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RoboSync: RobocopyのためのGUIツール 本サイトで公開しているツールです。ダウンロードはこのバナーをクリック! Version 1.3.27 をリリースしました! (2021/1/1) RobocopyをGUIから実行できるようにするツールです。コマンドプロンプトを表示することなく、GUI画面からほぼマウス操作だけで実行までできます。 Robocopyがバックグラウンドでそのまま実行されますので設定に迷うことはありません。 ・ 複数のコピー項目の作成と管理。 ・ スクリプトファイル(バッチファイル)出力が可能。スケジューラによるバックグラウンド処理にも使えます。 ・ Robocopyによるコピー実行前に、実行プレビュー(/L)、パラメータのチェック(/QUIT)が可能。 ・ Robocopyのパラメータ設定の簡易チェック、Robocopy実行前の簡易チェックを行います。
「RoboCopy Scheduler」は、Windows標準の高機能ファイルコピーコマンド「robocopy」を用いたGUIのバックアップソフト。Windows 7/8.1/10/11およびWindows Server 2012以降に対応するフリーソフトで、「TABASCO soft」のWebサイトからダウンロードできる。 【画像】「robocopy」コマンド 「robocopy」は、コマンドラインのファイル複製コマンド「copy」よりも高度なコピーコマンド。もともと「Windows Server 2003」のリソースキットツールに付属していたユーティリティで、Windows Vistaから標準搭載されているようだ。 「robocopy」コマンドの特徴は、2つのフォルダーの内容を同期させるミラーリング機能(/MIR)を備えること。ミラーリングの際は変更のあったファイルだけをコピーするため
Robocopyのセキュリティ情報の扱いについて 今回、初めて、Robocopyによるセキュリティ情報のコピーについて記事にします。robocopyのセキュリティ情報の扱いについては、いろいろと動作が変わったりしてきた経緯などもあるようで、禁断の領域に踏み込む感じです。 本記事では特に、 セキュリティ情報コピーに関するrobocopyの現在の仕様を把握する 完全な形でセキュリティ情報をコピーするにはどうすればよいか という観点で情報を整理してみました。 網羅的にまとめようとしたところ、いろいろと少し長い記事になってしまいましたので、ちゃんとセキュリティ情報をコピーするためにはどうすればよいか、結論だけを知りたい方は、最後の結論の章をご覧ください。 この記事では、現在のrobocopyの仕様を調査するため、個人的にいろいろ実験した結果を整理しています。あくまでも現在のバージョンのroboco
はじめに robocopyコマンドで大量のファイルコピーを行う際に、コピー速度を上げる幾つかの方法について記載します robocopyのバージョンによっては、該当オプションが無い場合もありますので、ご注意ください。 また、環境によっては一概に速度が向上するとは限りませんので、あくまで私の環境にて効果が有ったという点にご留意下さい。 (Windows Server 2012 R2で動作確認しています) コピー環境の整備 ファイルコピーを行うにあたり、コピー元とコピー先のネットワーク的な距離が近い方が良いです。 具体的には、同じネットワークセグメントにする等です。 (出来ればL2スイッチで完結するように) また、Gigabit Ethernet以上の利用が望ましいです。 コピー速度の向上に有効なオプション ①「再試行オプション」の指定 コピー失敗時デフォルトの再試行数は、待機時間30秒で100
robocopyコマンドの使い方robocopyコマンドの基本的な使い方は、コピー元とコピー先とファイルを指定してコピーを行います。 > robocopy コピー元 コピー先 [ファイル [ファイル]...] [オプション]コピーするファイルのデフォルトは「*.*」(すべてのファイル)です。 高速化に有効なオプション/Z「/z」オプションを利用すると、ファイルコピーの途中で意図せず中断された場合、コピーが再開されたときに、コピーの途中から再開することができます。 大容量ファイルを細い回線でコピーするときに有効ですが、パフォーマンスは若干落ちるようです。 /MT:「/MT」オプションを利用すると、ファイルをコピーするときのスレッド数を増やすことができます。 使い方は「/MT:<スレッド数>」と指定します。 デフォルトは「8」スレッドで実行されており、1~128の値を任意で指定することができま
具体的な例としては以下のようになります。 コピー実行後、コピー先はコピー元と同一になります。コピー元にはなく、コピー先にのみ存在するファイルが削除されることに注意してください。サブフォルダ配下も全て同様に処理されます。 参考記事:「Robocopyコマンド: /DCOPY:DATのすすめ」 /MIR と /E との違い /E オプションも、「サブフォルダを含むフォルダ配下全体をコピー」するオプションですが、コピー先のファイルの削除を行いません。/E オプションの動作を例で説明すると以下のようになります。 コピー先がまだ存在しない状態で、最初に /E でコピーした場合は、当然、コピー先はコピー元と同一になります。しかし、同じフォルダに2回以上/E で上書きコピーする場合は、コピー先のファイルが削除されることはなく、過去のファイルが残るため、コピー後は、コピー先とコピー元が同一にはなりません。
robocopyでドライブを丸ごとコピーする方法 いつも忘れるのでメモ W: から E:へ全データコピーする ディレクトリのタイムスタンプとかも保持する System Volume Informationと$RECYCLE.BIN を無視する "`$RECYCLE.BIN" の ` を忘れないこと。 PS W:\> robocopy W: E: /mir /DCOPY:DAT /XD "System Volume Information" "`$RECYCLE.BIN" ------------------------------------------------------------------------------- ROBOCOPY :: Windows の堅牢性の高いファイル コピー ----------------------------------------------
