並び順

ブックマーク数

期間指定

  • から
  • まで

1 - 40 件 / 116件

新着順 人気順

Exactlyの検索結果1 - 40 件 / 116件

Exactlyに関するエントリは116件あります。 増田社会考え方 などが関連タグです。 人気エントリには 『しかし安倍銃撃事件は歴史に残るShootingだったよな』などがあります。
  • しかし安倍銃撃事件は歴史に残るShootingだったよな

    暗殺なんてのは悪だってのは前提としてだ。 以下の観点ですげぇなと、良し悪し抜きにして思った。 褒めてないからな。ただすげえ印象ぶけぇ、って話。 人選はっきり言ってこれが母親相手だったら数あるニュースに埋もれるだけだし、統一教会の誰かをヤったところでそれもまたチョロっと話に出ておしまい。ちょっとした政治家だとしても数日程度の話題だろう。安倍レベルの日本人なんて現役首相でもどうだってくらいだし、(殺す相手としてはお門違いとはいえ)世間に、なんなら世界に一石投じるには唯一無二の選択だったと思う。絶対動機は遅かれ早かれ世界に発信されるからな。 超絶高難易度の一発勝負手製の銃で、安倍なんて日本の公人でトップスリーに入るハイパーVIP相手に、やり直しの効かない状況で、命を奪うまでの一撃を見舞うなんて、普通に考えたらありえないレベルの高難度。もしかして山下は成功するまでループしてるのでは?と思えるほど。

      しかし安倍銃撃事件は歴史に残るShootingだったよな
    • 友達のメンテを怠って30代を迎えた人間の末路

      私は一人が好きだ。一人が好きだから趣味の時間に没頭しようと思った。 旅行に行く時はもちろん一人。一人の方が好きな料理を食べられるし行きたい場所にも全て行ける。東京から遠く離れた�温泉宿で露天風呂付きの部屋に泊まる。夕食後に一人露天風呂に入る。都会の何倍にも深く静かな夜が全身を包む。心身共に薄らと覆ってた鎧みたいなものが溶けていく。一人だから誰にも邪魔されない。この時間がたまらなく好きだ。 旅行だけじゃない。外食も一人の方が好きな物を好きなタイミングで好き放題食べられる。「そんなに食べたら太るよ」なんてお節介を言ってくる男もいない。カロリミット飲まなきゃとか言ってる猫かぶった女と女子会という名の腹の探り合い大会をする必要もない。エビチリを死ぬほど食ってうめぇぇっつって家帰って寝られる。一人は最高なんだ。 そう思って30年生きてきた。 ふと背後を振り返ってみた。誰もいない。友達と呼べる人間が一

        友達のメンテを怠って30代を迎えた人間の末路
      • 大切な人大切な人、うるせえよ

        災害にしろ、感染症にしろ、非常事態に出てくる言葉に非常に違和感を覚える。 違和感?というか、不快感? 大震災のときにもそうだが、今この未曾有の事態にもよく聞く言葉だ。 「大切な人の命を守るために○○しよう」 ※○○には、今でいうと自粛とかStay Homeとか入るんだろうけど。 自分が守りたいと思うべき「大切な人なんかいない」場合、この言葉は正直気持ち悪い。 今回の騒動にしたって、世間も政府も世の中のすべてが単身者にちっとも優しくない。 独り者が独りで死ぬのは仕方ないから、まぁそこはどうでもいいんだけど。 「あなたのそばにいる大切な人が感染するかも・・・・」とかいうけど、そんな人いない。 家族やパートナーじゃなくても、友だちだって会社の人だっているだろう、とか言うのかもしれないけど、 別に私が守らなければならない相手ではない。 守るべきものもなく、残していくもの(子供とか)もないと、正直そ

          大切な人大切な人、うるせえよ
        • 岡村叩きにみる正義を語る悪魔|要友紀子

          貧困問題の社会活動家・藤田孝典氏が先日4月26日に書いた記事「岡村隆史『お金を稼がないと苦しい女性が風俗にくることは楽しみ』異常な発言で撤回すべきではないかがいまSNSで激しい論争を呼んでいる。 事の発端は、ナインティナインの岡村隆史氏が深夜ラジオ番組で、「コロナ収束後にお金に困ったかわいい女性が風俗で働きに来るだろうから、そのかわいい子につくのを客として楽しみにしよう」という趣旨の問題発言をしたのがきっかけ。藤田氏は記事で、この岡村発言を徹底糾弾、政治・行政的不作為の結果として存在する風俗従事女性のバックグラウンドを物ともせずに嬉々として利用する客たちの問題性を説くとともに、性を売らないで済む社会の実現を呼びかけている。 NPO法人ほっとプラスで困窮者支援を行なっている藤田氏と私は面識はないが、Facebookで長年繋がっていて、社会活動家としてのラディカルさにおいて注目・期待してきた一

            岡村叩きにみる正義を語る悪魔|要友紀子
          • 人生無理バーの主催者は"本当に人生無理なやつ"の理解が浅すぎるんちゃうか

            https://anond.hatelabo.jp/20201119102004 人生無理バーには行ってないけどそういうやつらの気持ちはわかる。つい最近まで再就職の支援施設でこういうやつらの面倒見てきたから。 この手の連中はねー。ほんと厄介だよ。 本当に助けてくれる人って陽キャだとか力がある人だってのはわかってても陽キャ怖いから、自分に近い人のほうが安心できてそっちに行ってしまうんだよ。 あとねー。こういう人生無理って言ってるやつに限って無駄にプライドこじらせてるから助けを求めてるくせになかなか腹をみせないわけ。こういう連中ってほぼ例外なくTwitterやっててさ。何人かの人間は確認させてもらったことあるけどTwitterだとめっちゃ偉そうなんよな。見せてくれなかったやつらはたぶんうちの施設の悪口とかめっちゃ書いてるんだろうな。 こいつらの身もふたもない理想を言うと 自分を脅かさない、なん

