階上町の山林を中心に、４月から相次いでいる不審火は収まる気配が見られない。５月に入ってから新たに２件が発生し、八戸消防本部が把握しているだけで火災や燃え跡は計１５件に上る。パトロールが強化された後、発生場所は一般道沿いから山間部の林道沿いに移っており、八戸署は放火の可能性が高いとみて捜査を続けている。

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ポイント 終止コドンの無い環状mＲＮＡを考案、リボゾームが永久的にタンパク質合成 タンパク質合成効率は、直鎖状mＲＮＡに比べて200倍アップ 新しい長鎖タンパク質合成法として期待 要旨 理化学研究所（野依良治理事長）は、大腸菌が通常持っているタンパク質合成過程において、タンパク質合成終了の目印となる終止コドン[1]を除いた環状のメッセンジャーRNA（mRNA）[2]を鋳型に用いてエンドレスにタンパク質合成反応を起こすことに成功しました。通常の直鎖状RNAを鋳型とするタンパク質合成反応に比べ、反応の効率は200倍に増大しました。これは、理研伊藤ナノ医工学研究室 阿部洋専任研究員、阿部奈保子技術員、伊藤嘉浩主任研究員、佐甲細胞情報研究室 廣島通夫研究員(理研生命システム研究センター 上級研究員)、佐甲靖志主任研究員、北海道大学薬学部 丸山豪斗大学院生(ジュニアリサーチアソシエイト)、松田彰教授

英国内でAmazonやGoogle、Appleなどの企業による租税回避が大きな問題となっている。AmazonやApple、Googleは英国内で大きな売り上げを出しているにもかかわらず、タックスヘイブンなどの回避策により売り上げに見合う税金を払っていない（V3.co.uk、本家/.）。 たとえばAppleは各国の税制の違いを利用し、「居住地がない」ことにして法人税の支払いを最小限に抑えていると言われている（ウォールストリートジャーナル）。Amazonは2012年は英国内で43億ポンドの売上高があった。さらに、英国政府から助成金250万ポンドを受けとっているにもかかわらず、事実上10万ポンドしか税を支払っていない。Googleは2012年の売上高は32億ポンドで、支払った税金は340万ポンドだった。 これらの企業に税金を支払わせようと英国政府は活発に動いているが、V3.co.ukのMadel

［米コネティカット州グリニッチ　17日　AP］　コネティカット州の保護センターで一匹のアリクイが出産したが、関係者らはどうやって妊娠したのか分からず不思議に思っているという。 LEO動物保護センターは地元紙の取材に、「アリクイの妊娠期間は6ヶ月なのですが、雄のアリクイだけを囲いから出したのは、それよりずっと前の8月なのです」と話している。 「当時、アリクイの赤ちゃんが一匹生まれたのですが、この雄が赤ちゃんを殺してしまう可能性があったので移動させました」と関係者。 その結果、囲いの中には今回出産したアリクイと、もう一匹若い雌のアリクイだけが残った。ところが、どういうわけか4月にまたもや子供が生まれてきたという。 同センターの創設者でディレクタを務めるマーセラ・レオネさんは、「遅延着床の珍しいケースではないでしょうか。受精卵が子宮内で一定期間休眠状態になったのでは」と話している。

[バンコク　21日　AP]　食糧問題の研究者たちが、タイは国際的な食糧危機に対処する方法を世界に示している、と述べている。食用虫の飼育のことだ。 国際連合食糧農業機関は「6本脚の家畜」と題した研究報告ハンドブックを発行した。世界の食糧需要は2050年までに60％の増大が予測されており、対処が求められている。そこで食用虫は豊かなタンパク質、ビタミンおよびミネラルの供給源となる、と同機関は述べている。 この研究はタイで行われたものだ。タイ、とりわけ田園地帯では、昔からコオロギ、イナゴ、タケフシゴカイ科の虫が日常的に食事に取り入れられてきた。 昆虫学者のユパ・ハンブーンソンによれば、タイではおよそ200種の昆虫が食べられている。コオロギ飼育だけに限ってもタイでは3000万ドル (およそ30億円) 産業と言われている。しかし、その他に市場が確立している虫は、2〜3種のみとのことだ。

桜が咲き誇り、ホッケキョと鳴くウグイス、花粉で止まらなくなるくしゃみとくればもう春だ。 そんな華やかな春の風物詩の陰で行われる壮絶な真剣勝負がある。 キュートなおっさん型の毒生き物、ヒキガエルによる、「カエル合戦」である。 街中の公園や野山の水辺で、組み付き、蹴り合い、どつき合う。 この、べつに天下を分けない合戦を戦場まで見に行った。 1975年神奈川県生まれ。毒ライター。 普段は会社勤めをして生計をたてている。 有毒生物や街歩きが好き。つまり商店街とかが有毒生物で埋め尽くされれば一番ユートピア度が高いのではないだろうか。 最近バレンチノ収集を始めました。（動画インタビュー） 前の記事：「あの湯のみ」を族の名で ＞ 個人サイト バレンチノ・エスノグラフィー

なんでもかんでもデジタル化されているデジタル時代の昨今、デジタルなデータの中にもたくさんの思い出がつまっていますよね。 ボクがやらなくなってしまったゲーム、使わなくなってしまったパソコン……。そんなデジタル遺産の中は今、どうなっているのか、のぞいてみました。 1975年群馬生まれ。ライター＆イラストレーター。 犯罪者からアイドルちゃんまで興味の幅は広範囲。仕事のジャンルも幅が広過ぎて、他人に何の仕事をしている人なのか説明するのが非常に苦痛です。変なスポット、変なおっちゃんなど、どーしてこんなことに……というようなものに関する記事をよく書きます。（動画インタビュー） 前の記事：消えた幻の秘湯・ガラメキ温泉に入りたい ＞ 個人サイト Web人生

政府の情報セキュリティ政策会議（議長・菅官房長官）は２１日、新たな国のサイバーセキュリティ戦略を公表した。 国家機密を狙うなど国家レベルのサイバー攻撃が増えていることを受け、安全保障の観点からの態勢強化をうたっているのが特徴で、サイバー攻撃に自衛隊が対応できるよう法整備を進めることも検討する。 戦略では、「サイバー空間の防衛」を重点課題として明記。自衛隊の活動領域として、これまでの陸、海、空などと並ぶ新たな「領域」と位置づけ、態勢強化を進める。日本へのサイバー攻撃を他国からの「武力攻撃」とみなした場合、防御措置がとれるよう、国際法の適用なども含め態勢作りを検討する。 サイバー攻撃を受けた事業者に通信事業者が危険を知らせることが出来るかどうかなど、通信の秘密との観点から通信事業者の役割を見直すことも検討課題として挙げた。