ニコンが一眼レフカメラの開発から撤退したことがわかった。1959年から60年以上にわたって一眼レフを手掛けプロの支持を集めてきたが、人工知能(AI)や画像処理技術を導入し市場で主流になりつつあるミラーレスカメラの開発に集中する。高精細な画質を備えたスマートフォンがカメラ市場を侵食しつつある。プロやコアなファン向けにスマホにはない機能を充実させてカメラの生き残りを目指す。ニコンは2020年6月に
オリンパスは、80年以上の歴史を持つデジタルカメラなどの映像事業を投資ファンドに売却する方針を明らかにしました。スマートフォンの普及などで苦戦が続いていたためです。 ことし9月末までに最終契約を結び、年内の取引完了を目指すとしています。 オリンパスは、顕微鏡の技術を生かして84年前の1936年に写真用レンズを開発し、その後、カメラ事業を展開してきました。 最近では、一眼レフよりも小型でレンズを交換できるミラーレスカメラが人気を集めていました。 しかし、スマートフォンなどの急速な普及でデジタルカメラの市場規模は縮小傾向が続き、オリンパスの映像事業は昨年度まで3年連続で営業赤字になっていました。 このため会社は、映像事業を切り離し、強みを持つ医療機器などに経営資源を集中させるため、ファンドへの売却を決めました。 デジタルカメラのブランドやアフターサービスなどは新会社が継承するということです。
9年前に発覚した大手精密機器メーカー「オリンパス」の巨額の損失隠しをめぐって会社や株主が旧経営陣を訴えた裁判で、最高裁判所は、双方の上告を退ける決定をし、元社長ら旧経営陣3人に594億円の賠償を命じた判決が確定しました。 オリンパスは、バブル期の投資の失敗などで生じた1000億円を超える損失を隠していたことが平成23年に明らかになり、会社や株主は、菊川剛元社長など歴代の経営陣16人に対して会社が受けた損害の賠償を求めました。 2審の東京高等裁判所は去年5月、損失を隠すため、実際には配当できるような利益がないのに株主に配当を行ったことなどを損害と認め、菊川元社長と元監査役、それに元副社長の3人に賠償責任があるとし、総額で594億円を会社に賠償するよう命じていました。 これについて、会社と株主、それに元監査役らが上告していましたが、最高裁判所第1小法廷の池上政幸裁判長は、26日までに上告を退け
7月にニコンが一眼レフの開発から撤退するというニュース(日本経済新聞)が流れ、8月5日には各社が小型デジカメの開発を縮小するというニュース(日本経済新聞関西版)が流れ、この夏、「デジカメ市場がヤバいことになってるよー」と印象付けたい人たちがいるとしか思えない昨今、いかがお過ごしでしょうか。 でも経済紙的にいわんとしていることはなんとなく分かる気がする。 今までデジタルカメラはキヤノンとニコンを筆頭に日本企業のほぼ独壇場だった。そのピークは2011年前後。そこからコンパクトデジカメの市場がどんどんスマートフォンに奪われ、激減していく。それに伴って写真を撮る人や撮影される枚数はどんどん増えているので写真人口自体は増えてる。良いことである。膨大な歴史の記録が画像・映像で残るのは良いことである。 ただ、スマートフォン時代になったとき、ワールドワイドではSamsungの「GALAXY」やAppleの
最近のITmediaの記事から各社のカメラの作例を選んだ。これはほんの一部だが、荻窪さんが同じガスタンクを作例に選んでいることが分ると思う。すると二つのことが気になってくる。なぜガスタンクなのか、そしてこのガスタンクはいったいどこにあるのかだ。 このガスタンクの場所を知りたい。そして同じように写真を撮りたいと思うようになった。アニメの舞台をたどる、いわゆる聖地巡礼と似たような気持ちだ。 荻窪さんに案内してもらえることになった と思っていたところ、なんと荻窪さん本人に例のガスタンクを案内してもらえることになった。 左が荻窪圭さん。祖師ヶ谷大蔵駅に集合しました。 きっかけは、偶然にも当サイト編集長の林さんとご近所だと判明したこと。林さんもかつてはガスタンクを集めたウェブサイトを作っていたことがある。そんな縁で林さんが連絡を取ってくれたのだ。 というわけで今日は林さんも一緒。二人が見ているのは荻