              人生無理バーの主催者は"本当に人生無理なやつ"の理解が浅すぎるんちゃうか
            • Kubernetes、やめました | 外道父の匠

              最近 Kubernetes 全然触ってねーなって思ってたところに、『6年ぶりぐらいにクラウド使った結果、Kubernetes以外のマネージドサービスとか基本要らなくない?となった話 – データエンジニアの酩酊日記』を見つけて、自分と異なる立場によるコンテナシステムへの感想を興味深く読ませていただきました。 Kubernetes を推す人がいる一方で、ここには昨夏『Kubernetes、はじめました』と言っておきながら今年に入って全然触らず、ECSを使ったシステムばっか手掛け、Kubernetes いらなくね?って思う人もいるわけで。これはいったいどういうことでしょう、と雑感タイムです。 どうしてコンテナシステムで迷うのか 最初に断っておきたいのは、以下 Kubernetes を否定したり腐すような意図は全くなく、なんでやろ?って自身に問いかけた私見です。やめました、と言ってもウチで今も使っ

                Kubernetes、やめました | 外道父の匠
              • 遅刻してしまう人間が出発前に何をしているのか書き出してみた

                みんなの知り合いにも毎回遅刻してくる人がいると思う。 「遅刻なんて最悪、ありえない、だらしない、人としてどうかと思う」と、遅刻をしない人は思うだろう。 私は遅刻をする側の人間なのだが、同じように「遅刻は最悪だ」と思っている。 私は病院で診断がでて薬を飲んでいる治療中のADHDなのだが、自分でもなぜ遅刻してしまうのかがわからない。 寝坊で遅刻したことはほとんどなく、3時間前に起きようが6時間前に起きようが遅刻してしまうのだ。 時間配分が苦手なのはわかっているので、出る2時間前から準備をしている。 しかし、なぜか遅刻してしまうのだ。 1時間前に着くように準備してやっと時間通りに到着することができる。 なぜそんなことになってしまうのか、私が出かける前に何をしているのかを書き出してみた。 14時に新宿駅集合とする。 家から最寄りの駅まで徒歩5分、新宿まで電車25分とする。 ★間に合う場合 07:0

                  遅刻してしまう人間が出発前に何をしているのか書き出してみた
                • 自称メンタル強いさん全然メンタル強くない問題|さいたま|note

                  こういう人さあ。全然珍しくはないんですけど。 1.自分で心が強い言い出す奴だいたいアレ私は以前、ゴリゴリの飛び込み営業とセミナー講師をやっていたことから、人からの悪意、誹謗中傷を受けることにも慣れていたし、講師として伺った先の会社スレで個人名を出されて書かれることも珍しくなかったし、むしろ自ら見に行って後の参考にしてたくらいなので、メンタルは人より強いという自負があった。 気が強い。死ぬほど負けず嫌い。自分が折れてあとで後悔するくらいなら、逃げるなんて絶対にしたくない。 こういう性格。 まず自称負けず嫌い自称気が強いって人でメンタル強い人間に会ったことねーですわ。 メンタルが強いって言うのはそもそも動じないんですよ。元から何とも思わないの。削れないわけ。 だから気が強いとか負けず嫌いっていう要素はその時点でむしろ弱メンタル要素なんですよ。 他の人なら気にしないことでもカチンときたり落ち込ん

                    自称メンタル強いさん全然メンタル強くない問題|さいたま|note
                  • 在宅勤務、みんなはどれくらいサボってる?

                    今日もまた2時間ぐらい昼寝をしてしまった。 毎日数時間昼寝をするのは当然だし、業務しながらTwitterみたりYoutubeみたりしてサボりまくってる。 在宅勤務が始まって2ヶ月ちょっと、最初のうちは新鮮な気持ちで自宅の方が集中できるわ〜と思ってやっていた在宅勤務も完全にだれてしまった。 仕事がそこまで唆るものではないことと孤独と生来のめんどくさがりが合わさってもうひどい。 今思えば通勤の数十分によるオンオフの切り替えや職場という周りの目がある環境が自分には必要だったのだと気づいてしまった。 業務上会議も少なく、一人で黙々とできる仕事ではあるのだけどそれがまたしんどい。毎日5分ぐらいの進捗確認ぐらいしか人と話さないし、そろそろ人と話したい。 一応上司とかにはそれとなく人恋しいですみたいなことは伝えてるけど、事情が事情だしこの状況が解消するにはもう少しかかりそうだし。 元々仕事が速いという評

                      在宅勤務、みんなはどれくらいサボってる?
                    • 当事者としては90年代後半の青春時代はクソ

                      バブルはとっくに崩壊してるのにバブル残滓だけ残ってた。 上の世代の頭が切り替わってねーのよ。 「老害死ね」って思ってもネットはまだ始まったばかりで 今みたいに簡単に社会に物申して縦横無尽にバズるということが出来ない。 今もちょっと残る「非モテ」みたいな議論も 主にはあの時代に青春送った人たちの苦情だと思う。 80年代バブルのイキり文化のウンコの残り香だけが漂ってたせいで 当時は男への滅茶苦茶高い要求を煽るようなメディアばっかりだった。 実態市場がほんとにそんな相場だったかはしらないけど ああいう情報で気が大きくなった女や委縮した男は沢山いたと思う。 当時の平均的な若い男女が頑張った結果成立するような 平均的なデートやカップリングは肯定を得られなかった。 格好悪いダサい十分な基準に到達してないものとされた。 あの当時の「デート文化」的なものからの攻撃の空気が嫌で仕方なかったし あの時に恋愛市