Robocopy コマンド作成及び実行作業手順及びパラメーター、オプション、Tips、History. How to Make and Execute Robocopy with Option, Parameter, and so onPowerShellcmdrobocopy Robocopyの問題点 アメリカにも本音と建前がある RobocopyはもちろんRobocopのようにRobotの如く堅牢で何があってもミラーリングする。 公式はRobust Copyと言っているが、それは建前でしかない。それならRobuCopyにしかならないのでおかしい。/ZBなどどうみてもゾンビでしかない。いわゆる日本人でいう建前と本音であろう。 記事が削除されて経緯がわからない 問題点としては、古くからある割に、公式のソースや、解説のブログも消えていることが多く、現在残っているものでは、オプションの追加や経
/Zオプション 再起動可能モード(Restartable Mode)とは Robocopyの /Z オプションの「再起動可能モード(Restartable Mode)」とは何でしょうか。インターネットで調べても、あまりちゃんとした解説は見つからないですよね。恥ずかしながら、私自身も、つい最近まで、再起動可能モードとは「Windowsシステムドライブをコピーするためのオプション」だと思ってました! それはさておき、いろいろ検索して情報を集めてみた結果、/Z オプションの再起動可能モードをようやく理解できるようになりましたので、まとめたいと思います。 まず、再起動可能モード(Restartable Mode) を簡潔にまとめると、 なのですが、特に、巨大なファイルを、低速・低信頼のネットワークを経由してコピーする場合を想定した機能になっています。この条件は意外と大事で、実際、/Zオプションを付
FreeFileSyncのGUIを見てみよう FreeFileSyncのウィンドウは、大きく3つの部分に分かれる。右側と中央は、「比較」「同期」する2つのフォルダに対応している。以後の説明でも便宜的に対象となるフォルダを「右側」と「左側」というように表記する。 GUIでは、ウィンドウ上部にある[比較]/[同期処理]のボタンでそれぞれの処理を起動し、横の歯車ボタンやフィルター(ろうと型のアイコン)を使ってそれぞれの処理の動作を決定する。GUIで利用する場合、同期処理は、比較処理の結果を利用して動作するため、比較を先に行っておく必要があり、同期ボタンだけを押しても、比較結果がなければ何も行われない。
以前の記事「既定のアプリが変更できないのはKBの不具合だった」でサラっと触れましたが、ぼくは毎日robocopyコマンドでデータのバックアップを取っています。 バックアップをしない人の特徴とか言い訳とか IT業界に20年以上いる関係で、バックアップについては色々な人と話をしてきました。 だいたいみなさんバックアップの重要性は理解しているのですが、理解しつつも、バックアップを習慣化できない人がいます。 苦い顔をしながら、「しなきゃいけないとは思ってるんだけどねえ…なかなか…」なんて同じIT業界のシステムエンジニアすら言います。 バックアップをなかなかしない人の言い訳としては下記のようなものが多い印象。 バックアップ用のソフトを入れるのが面倒 バックアップには時間がかかる 復元する頃にはOSのバージョンが違うかも知れない 何をバックアップすれば良いかわからない システムごとバックアップする必要
この記事は最終更新日から5年以上経過しています。 内容が古い可能性がありますのでご注意ください。 robocopy でドライブまるごとバックアップする場合、System Volume Information と $RECYCLE.BIN(ゴミ箱) は除外(/xd)したい。 そんなわけで以下のようにオプションを付けるわけだが、実はこれだと $RECYCLE.BIN が除外されない。 robocopy d: e: /e /xd "System Volume Information" "$RECYCLE.BIN" さんざんググっても、ほぼ全てと言っていいほどのブログで↑の設定が書かれているのだが、実際は $RECYCLE.BIN の前にはバッククオート「`」をつけないとだめ。 つまり正しいコマンドはこう↓ robocopy d: e: /e /xd "System Volume Informat
Windows標準のコマンド系の裏ツールといえば「コマンドプロンプト」と「PowerShell(パワーシェル)」が双璧だ。両者は「シェル」と呼ばれるプログラム。ユーザーがパソコンの基本操作を行うためのアプリだ(図1)。現在はGUI(グラフィカルユーザーインタフェース)のエクスプローラーがその役割を担うが、大昔のOS「DOS」ではCUI(文字ユーザーインタフェース)のコマンドプロンプトでパソコンを操作していた。今でもそれが使え、さらに機能強化したのがPowerShellだ。これらにはエクスプローラーでは不可能な裏ワザがいろいろとある。 図1 OSはCPUやメモリー、ストレージなどを「カーネル」と呼ばれる中核機能を通して制御する。ユーザーは直接カーネルを操作せず、「シェル」と呼ばれるユーザーインタフェースのプログラムを介してパソコンを操作する。通常はエクスプローラーがシェルに相当するが、CUI
フォルダをコピーするとフォルダのタイムスタンプが失われる もうこれは以前からずっと言われていることですが、Windowsのエクスプローラでのフォルダのコピー(複製)では、フォルダのタイムスタンプが失われてしまいます。 念のため、改めて、自分のテスト環境でやってみたところ、確かにそうなりました。が、必ずしもタイムスタンプが失われるということではないようで、少し余談になりますが、私が実験してみて分かった結果を以下にまとめます。 エクスプローラでコピーした時のタイムスタンプ ファイル → タイムスタンプは維持される 配下にファイルやフォルダが存在するフォルダ → タイムスタンプはコピーした日付に更新される 配下にファイルやフォルダが存在しないフォルダ → タイムスタンプは維持される ほとんどの場合、フォルダ配下には何らかのファイルやフォルダがあると思うので、コピーすると日付が変わってしまうという
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