Z世代を中心に勢いを増している“オールドコンデジブーム”。30代の筆者にとって、コンデジは学生時代を彷彿とさせる懐かしい存在だ。だが、その懐かしさを知らない世代の若者のあいだで、なぜかいまコンデジが流行している。 流行の火種は、TikTokやInstagramといったSNSだ。アプリ内で「デジカメ」「コンデジ」といったワードを入力すると、写真だけではなくオールドコンデジの入手方法や設定の仕方、画像の取り込み方法まで紹介されている。 今回は、オールドコンデジのコーナーを店内に設置している、中古カメラ専門店『2nd BASE』を訪ね、いまのコンデジブームについてどう感じているのか、現場の目線で語ってもらった。また、具体的にはどの機種が人気なのか、レトロな仕上がりで撮影できる方法やコツについても教えてもらった。 音楽業界まで広がりを見せるオールドコンデジブーム 『2nd BASE』は、秋葉原の高
オリンパス元社長「日本の裁判、不公正」 ゴーン被告を擁護 2020年01月02日23時45分 元オリンパス社長のマイケル・ウッドフォード氏=2012年4月、東京都千代田区 【ロンドン時事】オリンパスの粉飾決算を告発した元社長のマイケル・ウッドフォード氏は、日産自動車の前会長カルロス・ゴーン被告が日本から逃亡したことを擁護した。同時に「公正な裁判を受けられない」と、日本の司法制度を痛烈に批判した。2日付の英紙タイムズが報じた。 <関連ニュース 日産自動車前会長 ゴーン被告> ウッドフォード氏はタイムズ紙の取材に、ゴーン被告の逃亡に関して「公正な裁判を受けられるかに強い疑念があり、深く同情する」と述べた。さらに「もし私が65歳で、資産などを持っていて、日本の刑務所で何年も過ごすことを考えれば、失うものはあまりない。なぜ彼がそう(逃亡)したか、私は完全に理解できる」と話した。 ウッドフォード氏は
「グローバルメドテックに向けて基盤は整ってきた。グローバルで医療市場の高い要求値を満たしていけるように組織文化を高めていくことを、シュテファンには期待している」 2022年10月末にオリンパスが開いた社長交代記者会見。当時、社長だった竹内康雄氏(66)は、バトンを渡すことになった取締役のシュテファン・カウフマン氏(55)についてそう述べた。カウフマン氏は人事経験が長く、組織に対するアプローチに長けた人物。海外子会社をとりまとめてきた実績もある。 そして2023年4月1日。カウフマン氏が社長に、竹内氏は代表権を持つ会長に就任した。4月3日には、顕微鏡などを手がけていた科学事業の売却が完了した。買い手となったのは投資ファンドのベイン・キャピタルだ。 カメラなどを手がけていた映像事業は、こちらも投資ファンドの日本産業パートナーズに2021年に売却済み。これでオリンパスは、内視鏡と治療機器のみを手
「JIPのもとで事業を展開することが、映像事業の自律的かつ持続的な成長を実現し、オリンパスの製品を愛好するお客さまへの価値提供と、そのために働く従業員にとって最適であると判断した」(オリンパス) 関連記事 「現行価格での販売継続は困難」 オリンパスのカメラ交換レンズ、一部値上げへ オリンパスはこのほど、一部の交換レンズを値上げすると発表した。約1割の値上げで、価格改定は2020年2月1日に行う。 ソニー、オリンパス株をすべて売却 自社株買いに応募 ソニーは、オリンパスが行う自己株買いに、保有するオリンパスの株すべてを応募する。株式売却後も、オリンパスとの業務提携・協力関係は維持していく。 ニコン、自社のデジカメをWebカメラ化する手順を解説 社外ソフトを活用 ニコンが自社カメラをWebカメラ化する手順を動画で紹介。社外ソフトウェアを使うことで、高画質な映像をビデオ通話などに活用できるという
先月購入したパナソニックのミラーレス一眼、LUMIX DC-GF10についてもう少し所感など。 マイクロフォーサーズ機現役最軽量モデル? もう日常的に大きいカメラを持ち歩きたくない GM1比ならかなり進化してる今どきの安定カメラ:AF、高感度など 頼もしいサブ機であり、初心者の1台目にも マイクロフォーサーズ機現役最軽量モデル? LUMIX GM1からのアップデートとして手に入れたLUMIX DC-GF10(GF90)。現行のマイクロフォーサーズシステムのカメラボディの中では最も小型、最軽量のモデルになります。 このモデルが2018年2月に発売されてからもう4年半が経ちますが、同社から後継機が出ることもなく(小型機と言えるのもVlogに特化したG100ぐらいで)、特に近年は各メーカーがレンズ交換式カメラの高級機路線に力を入れる傾向なこともあり、コンパクト路線のエントリーモデルは(システムの