                        当事者としては90年代後半の青春時代はクソ
                      • 「はじめてのAWS設計でやりがちな失敗パターンまとめ」について発表しました #devio2020 | DevelopersIO

                        西澤です。クラスメソッドに入社してからおよそ5年間クラウドの推進やAWS技術に関する支援をさせていただいております。この経験を何か形にしたいと思い、少し遅れてしまったのですが、Developers.IOイベントに乗じてまとめさせていただきました。 発表資料 資料はこちらにアップロードしております。 夜間に録音したので覇気が無い感じになってしまいましたが、動画はこちらです。 まとめ 「AWS設計でやりがちな失敗パターン」というタイトルで考え始めたのですが、もっともお伝えしたい点は、AWSを利用されるお客さまのマインドセットを変え、クラウドを活用できる組織に変わって欲しい、というところに集約できるかなと思います。技術的な問題以上に、考え方を変えられないこと、組織を変えられないことが、クラウド活用を阻害するアンチパターンになっていると思いました。 どこかの誰かのお役に経てば嬉しいです。

                          「はじめてのAWS設計でやりがちな失敗パターンまとめ」について発表しました #devio2020 | DevelopersIO
                        • 経験年数に応じて一般的に求められるスキルが身についてないままソフトウェアエンジニアとして生きている(いた)ことのつらみ|ぱん

                          ※以下、ソフトウェアエンジニアをエンジニアと省略して書いていることがあります。 プログラミングを仕事にしてから9年だ。いちおう9年ということになる。知り合ったばかりの人に「プログラミング歴何年ですか?」「プログラマー・エンジニアになってから何年ですか?」と聞かれたらこう答えざるを得ない。そしてそう答えると、「え、9年…!ベテランですね…!」と言われる。企業の採用担当(エンジニアの詳しいスキルを測ることがあまり得意ではないと思われる人が多い)からもおそらくそういう目で見られているのだろう。「豊富なスキルをお持ちの方とお見受けいたします。弊社のテックリード/リードエンジニアポジションはいかがですか」みたいな全くマッチしていないスカウトメールが時々来る(だいたいベンチャーで、色んな人に送っているんだろうとは思うけど)。ほんとうにつらい。なぜならわたしのスキルは、周囲にいる他のエンジニアと比較する

                            経験年数に応じて一般的に求められるスキルが身についてないままソフトウェアエンジニアとして生きている(いた)ことのつらみ|ぱん
                          • みんなしんどい状態だと「上手に悲鳴をあげられなかった者」が順番に淘汰されていくのかなと思うとちょっと怖い - 頭の上にミカンをのせる

                            私は今以前のように時間をかけて文章を書く気力や体力がなくなってしまっているため、何かややこしそうな問題でモメてたら極力見ないようにしてるのですが。 こういう聡明な方が問題点を整理して書かれた記事を読むとホッとする。 note.com なので、演劇界の炎上についてはこの記事を読んでください、という以外に特にいうことはないです。 ただ、演劇界に限らず、今って本当に「上手に悲鳴を上げられなかった者」「わかりやすいつらさを持たない者」が淘汰されていく感じの流れができつつあって、それがとても恐ろしいなとは思う。 全世界多方面が深刻なダメージを蒙り悲鳴を上げている今日このごろ、その悲鳴のあげ方のマズさが指摘されSNS上で炎上しまくり薪の王状態となっている 私は演劇界隈の人たちの主張のマズさはその通りだと思うし、それ自体は反省してほしいとも思うが、逆にいうと、この程度の下手さでここまでぼこぼこにされ、「

                              みんなしんどい状態だと「上手に悲鳴をあげられなかった者」が順番に淘汰されていくのかなと思うとちょっと怖い - 頭の上にミカンをのせる
                            • 川上未映子さんの「性風俗店には行かないオレ」ツイートを読んで

                              川上未映子さんは好きな作家の一人ですし、優れたオピニオンを持った方だと思います。ただ、今回の"「性風俗店には行かないオレ」を自慢げに話す男性にこれまで何人も会った"から始まるツイートにはかなり傷ついてしまいました。それは私の個人的記憶を直接、刺激するものだったからです。 ▼該当ツイート https://twitter.com/mieko_kawakami/status/1293339064976805888?s=21 10年以上前、新卒で入った会社でのこと。私は全国規模のメーカーの営業職として地方都市の営業所で働いていました。その営業所での直属の上長は、営業としては優秀だったようです。しかし上司としてはパワハラ発言が多く、実際に社内の飲み会では新人に暴力もふるっていました。そんな環境で働くのが徐々につらくなってきた私を、ある決定的な事件が襲います。 それは取引先のお偉いさんの接待のための飲

                                川上未映子さんの「性風俗店には行かないオレ」ツイートを読んで
                              • 仕事できないやつだけがわかる『あるある』50選 | オモコロ

                                こんにちは、ライターのギャラクシーです。写真は以前働いていた会社で「使えね~」って言われてた頃の僕です。 新入社員のみなさん、そろそろ仕事には慣れましたか? 僕は昔から仕事が全然できなくて、バリバリと業務をこなす先輩や同僚(時には後輩)にコンプレックスを抱いて生きてきました。今回はそんな僕が、仕事できないやつだけがわかる『あるある』50選を、「ほかほかおにぎりクラブ」のメンバーと一緒に考えてみましたよ! 『ほかほかおにぎりクラブ』とは? オモコロ編集部と読者を直接つないでサポートできる限定コミュニティ。オモコロの活動を直接支援できるほか、会員専用コンテンツを閲覧したり、限定読者コミュニティに参加したりできます。 詳しくは→こちら 01:どんなに簡単なことも一回聞いただけだと絶対に理解できない 「AをBに移動させる」程度の指示も、「え? え?」ってなってしまう 02:わからないことがあったら

