがそれを改善するには、
相当な根気と熟練した技が必要だ。
季節商品の手配も怠れない。
幸いにもSVXにぴったりなコンチネンタルタイヤの、
フラッグシップが入手できた。
今日は気になる案件があり、
午後から時間を作って外出した。
精魂込めて制作したドクターカーも、
来月で丸6年を迎える。
そうした中で、
現場と事務方に状況認識の乖離が生じて、
いささか気になる事も多いので、
時間を作って表敬訪問した。
フォレスターを使って作りたいという要請を受け、
全くゼロベースで始めた仕事だ。
常に完璧な状態で運行させるため、
3ヶ月ごとに点検するようお願いしてきた。
それが無駄だという。
露骨に目の前で、
「これはスバルさんじゃないと出来ない仕事か?」
すると、
「いや、そんな事はないと思います」
したらば、
「そうか、他でもできるんだな」
嫌らしい事を言うと思ったが、
無用な仕事だと思い込まれ、
自分の責任を問われたくない役柄だから、
そういう嫌味な言い方になるのだろう。
まあ、
仕方がない。
思い込みは怖い。
医療現場でこの調子だから、
最近は思いがけない事故が、
いろんな場所で多発するのだろう。
価格は価値観なので、
こちらとしては高くもらってる自覚が無くても、
相手が比較してそう思うなら仕方がない。
思い込みがある事が、
相手の言動の節々に出ていた。
全く言った覚えのない事を言う。
「あまりにも普通の修理屋さんを侮辱してませんか」
いつそんな事をいつ言ったと聞き返したら、
その後は口をつぐんだ。
手のかかる仕事もあれば
掛からない仕事もある。
その辺りは口で説明するのは難しい。
経験を重ねた主治医、
病院ではどう評価するのかな。
とにかく今年もあとわずかだ。
手のかかる仕事が順番に進む。
丁寧にメンテナンスして車両に戻した。
まだ作業は半ばだ。
大井さん、
もう少しお待ちください。
杉本君はクラッチ交換に集中していた。
29万キロ走ったクルマだからだ。
手放したくない思いがあると、
飼い主は少しでも命を長らえたいと思う。
病院に勤務しながら、
クルマをモノとしかとらえず、
愛情を注がないと噛まれるかもしれない。
最近は入院すると余計病気になったり、
健康だったほかの部分まで、
突然悪くなったりするケースがある。
その病院に流れる「気」なのだろう。
根気よく手入れするとかなりのレベルまで蘇る。
杉本君がクラッチ交換する傍らで、
かなり本気で老化した角質層を除去しないと、
また白内障が再発する。
最後の最後の部分が取れるまで、
徹底的に磨いていた。
これが彼の情熱だと理解して欲しい。
徹底的に磨いていた。 これも簡単には出来ない。
30万キロ目前の赤鰤が、
元気に蘇った。
あくまでも対症療法だ。
大井さんの仕事を切りの良いところで中断し、
他のSVXから借用して移動する準備を整えた。
更に様々なカスタマイズを施す。
いつ雪が降っても大丈夫だ。
このように、
工程を立てて順番に物事を進めるのだが、
精密な仕事は集中しないと無理だ。
必然的に土日は難しい。
困ってやって来るくるお客様に、
出来ないとは言えない。
職種を問わず、
どこも状況は同じだろう。
そんな中を、
ここまで何とか乗り切った。
今年はフルモデルチェンジがゼロだった。
でも、
だからこそ頑張ってくれたのかな。
昨日紹介したように、
インプレッサのフェイスリフトは、
実に高いレベルの仕上がりだ。
派手なフルモデルチェンジは予告だけだ。
レヴォーグは来年の主役になる。
今年はアメリカで、
新型「レガシィ」と、
「アウトバック」の生産が立ち上がった。
30年目の大躍進だ。
7月29日から生産が始まっている。
日本では導入の見込みがない。
そのため6代目のマイナーチェンジが施され、
販売が始まった。
この詳細は次のブログに譲る。
7代目が発売されない代わりに、
レヴォーグは根本的に大躍進する。
いよいよ名実ともに、
レガシィツーリングワゴンの後継機に脱皮する。
米国生産のレガシィと、
国内生産のレヴォーグを全く同じ土壌で開発し、
見事に両車を作り分けたと想像できるからだ。
そこで穴の開いた国内の新型車を、
フルオーケストラとは違って、
アンサンブルが活躍している。
特装車チームが活躍して、
春先のレヴォーグアドバンテージラインに続く、
2.0GT V-SPORTがデビューした
そしてFORESTERにもX-EDHITIONが追加され、
尖がった部分を上手く調和させることに成功した。
その上ではっきり言おう。
何と言っても真打は、
このインプレッサとXVだろう。
10月10日に発表され、
台風の影響で生産に狂いが生じたが、
いよいよ本格的なデリバリーが始まった。
先にSPORTを主体に納車が始まり、
その艶やかさに心を奪われた。
安全面ではアイサイトツーリングアシストの全車標準化、
LEDヘッドライトを、
フォレスターで好評なアダプティブドライビングビーム化し、
アイサイトセイフティプラス搭載車にはフロントビューモニターを追加した。
外装では大幅なフェイスリフトを施し、
ヘッドランプの内部構造変更に合わせデザインを改善した。
リヤコンビネーションランプをインナーブラック化し、
17インチアルミホイールのデザインを全面刷新した。
内装ではマルチファンクションディスプレィを、
上質な表皮で覆いエアコンパネルをピアノブラック化。
シートの表皮も改善し、
及びフロントドアトリムの加飾を、
シルバーカーボン調にグレードアップ。
パワーシート装着車は、
ポジションメモリーとドアミラーオート格納、
それに加えリバース連動チルトダウンが組み込まれた。
これはオモシロイことになった。
XVに乗って何を感じるのか。
期待に胸が膨らんだ。
テンロクのデリバリーが予定より早まり、
厳冬期に会わせ納車される。
それまで、
久し振りにあいつと付き合おう。
お楽しみに。
by b-faction
| 2019-11-29 22:00
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