どうなるオリンパスのカメラ事業 「PEN」「OM-D」の技術と強み:荻窪圭のデジカメレビュープラス(1/2 ページ) 6月24日、オリンパスが映像事業(カメラやICレコーダー)を切り離してファンドに譲渡するというニュースが流れて業界が震撼した。こう書くとどうしても「オリンパスがカメラから撤退?」「OM-DやPENはどうなっちゃうの?」というニュアンスで捉えられちゃうので難しいのだが、先の話は分からない。決定しているのは、9月末までにカメラ事業を分社化して株式を国内投資ファンドの日本産業パートナーズ(JIP)に譲渡するということ、カスタマーサポートは続けるということくらいだ。 以前からオリンパスは赤字のカメラ事業を売却しようとしているといったうわさはあったので、とうとうそのときが来たか感はあるけれど、譲渡先がNECビッグローブ(今はビッグローブ。KDDI傘下)やVAIOのカーブアウト(事業分
現在私がメインで使っているオリンパスのOM-D E-M1 MarkII。ボタンやダイヤルなど操作系のカスタマイズ性が高く、さらにオリンパスのデジタルカメラの特徴としてメニュー階層が複雑なことが一部では知られていますが、初めてこのカメラを触る人にとっては分かり辛い部分も多いかもしれません。 以前、E-M1 MarkIIのユーザーが4人ぐらいで集まった際にそれぞれが持ち寄ったカメラを交換したら、カスタマイズ内容がみんな違いすぎて「E-M1 MarkIIオーナーなのに、他人のE-M1 MarkIIが使えない」なんてこともありました(笑) 私自身は過去、一眼レフ、ミラーレス、コンデジまで含めると2桁台数のオリンパス機を使ってきているので、このメーカーのメニューにはそこそこ慣れていますが(それでも未だによく迷いますが)、初めてオリンパス機を使う人や他メーカー機からの変更、併用をする人にとっては、かな
家電業界大手としてパナソニックがカメラ業界に参入して早24年。LUMIXブランドも立ち上げから今年2021年に11月には丁度20年目の節目を迎えます。 カメラの出来は悪くないのに、LUMIXがセールス面で苦戦していることは否めません。なぜLUMIXは売れないのでしょう? というわけで今回はLUMIX20周年ということで、LUMIXの20年の歩みを簡単に振り返りつつ、パナソニックがカメラ業界でなかなか成功しない原因とこれからやるべきことについて考えてみたいと思います。 ネガティブキャンペーンと勘違いする人が稀にいるので先に言っておきますが、私は動画撮影ではLUMIX GH5を使っていますし、とても良いカメラだと思っています。 目次 LUMIXの始まりとレンズ交換式カメラへの進出 カメラ事業本格参入のブランド名となった「LUMIX」の意味 不十分だったパナソニックのフォーサーズシステム ミラー
(2020年4月の記事です。参考価格などこの時点のものです。) 所得制限なし、国民1人あたり10万円を給付することが決まりました😋 収入が減った分の助けになることはもちろんですが、停滞した経済を使って回すこともこの10万円の役割の一つです。 余力がある人は生活必需品以外のものを買えばさらに経済が回ります! というわけで、筆者が購入して超満足度が高かったものを中心に10万円前後で買えるマイクロフォーサーズのカメラ&レンズを紹介したいと思います。(中古価格も含みます) マイクロフォーサーズだと10万円でレンズもボディもハイエンドが狙えるのでめっちゃワクワクしますよ! 10万円で買えるレンズ LEICA DG NOCTICRON 42.5mm/F1.2 ASPH./POWER O.I.S. M.ZUIKO DIGITAL ED 25mm F1.2 PRO M.ZUIKO DIGITAL ED
2013年発売のオリンパス初代OM-D E-M1から、かれこれ6年半使っているマイクロフォーサーズシステム(その前のフォーサーズシステム時代は含めず)。その間、並行していくつかの他社システムも使ってはみたものの、諸々の理由からMFTシステムが今の自分にはしっくり来ています。 誰にとっても最適なシステムという訳ではないですが、自分はこんな理由でマイクロフォーサーズ(以下MFT)を選んでますよ…… といった話になるかは分かりませんが、長年愛用するお気に入りのシステムについて、紹介のような雑談のような……。 マイクロフォーサーズを使う理由 理由は色々とあるのですが「多様する画角・画質・機材重量・堅牢性・コストパフォーマンス・自分の撮影スタイルとの相性……」諸々の要素が最もいいバランスで両立しているからでしょうか。同世代のフルサイズセンサーを積んだカメラと比較すれば弱点もありますが、あまり私がその