                                  仕事できないやつだけがわかる『あるある』50選 | オモコロ
                                • 納得してるふりをしながら「リベラル男性」をやっている

                                  自分の周囲にはリベラルな人が多く、自分もまたそうである。周囲からもリベラル側の価値観を持った人間と認識されている(恐らく) 当然、フェミニズムには共感的であり、現在の日本にある数々の女性差別に憤りを覚えている。 ただ、時々、きつくなる事が有る。 ツイッターでフェミニストの女性をフォローしている。知り合いも居るし、有名なフェミニストだからと言う理由でフォローしている人も居る。 TLには「時々」くらいの頻度で女性差別に関する話題や、発言が現れる。 それを見て自分は憤り、早く世の中から女性差別が無くなって欲しいと思う。本心からそう思う。 ただ、時々、きつくなる。 そこではいずれも男性が責められている。特定の個人に絞られている事もあれば、性差別的な男性や犯罪者に絞られている事、特定の性癖の持ち主や愛好者に絞られている事、または男性全体が責められている事が有る。 段々と、参ってくる。「参ってくる」と

                                    納得してるふりをしながら「リベラル男性」をやっている
                                  • ハァーーーーーッ(クソでか溜息) 何もわかちゃちゃいねえ

                                    ※ホントだ「わかちゃちゃいねえ」になってる。「わかっちゃいねえ」の入力ミスだけど指摘が人気ブコメになってるしそのままにしとくわ anond:20200203232919 しゃーねーから釣られてやるけどよ 増田は「革靴がつらい」とか言っちゃうファッションに対する意識が低い人間、つまり俺みたいな人間のこと何もわかってない 俺は毎日スーツと革靴の営業職だけど、俺の革靴いくらだと思う? 1980円だぞ このクラスの靴は新品のときは最悪だがすぐフニャフニャになるので履き心地は悪くない 通気性悪いスリッパみたいな履き心地 もちろん耐久性も低いが半年は余裕で持つし(今の靴はそろそろ一年になる)、金額が金額だからメンテも月に1回墨ベタベタ塗る程度(1分で終わる)なのでほぼメンテフリー だめになったら捨てればいい そこで「安物買いの銭失い」と言ってる増田に問題だが 十万の靴をメンテしながら十年履くのと 半年

                                      ハァーーーーーッ(クソでか溜息) 何もわかちゃちゃいねえ
                                    • いい人を採りたければ、つべこべ言わず、給料を高くすればいいんですよ。

                                      いい人が採れない、定着しないので、話を聞いてほしいと言われ、何度か相談に乗ったことがある。 ただ、話としては簡単で、「いい人」が採れない理由は一発でわかる。 「給料が普通」(というか、むしろ能力に比して安い)だからだ。 では、仕事が面白そうなのかと言えば、それも普通。 特に簡単というわけではないが、ありふれた仕事。特に高い技術力が必要なわけではない。 世の中にニーズはあるが、古くからある仕事で、成長性も低い。 会社のブランド力・知名度も普通。 特に悪評もないが、要するに無名の中小企業だ。 当たり前のこととして、何もせずとも優秀な応募者が殺到するのは、給料が高く、仕事が面白く、友達に自慢できる職場だ。 だから、「いい人を集めたいなら、まず給料を2、3割上げたほうがいいのでは。」と回答すると、 社長は言った。 「でも、うちには創業当時からの理念がある。カネとか、そういうものではなく、理念に共感

                                        いい人を採りたければ、つべこべ言わず、給料を高くすればいいんですよ。
                                      • 「不快なポスターを許せない」保守化するリベラルの末路 自分で自分の首を締めている

                                        「過度に性的」と批判された献血ポスター 昨年10月、日本赤十字社が人気マンガ『宇崎ちゃんは遊びたい!』のキャラクターを用いたキャンペーンを行った。そのキャンペーンで作成されたポスターについて、一部の人びとから「過度に性的だ」などと批判を受ける騒動となった。 同作品のキャンペーンは本年2月に第2弾が開始され、報道によれば、日本赤十字社は批判を受けてガイドラインを新たに策定したという。 去年、日本赤十字社が胸の大きな女性の漫画キャラクターのポスターなどを作成して献血を募ったことに対し「過度に性的だ」といった批判が寄せられたことを受け、日本赤十字社は広告のガイドラインを策定したうえで、同じキャラクターを用いた新たなデザインの謝礼品を作り、今月から第2弾のキャンペーンを始めました。専門家は「広告が炎上すると、ただ謝罪して取り下げるケースが多かった中で、今回、批判を受け違う形を提示してきたことは問題

                                          「不快なポスターを許せない」保守化するリベラルの末路 自分で自分の首を締めている
                                        • 「いじめられる側にも原因がある」はなぜ燃えるのか

                                          「いじめられる側にも原因がある」は事実だろ いじめの対象は別に無作為に選ばれてるわけじゃなくて、選ばれる原因があって選ばれてる だけど、「いじめられる側に責任はない」も両立する いじめられる原因としては、例えば「性格がうじうじしている」とか「言葉の選び方が下手でコミュニケーションに難がある」とかだよな これらは事実としていじめの原因の一つになりうるわけだ だけど、そういう原因について責任はない 言い換えれば、「いじめられる側にも原因があるが、いじめられる側に非はない」 どうしてこれが腑に落ちないのかが逆にわからない 違う事例で考えてみる 「夜道の交通事故は歩行者にも原因がある」 これはそうだろう 真っ黒な服を着て歩いていれば、反射材まみれで歩いているより交通事故に遭いやすくなるんだから、それは原因の一つだ でも、「歩行者に非がある」とされることはない これと同じことだろう

                                            「いじめられる側にも原因がある」はなぜ燃えるのか
                                          • 上野千鶴子の不倫肯定は一世代前の進歩的発想なのに、それがわかってない人いるんだね

                                            上野千鶴子が叩かれてんのを「上野は進歩的考え方なのに、世間は古いからついてこれないんだな」みたいに言ってる人いるけど、古いのは君とか上野千鶴子だろ。 婚姻制度や一夫一妻制や純潔主義の意味を疑う、なんてのは数十年前には進歩的発想だったかもしれんけど、今はそんなとこもう通り過ぎてんだよ。 結婚しても他の相手に欲情を抱くのは自然だの、結婚は自由を失うデメリットがある契約ですだの、そんなのはもはや当然のことなの。 それでも結婚する人は「わかっててあえて結婚する人」。 自然に湧き出る浮気欲を我慢することも、自由を失うことも、その他結婚のデメリットも、ふまえた上で結婚に合意する人たちの行動になってんの、今のフェーズは。 「結婚のデメリットが気づかれてないから、婚姻関係を重んじる意味はなく、よって不倫も責めることじゃない」なんてのは、まーーーじで古い。ましてそれを進歩的と感じるのは輪をかけて古い。 昭和

                                              上野千鶴子の不倫肯定は一世代前の進歩的発想なのに、それがわかってない人いるんだね
                                            • 何もしないことの正義──岡田索雲「アンチマン」感想|ンジャメナ

                                              2023年6月2日に公開された岡田索雲の漫画「アンチマン」が話題を呼んでいる。非常に良い作品で、読んでいろいろ思ったことがあったので、書く。以下ネタバレなので、未読なら先に作品(短編なのですぐ読める)を読んでほしい。 ◆紹介文によるミスリード 漫画が公開された「Webアクション」には、おそらく担当編集によって書かれたであろう、以下のような紹介文が掲載されている。 父親を介護しながら食品会社に勤務する溝口。彼は、日常で蓄積した鬱憤を“ある方法”で発散していた……。『ようきなやつら』の岡田索雲が描く、アンチの哀歌。 本編を読んだなら、これが巧妙なミスリードであることがわかるはずだ。この紹介文を読み、冒頭をボーっと読んでいると、溝口は「日常の鬱憤を〝女性への(広義の)暴力〟で発散している」男という風に読めなくもない。また、たとえ紹介文を読んでいなくとも、この漫画の前半部分には、ネット上に跋扈する

                                                何もしないことの正義──岡田索雲「アンチマン」感想|ンジャメナ
                                              • ツイッターにてものすげえ嫌いなタイプの人間を発見

                                                ・女(俺は嫌いだが、客観的に見て美人と言わざるを得ない) ・モデル業をやってるらしい(ムカつく!) ・フォロワーが3万人いる ・簡単な漢字をあえて平仮名で表記するあの文体(例文:「きょうはだいすきな人と海を見におでかけした」「ともだちに贈り物をしたらすごくよろこんでくれて、なんだかとてもあたたかいきもちになった」)(死ね!) ニュースアカウントに「これだからシナ人は…」「在日朝鮮人を追い出せ❗️」なんてリプライを飛ばしてる輩は気兼ねなくブロックできるんだけど、こういう特にヘイト的な悪さはない(し、むしろ基本的にいい人そうだ)けど個人的にムカつくタイプの人間を見つけたときが一番困る まあミュートしたのだが… なんだろう すっげえ嫌いなんだよなあ 丁寧な暮らし単体だとそんなにムカつかねえんだけど、 ・常にひらがなを多用する文体で、 ・「たいせつなひとたち」みたいな表記をされる友達集団と頻繁に遊

                                                  ツイッターにてものすげえ嫌いなタイプの人間を発見
                                                • 自由恋愛って劣った者を排除し優秀な遺伝子を選別してるんだから優生思想だよね。くじ引きでパートナーを決めるべきだよ

                                                  自由にパートナーを選別した結果、魅力的ではない劣った遺伝子を排除してるよね 国家が組織的にやってるわけじゃないから優生思想にはあたらないと反論するだろうけど個人の選別の結果で劣等者、障害者、病人が淘汰されてる事実は変わらないよ 内閣府の平成25年障害者白書によると障害者の未婚率は、身体障害者が35.4%、知的障害者が96.7%、精神障害者が63.9% せめて、自分たちが自由恋愛の名のもとに選別していることぐらいは自覚するべきでは? 挙げ句にはRAD野田の考えをナチスと同じだとして、無邪気に「人間の愛と恋と幸せと自由」を掲げて批判するエグいツイートがバズってる 自由恋愛のロマンチックな響きでごまかしてるけど、その”人間”の愛と恋と幸せと自由のために淘汰されている人にとってはナチだろうが恋だろうが一緒だよ つまりこのツイートの趣旨は、優生思想による劣等者の選別・淘汰を批判することではない。国に

                                                    自由恋愛って劣った者を排除し優秀な遺伝子を選別してるんだから優生思想だよね。くじ引きでパートナーを決めるべきだよ
                                                  • 奇妙な「ツ」と「ノ」と右括弧 Discordの新フォント"gg sans"が抱える問題とその背景