経済産業省では、オープンソースソフトウェア(OSS)を利活用するに当たって留意すべきポイントを整理し、そのポイントごとに参考となる取組を実施している企業の事例等を取りまとめた「OSSの利活用及びそのセキュリティ確保に向けた管理手法に関する事例集」を拡充しましたので、公開します。 背景・趣旨 経済産業省では、令和元年9月5日に産業サイバーセキュリティ研究会ワーキンググループ1 (WG1)分野横断サブワーキンググループの下に、サイバー・フィジカル・セキュリティ確保に向けたソフトウェア管理手法等検討タスクフォース(ソフトウェアタスクフォース)を設置し、適切なソフトウェアの管理手法、脆弱性対応やライセンス対応等について検討を行ってきました。 ソフトウェアタスクフォースでは、多くの企業がOSSを含むソフトウェアの管理手法、脆弱性対応等に課題を抱えている現状に対し、産業界での知見の共有が有効であるとの
久々にOM SYSTEM(OLYMPUS)の望遠ズームレンズ、M.ZUIKO DIGITAL ED 75-300mm F4.8-6.7 IIを使っています。以前も持っていたレンズですが、安いのによく写るしコンパクトでとにかく最高。 既にブログでも報告してますが、野鳥観察の散歩中に望遠レンズの「M.ZUIKO DIGITAL ED 40-150mm F2.8 PRO」を破損してしまいました。既に修理は終わっていますが、その間の繋ぎという訳ではないものの(多少はある)予備の望遠レンズを買いました。以前からもっと評価されて良いのでは?と感じているこのレンズ。せっかく2度も買ってしまったので改めてじっくりレビューしてみたいと思います。 OM SYSTEM M.ZUIKO DIGITAL ED 75-300mm F4.8-6.7 II E-M1 Mark IIIやGX7MK3と丁度いいバランス 35
本日(6月24日付)、オリンパスからデジタルカメラを始めとする映像事業を分社化し、投資ファンドである日本産業パートナーズ(JIP)に事業譲渡する旨が発表されました。 オリンパス、カメラを含む映像事業をJIPへ譲渡へ - Impress Watch https://www.olympus.co.jp/ir/data/announcement/2020/contents/ir00012.pdf これにより80年以上の歴史を持つカメラとしてのオリンパスブランドは(恐らく)市場から名前を消す可能性が高そうです(実際どうなのでしょう。例えば「オリンパスイメージング」という名の新会社とか可能なのでしょうか?)。 記憶に新しいところでは2011年にペンタックスがHOYAからリコーへ売却された件が思い出されますが、あれはカメラメーカー間での譲渡だったこともあり、ペンタックスブランドについては現在も健在です
オリンパスは11月20日までに、昨年2月に発売したミラーレス一眼カメラ「OM-D E-M1X」の直販サイト価格(税込)を、37万1800円から19万5800円と、半額近くに値下げした。 家電量販店などのサイトでは実売30万円前後で売られていたが、20万円前後に値下がりしている。 ネットでは「びっくりの値下げ」「これなら買えるかも」と歓迎される一方、「うれしいけど心配」と、事業の先行きを不安視する声も。オリンパスのカメラ事業は来年1月、国内投資ファンドに売却される予定だ。 OM-D E-M1Xは、画像処理エンジンとバッテリーをそれぞれ2個搭載したマイクロフォーサーズ機。強力な手ブレ補正や、防塵・防滴・耐衝撃性能も備えた。 17日には、同機に対応する超望遠ズームレンズ「M.ZUIKO DIGITAL ED 150-400mm F4.5 TC1.25x IS PRO」(110万円、受注生産)を発
1月始めに不注意によりマウント部で折ってしまった望遠レンズ。昨日修理から上がって戻ってきたので、経緯やら費用、保険の使用もろもろについてまとめておきます。 1/7:レンズ破損:修理できそう、保険が使えそう? 1/7:保険会社に連絡、チャットでのスムーズなやり取り 1/7:オリンパスプラザ東京のサービスステーションで修理受付 1/12:OOC+から見積の連絡 1/17:保険会社に書類提出 → 1/19:入金確認 1/31:修理完了連絡、受け取り 1/31:帰りに野川で試写 こんな記事もあります 1/7:レンズ破損:修理できそう、保険が使えそう? レンズが破損した状況については、以前のブログで報告した通り。東京降雪の翌日、野川での撮影中に斜面で転び、M.ZUIKO DIGITAL ED 40-150mm F2.8 PROとリアテレコンのMC-20の接続部、40-150mm F2.8 PRO側の