                                                    2022年12月1日、Discordはカスタマイズされたオリジナルのフォント「gg sans」を導入しました。ggは"Good Game"に由来するようです。Web フォントなどを利用して Discord 上の表示がこのフォントに順次切り替わる予定です。 補足 / UPDATE 2022/12/03 14:37 JST DiscordのCEO(Jason氏)より返事があり、ツとノの字形がgg sansから削除されたとのことです。右括弧は現時点で残っているようです(これは当初のわたしの指摘がツとノのみに限られていたせいです)。 2022/12/04 14:55 JST 12/3時点でJason氏からの返信に右括弧が残っているという旨を補足しました。 12/4 午前にDiscordのエンジニア Brandon氏より連絡があり、括弧等の修正が完了したとのことです。 こちらで確認する限り、CJK関

                                                      奇妙な「ツ」と「ノ」と右括弧 Discordの新フォント"gg sans"が抱える問題とその背景
                                                    • あなたは正論を誤用しているので説教します /追記しました

                                                      悪いのは夫ではなくあなたなので説教します https://anond.hatelabo.jp/20200924185457 読みました。あなたの自他の分離、Iメッセージ、カウンセラーの役割などの記述から、メンタル系の専門職とお見受けします。私もメンタル系職のはしくれです。 心理を言語化する能力に長けているようですが、残念ながら、元増田があなたのメッセージをどう受け取るかまで想像が及んでないようです。 まずタイトルに「悪いのはあなた」「説教」。 いきなりそれですか。煽りタイトルで元増田の注意を引こうとしたのかもしれませんが、それにしても悪手に過ぎます。 否定、攻撃の意思から始まる長文を、弱った元増田が読めると思っているんですか。ブコメで指摘されていた通り、元増田は読まないでしょう。読めないでしょう。無理やり読ませたとしたら…危機的状況に陥ります。自殺してもおかしくありません。 ただそれを言う

                                                        あなたは正論を誤用しているので説教します /追記しました
                                                      • 人間関係をやりすぎなんだよな少女漫画は

                                                        少女漫画に限らず女性作品は、なんであんなに人間関係のことや人間の心の繊細なヒダを丁寧になぞるような話をやりたがるんだろうね。 女性的な繊細対人関係至上主義な世界 って、まさにぴったりくる表現だわ。 人と人の心の繋がりみたいなものに、そんなに興味あるかね。 対人関係の心の機微に敏感であることが、そんなに大事かね。 それよりも、俺とアイツでどっちが強いか、アイツに勝つにはどういう策を練ればいいかを気にするわって感じ。 心理を気にするにしたって、たとえばギャンブル漫画の心理戦で相手をコントロールするのとか、デスノートで月がミサミサの恋愛感情を利用して敵に勝つ策を練るようなシーンは面白いけど、女性向けの心理描写はそういう権謀術数戦闘道具としての心理じゃなく、仲良しのための心理だから別物である。 「典型的な男」にとって「典型的な少女漫画」はつまらないってのは、人間関係に興味が薄い読者にとって少女漫画

                                                          人間関係をやりすぎなんだよな少女漫画は
                                                        • 「非モテ」は「モテないからつらい」、ではない?(読書メモ:『「非モテ」からはじめる男性学』) - 道徳的動物日記

                                                          「非モテ」からはじめる男性学 (集英社新書) 作者:西井開 集英社 Amazon 第一章で提示される、本書のねらいは以下の通り。 ……登場してから二〇年以上もの間、「非モテ」論は主にネットを中心として議論と考察が繰り返されてきた。その蓄積に敬意を払うと同時に、私は「非モテ」論が限界に立たされているとも感じている。それは、これまで見てきた「非モテ」論の多くが「モテない」こと、つまり恋人がいないことや女性から好意を向けられないことが問題の核心であるという前提に立っているという点にある。 (…中略…) 果たして本当に「非モテ」男性はモテないから苦しいのだろうか。時に暴力にまで走ってしまうほどの苦悩の説明を「モテない」という状況にだけ求めてしまっていいのだろうか。本書で問おうとするのはここである。 ところで杉田[俊介]は『非モテの品格』の中で、性愛的挫折がトラウマのように残り続ける原因として、非正

                                                            「非モテ」は「モテないからつらい」、ではない?(読書メモ:『「非モテ」からはじめる男性学』) - 道徳的動物日記
                                                          • フェミニストやはてサの人々も「声を上げる弱者」が大嫌いって分かって安心した

                                                            弱者男性関連の話で、アレルギーを起こしたみたいにこれまで弱者支援や差別関連の話でやっちゃいけないとされてた事のオンパレードで笑ってしまった。 弱者の声の封殺、訴えの軽視、訴え方への注文・トーンポリシング、統計的事実の無視(自殺率等)、 弱者の強者への雑なカテゴライズ(「~~特権」との類似)、自己責任論の展開、 「自分は大丈夫」の全体化(「自分も弱者男性だが問題無い」「弱者女性だが問題無い」から「弱者男性全体も問題無い筈(我慢しろ)」と言う言説)、 弱者と主張する事への条件付け(「他の弱者を圧殺しようとするのをやめなければ弱者と認めない」等の言説、圧殺している層と弱者層の雑な同一化)、 弱者の中の主張のチェリーピッキング(「弱者男性の主張はあてがえ論だ」)による弱者の悪魔化、 内心の邪推(「どうせあてがえ論なんだろ?」)、 解決策の提示と弱者である事の是非の混同(「弱者男性の苦しみには社会的

                                                              フェミニストやはてサの人々も「声を上げる弱者」が大嫌いって分かって安心した
                                                            • Windowsのタスクバーを上にしてる

                                                              上か横の方が絶対見やすい 下とか見づらいというかスタートボタンを押した後に視点を上にあげるのが窮屈 なんでデフォルトだと下なんだろう 間違ってない?

                                                                Windowsのタスクバーを上にしてる
                                                              • フェミニストの方へ、表現の自由戦士/アンチ・フェミニストからの回答|吉澤

                                                                先日、@JOJO_MIO_氏からTwitterでDMがあり、筆者のようなフェミニストの見解に反対する人の意見が聞きたいということで、いくつかの質問を受いただき、回答をさせてもらいました。筆者は、この質問の回答を再編集してとりまとめることで、フェミニストの方に、こちらの考えを理解(同意ではなく)してもらえる可能性があると考えたので、本稿を書きました。 このような機会を与えてくれた@JOJO_MIO_氏に感謝するとともに、本稿は彼女の真摯な質問がなければ書くことができなかったということを、まず読者にお伝えいたします。ただし、本稿の文責の一切は筆者に帰属すること、また、文中で問いとして記載されている部分も、@JOJO_MIO_氏の質問を参考にしながら筆者が書いたものです。 なお、この回答は筆者個人の意見であり、何かの集団を代表するものではないことを申し添えます。 問1 ポルノによる影響があると考

                                                                  フェミニストの方へ、表現の自由戦士/アンチ・フェミニストからの回答|吉澤
                                                                • 書評が書けない

                                                                  本をうなずきながら読む 読み終わってみたが、とくに書くことがない おもむろに書き出してみてもダイジェストにしかならない 1+1=2という記載に疑問のもちようがない イスラムはこういう教え、キリスト教はこういう教え、仏教はこういう教え そういうもんなんだから読んで書けと言われてもまとめるだけになってしまう そういえば、大学のレポートや卒論も参考文献のダイジェストを「思われる」、「考えられる」で締めて考えたフリをしているだけだった 人気の書評ブログの言葉づかいをまねてみても上手に書けない 「書き続ければ上手くなる」。みんなこういう。文章が上手いやつに限ってこういうことをいう けれど、上手いやつは最初からキラリと光るものをもってる。問題意識というか、物事を力強く疑うことできる体力というか、明らかに他の人とは違う原石をもってる 昔から自分にはそういうものがなかった。読書感想文も目も当てられないほど

                                                                    書評が書けない
                                                                  • 批評・評論・研究と社会運動が悪魔合体した結果かなあ、と思ってる。 批評..

                                                                    批評・評論・研究と社会運動が悪魔合体した結果かなあ、と思ってる。 批評や評論、あるいは研究の領域では、「俺がジャッジだ」でいいんだよね。「この作品にはこれこれこういう問題がある」というのを、あくまで個人の批評や評論や研究として、審美的な基準から行う分にはなんの問題もない。 だからオタク同士の会話で「今となってはあの描写古いよねえ……」みたいにつぶやく分には、何も問題にされないんだよな。新聞の書評欄とか、あるいは「気鋭の学者によるラノベレビュー○○選!」みたいな場だったら、「ちょっと性差別的なのはどうかと思うんだけどー」みたいなこと言っても別に問題にならないでしょ。 レビューとか評論というのは多少厳しいことを書いてもなんならボロクソにこき下ろしたりしても問題ない、なぜならそれは個別の作者による個々の作品の批判であって特に実際の権力のあるものではなく、「文芸」とか「ラノベ」とか「オタク界」とか

                                                                      批評・評論・研究と社会運動が悪魔合体した結果かなあ、と思ってる。 批評..
                                                                    • 今でもどうしても許せない漫画キャラ

                                                                      『花より男子』の道明寺含めF4と呼ばれる男子4人がなにひとつ自分達が行った罪を償わず反省もせずにハッピーエンドになってるのが、ドラマみて漫画読んでから10年以上も経ってるのに今でも許せない。 道明寺は、中学時代に八つ当たりで内臓破裂させた男子の友人から報復まがいの行為を受けて入院してたりはするけど、それでも生ぬるいし反省もぬるい。被害者もその一人だけじゃないし。 道明寺以外のいじめを行ってた3人、同じグループで咎めることが出来る立場にいながら我関せずで助けもしなかった花沢類も含めて、いじめを主導して何人も自主退学に追い込み人生を変えさせたことを糾弾もされず反省も後悔もしてない。煽動されていじめを行った学校の生徒たちもだ。 これがほんっっっっとに許せなくて、ドラマや漫画にハマって道明寺派とか花沢類派とか話してた同級生たちのことも信じられなくなるくらい胸糞悪かった。 なんであんな奴等を好きにな

                                                                        今でもどうしても許せない漫画キャラ
                                                                      • 非モテ版安原健太について、存在を知って欲しいという話

                                                                        毀誉褒貶激しい安原健太さんのnoteだけど、僕は割と同意できる部分が多いと思った。 かわいい人にかわいいと言うのは、僕としては結構ありえない https://note.com/yasuharakenta/n/ne19f1e86e899 セクハラは本当に見るのも聞くのも嫌だし、倫理的に許せない、痴漢も当然そう、下ネタが苦手なのも相まって彼の学生時代の体験談は自分も同じ様に感じるな、と思えるエピソードが多い けれどあのnoteを読めば読むほど苦しくなる自分が居た、心の底にドロドロした黒い粘液が溜まっていく様な感覚が有って最後までは読めなかった、理由を考えたのだけど 多分あそこでは僕のような人間は居なかったことにされているか、無視されてるんだなと思った 安原健太さんと僕の違いを一つ挙げるとしたら僕は非モテだという事だ 信じて貰えるか分からないけど、非モテにもセクハラに反対したり、下ネタが苦手だっ

                                                                          非モテ版安原健太について、存在を知って欲しいという話
                                                                        • コンビニ人間と発達障害と見世物小屋と普通の差別(追記アリ)