そろそろ外での写真撮影を再開して行こうかな……ということで、まずは近所で手軽に楽しめるマクロ撮影でも。昨日、小雨の降る中ランチを食べに出かけたのですが、その帰りに撮った雨の日写真です。 さて、これは一体何でしょう……?(ヒント:スイーツではない) TG-6があれば三脚もライトも不要で片手でマクロが撮れる 今回は妻とランチに出掛けたついでなので、OM-Dやマクロレンズでなくオリンパスの防水コンデジ、Tough TG-6をポケットに入れて出掛けました。 もともとマクロ撮影には強いTG-6ですが、内蔵LEDライトや内蔵フラッシュを併用することで、雨の日のような光量の少ないときでも傘を片手に持ちながらの片手マクロ撮影が可能です。 ドクダミの花も寄ってみると美しい…… 実際、今回撮ったような拡大率の写真を一眼カメラとマクロレンズで撮ろうと思ったら、手持ち撮影ではかなり難しい……。極小センサーのコンデ
LUMIX S9をフルサイズにしたのはカメラのリテラシーが低い人にはm4/3は使いこなしが難しいから BCN+RにパナソニックS9に関する開発担当者のいくつかのコメントが紹介されています。 「冷たい靴」を備えたLUMIX S9が物語る、カメラメーカーの苦悩と決断 S9は小型軽量もコンセプトの一つだ。しかし、それなら同社が展開する小型カメラのフォーマット、マイクロフォーサーズのほうがはるかにふさわしい。なぜあえて大きなフルサイズセンサーを採用したのか。その理由はスマホとの分かりやすい差別化だ。 イメージングソリューション事業部の津村敏行 事業部長は「明らかに理解しやすいのはボケやすくノイズが少ないフルサイズセンサーのカメラ。まずフルサイズでスマホにない体験をしていただきたい。マイクロフォーサーズの利点を理解していただけるのは、むしろカメラに詳しい方々」と話す。 また、パナソニック コンシュー
M.ZUIKO DIGITAL ED 45mm F1.2 PROと同じタイミングで手にしたオリンパスのM.ZUIKO DIGITAL ED 30mm F3.5 Macro。軽量コンパクトなマクロレンズで、扱いやすく写りも良好です。 ただしマクロ撮影自体に不慣れなこともあって、まだ上手く使いこなせていないのも正直なところ……。まずは、この1ヶ月ほど使ってみてのファーストインプレッションをまとめてみました。 M.ZUIKO DIGITAL ED 30mm F3.5 Macro めちゃくちゃ寄れる2.5倍相当マクロ、深度合成にも対応 作例・実写編 マクロ撮影は楽しいけど、手軽さならばTGも魅力的? レンズの主な仕様 こちらもどうぞ M.ZUIKO DIGITAL ED 30mm F3.5 Macro 現在オリンパスのマイクロフォーサーズレンズには2種類のマクロレンズがあります。先行して発売されて
1 2020 年6月 24 日 各 位 会 社 名 オリンパス株式会社 代表者名 取締役 代表執行役 社長兼 CEO 竹内 康雄 (コード:7733、東証第1部) 会 社 名 日本産業パートナーズ株式会社 代表者名 代表取締役社長 馬上 英実 映像事業の譲渡に関する意向確認書の締結について 本日、オリンパス株式会社(以下「オリンパス」 )と日本産業パートナーズ株式会社(以下「JIP」 ) は、オリンパスの映像事業を新会社として分社化し、オリンパスから JIP が管理・運営その他関与す るファンドに対して譲渡すること(以下「本取引」 )に関する意向確認書を締結いたしましたので、 お知らせいたします。 今後、両社は、デュー・ディリジェンスおよび更なる協議を経て、2020 年9月 30 日までに本取引 に関して法的拘束力を有する正式契約(以下「最終契約」 )を締結することを目指します。なお、本
少し前から各所で話題になっているDxO PureRAW。私もデモ版を試してみたところかなりの効果を感じたので、即購入して使うようになりました。 既にPureRAWの効果や使い方については各所でレポートされていると思いますが、今回は特に私のメイン撮影機材であるマイクロフォーサーズ機(OLYMPUS OM-D E-M1 Mark II&III)の使用時における、主に高感度ノイズ低減の効果についてレポートしてみたいと思います。 DxO PureRAWって? デモ版を試したら凄かったので速攻で買った 手順はRAWファイルをドロップ&ドラッグして処理するだけ 追記:DxO光学モジュール補正と処理後の画角変化について マイクロフォーサーズ高感度+PureRAWの処理結果 PureRAWにスーパー解像度の併用でトリミング耐性もアップ!? 追記:RAWファイルのサイズが大きくなります DxO PureRA
j次のブックマーク
k前のブックマーク
lあとで読む
eコメント一覧を開く
oページを開く