                                                                          「コンビニ人間」という小説を読んだ。 主人公は異常な言動を繰り返す女性だ。恐らくアスペ(ASD)をモデルにしているだろう主人公は、自分を受け入れない日常の中で、コンビニに生を見出す。そんな話だ。 ネット上での感想は、「普通が何かわからなくなる」とか「こんな人間怖い」などと言った、自分とは違う存在に対する存在に対する感想がメインだ。 だが、私は全く別の感想を持った。「ただの日記じゃないか」。どこにも不自然さや意外性を感じなかった。 いわゆる日常系の話は、理想の青春を体現したような、面白おかしい事が毎日起こる愉快な人生を描く。 しかし、「コンビニ人間」は本当に私の日常を書いていた。人に合わせて上手くやっていると思ったら変人扱いされていることに気付く瞬間。私が招かれない普通のイベント。私の異常性を許容してくれていると思っていた人から突然つきつけられる異常性への嫌悪。全て日常だ。私が日記を書いてい

                                                                            コンビニ人間と発達障害と見世物小屋と普通の差別(追記アリ)
                                                                          • クリエイターに編集や校正の技術が必須の時代 - やしお

                                                                            ここ最近で、平田オリザやソフトバンク新入社員が叩かれたり、あるいはナイナイ岡村への矢部の公開説教が批判されたりするのを見かけた。論旨そのものはおかしくなくても、細部や印象で違和感を持たれると叩かれてしまう。 それを防ぐには、先回りして叩かれポイントを潰しておけばいいのだけど、それは作家的な能力(コンテンツのクリエーション)というよりたぶん編集や校正(校閲)に近い技術になっている。それはネットが出てきて、さらに人口が増えて言論空間の距離(射程)が変わったせいで、作家的な能力と編集・校正技術の両方が(今まで以上に)個人の中に必要になってきていて、でも旧来の言論空間の距離感に慣れた人や、新規参入した人の中には、戸惑っている人もいるんだろうな、みたいなことを考えていた。 劇作家の平田オリザが、新型コロナウイルス対応にまつわる演劇界の苦境を訴えた際に、製造業その他産業を雑に引き合いに出したために炎上

                                                                              クリエイターに編集や校正の技術が必須の時代 - やしお
                                                                            • 二次オタだからアイドルが嫌いって僅かな年代にだけある感覚なのかな

                                                                              世は大アイドル時代! 三次元も二次元も2.5次元も、アニメも漫画も、日本も外国もアイドルが売れまくり! ってのが現状じゃん。 でも俺はアイドル文化がダメなのよね。 三次元アイドルが特に苦手だが、二次元アイドルも好まない。 オタクなのにアイドル嫌いなのって生き辛そう、三次元がダメなのはともかく二次元アイドルは大体の人が好きでしょ、ってのが今の世の中であり、実際そのように売れてると思う。 だが、俺の記憶では、二次元オタクは、二次元・三次元問わずアイドル文化と距離がある方が当然という頃があった。 あれはただの俺の錯覚か? それとも世代的特徴か? 俺は今三十代半ばで、90年代に思春期を過ごした。 世間では小室ファミリーとモー娘。と沖縄アクターズスクールとV系の嵐が吹き荒れていた。 TVやクラスのカースト上位たちがそれらでキャイキャイ言っているのを、俺や俺の周囲のオタクはケッと思ってみていた。 俺た

                                                                                二次オタだからアイドルが嫌いって僅かな年代にだけある感覚なのかな
                                                                              • つるの剛士炎上:ロマン優光連載169

                                                                                実話BUNKAタブー2023年7月号 5/16発売 通常毎月16日コンビニ・書店で発売 特別定価670円(税込) ▼性を売る女子と性を買うおっさんと性を売らせるホスト 歌舞伎町とSEX▼ジャニーズのメディア支配を崩壊させた文春の戦略▼いい人キャラHIKAKINは本当に聖人なのか▼秋篠宮家が国民から反感を買っている理由▼朝ドラ美女たちの性欲らんまん私生活▼日本がイジメ社会になったのはダウンタウンのせい▼山上徹也を英雄視したせいで岸田首相襲撃が起きたというデタラメを鈴木エイトが斬る▼売春相場の真相2023▼少子化対策の子育て世帯支援は無駄金なので今すぐ止めるべき▼任天堂VSソニー 圧倒的にソニーの勝ち▼ラーメンチェーン激マズ店決定戦▼富裕オタク暇空茜に直撃インタビュー ほか ●連載中『ロマン優光の好かれない力』は「田村淳と室井佑月が攻撃的すぎて心配」 実話BUNKA超タブー2023年5月号 コ

                                                                                  つるの剛士炎上:ロマン優光連載169
                                                                                • 市民感覚としての白饅頭、知性主義の限界、経験の抹殺 - メロンダウト

                                                                                  呉座氏の炎上の件で白饅頭氏が話題だけど、個人的に彼は市民感覚の人といった印象を持っている。市民感覚的リベラルとでも言えばいいのか、現代ビジネスの記事等を読んでいると市民の感覚を言語化することに長けている印象を受ける。政治的なことを市民感覚と織り交ぜながら書いているので、いわゆるリベラル知識人にとっては癪にさわるように見えるのかもしれない。知識人がポピュリズムを批判するのと同じで、市民感覚に沿ってポピュライズドされた氏の記事が知的なものだとは言いたくないのであろう。一部のリベラル知識人に見られるものだが、市民を啓蒙するのは我々リベラルだという特権意識が見え隠れする時がある。 そういった、知性主義とでも呼ぶべき態度はたとえば私のような泡沫ブロガーでも感じるもので、知は知として専門的であり体系的でなければならないといった空気は厳として存在する。たとえば、白饅頭氏がよく批判しているフェミニズムにつ

                                                                                    市民感覚としての白饅頭、知性主義の限界、経験の抹殺 - メロンダウト

                                                                                  新着記事