並び順

ブックマーク数

期間指定

  • から
  • まで

1 - 25 件 / 25件

新着順 人気順

大澤真幸の検索結果1 - 25 件 / 25件

タグ検索の該当結果が少ないため、タイトル検索結果を表示しています。

大澤真幸に関するエントリは25件あります。 社会、 movie、 軍事 などが関連タグです。 人気エントリには 『ナウシカを母と慕う巨神兵とは何者か? 大澤真幸の自問:朝日新聞デジタル』などがあります。
  • ナウシカを母と慕う巨神兵とは何者か? 大澤真幸の自問:朝日新聞デジタル

    ","naka5":"<!-- BFF501 PC記事下(中⑤企画)パーツ=1541 -->","naka6":"<!-- BFF486 PC記事下(中⑥デジ編)パーツ=8826 --><!-- /news/esi/ichikiji/c6/default.htm -->","naka6Sp":"<!-- BFF3053 SP記事下(中⑥デジ編)パーツ=8826 -->","adcreative72":"<!-- BFF920 広告枠)ADCREATIVE-72 こんな特集も -->\n<!-- Ad BGN -->\n<!-- dfptag PC誘導枠5行 ★ここから -->\n<div class=\"p_infeed_list_wrapper\" id=\"p_infeed_list1\">\n <div class=\"p_infeed_list\">\n <div class=\"

      ナウシカを母と慕う巨神兵とは何者か? 大澤真幸の自問:朝日新聞デジタル
    • 空気が支配する日本で「天皇制」が担ってきた「意外な役割」(大澤 真幸,木村 草太) @gendai_biz

      社会学者の大澤真幸氏と、憲法学者の木村草太氏が、天皇制の過去・現在・未来をめぐって対話した『むずかしい天皇制』(晶文社)。この本の刊行を記念して、2021年6月20日に代官山蔦屋書店主催で行われた対談イベントの内容をまとめました。テーマは、大澤氏の近著『新世紀のコミュニズム』(NHK出版新書)ともからめた「資本主義と天皇制」。「資本主義の限界」が言われるなか、天皇制の持続可能性をどう考えたらよいのでしょうか? 【構成・山本ぽてと】 天皇制は例外状態の時に出てくる 大澤 今回は私と木村さんの対談本『むずかしい天皇制』刊行を記念してお話をします。一般的な本では「すぐ理解できる!」ことを売りにしそうですが、「むずかしい」をわざと前面に出した珍しい本です。今の時代、「むずかしい」と率直に言ったほうがよいと思いましたが、実際、わりと読者に届いているようで良かったですね。 木村 ええ。今日も「むずかし

        空気が支配する日本で「天皇制」が担ってきた「意外な役割」(大澤 真幸,木村 草太) @gendai_biz
      • 苦境の今こそ、人類の好機 大澤真幸さんが見つめる岐路:朝日新聞デジタル

        ","naka5":"<!-- BFF501 PC記事下(中⑤企画)パーツ=1541 -->","naka6":"<!-- BFF486 PC記事下(中⑥デジ編)パーツ=8826 --><!-- /news/esi/ichikiji/c6/default.htm -->","naka6Sp":"<!-- BFF3053 SP記事下(中⑥デジ編)パーツ=8826 -->","adcreative72":"<!-- BFF920 広告枠)ADCREATIVE-72 こんな特集も -->\n<!-- Ad BGN -->\n<!-- dfptag PC誘導枠5行 ★ここから -->\n<div class=\"p_infeed_list_wrapper\" id=\"p_infeed_list1\">\n <div class=\"p_infeed_list\">\n <div class=\"

          苦境の今こそ、人類の好機 大澤真幸さんが見つめる岐路:朝日新聞デジタル
        • すでにあり、いまだなきコミュニズム(市野川容孝)――大澤真幸『経済の起原』解説試し読み|岩波書店のWEBマガジン「たねをまく」

            すでにあり、いまだなきコミュニズム(市野川容孝)――大澤真幸『経済の起原』解説試し読み|岩波書店のWEBマガジン「たねをまく」
          • 既に「詰んでいる」プーチン・ロシア、戦争終了後に考えられる2つの展開 社会学者の大澤真幸氏が語る、新生ロシアから始まる世界新秩序の可能性 | JBpress (ジェイビープレス)

            戦闘開始から1年と経たずに追い詰められ、誤算が続くロシア。核のボタンを握る孤独な独裁者が指導する大国は、これからいかにして未来を切り開くことができるのか。西側諸国はプーチン後のロシアをどのように扱えばいいのか──。『この世界の問い方 普遍的な正義と資本主義の行方』(朝日新書)を上梓した社会学者の大澤真幸氏に聞いた。(聞き手:長野光、ビデオジャーナリスト) ──本書の中で、「プーチンは、ヨーロッパへの劣等感やルサンチマンを持っている」「ヨーロッパを選んだウクライナに、ロシアが見ているのは、否認し、斥けようとした自分の姿である」こう書かれています。ロシアのウクライナ侵攻には、日本人には見えにくい国家が抱える心理的な葛藤があるという印象を受けました。改めて、なぜロシアがウクライナに侵攻したと考えますか。 大澤真幸氏(以下、大澤):この戦争がどうして起きているのかということを考えてみると、プーチン

              既に「詰んでいる」プーチン・ロシア、戦争終了後に考えられる2つの展開 社会学者の大澤真幸氏が語る、新生ロシアから始まる世界新秩序の可能性 | JBpress (ジェイビープレス)
            • あきらめの空気が強固に 大澤真幸さんが顧みた政権:朝日新聞デジタル

              ","naka5":"<!-- BFF501 PC記事下(中⑤企画)パーツ=1541 -->","naka6":"<!-- BFF486 PC記事下(中⑥デジ編)パーツ=8826 --><!-- /news/esi/ichikiji/c6/default.htm -->","naka6Sp":"<!-- BFF3053 SP記事下(中⑥デジ編)パーツ=8826 -->","adcreative72":"<!-- BFF920 広告枠)ADCREATIVE-72 こんな特集も -->\n<!-- Ad BGN -->\n<!-- dfptag PC誘導枠5行 ★ここから -->\n<div class=\"p_infeed_list_wrapper\" id=\"p_infeed_list1\">\n <div class=\"p_infeed_list\">\n <div class=\"

                あきらめの空気が強固に 大澤真幸さんが顧みた政権:朝日新聞デジタル
              • 司馬遼太郎はなぜ昭和を描けなかった 大澤真幸が紐解く:朝日新聞デジタル

                ","naka5":"<!-- BFF501 PC記事下(中⑤企画)パーツ=1541 -->","naka6":"<!-- BFF486 PC記事下(中⑥デジ編)パーツ=8826 --><!-- /news/esi/ichikiji/c6/default.htm -->","naka6Sp":"<!-- BFF3053 SP記事下(中⑥デジ編)パーツ=8826 -->","adcreative72":"<!-- BFF920 広告枠)ADCREATIVE-72 こんな特集も -->\n<!-- Ad BGN -->\n<!-- dfptag PC誘導枠5行 ★ここから -->\n<div class=\"p_infeed_list_wrapper\" id=\"p_infeed_list1\">\n <div class=\"p_infeed_list\">\n <div class=\"

                  司馬遼太郎はなぜ昭和を描けなかった 大澤真幸が紐解く:朝日新聞デジタル
                • コロナで変わる世界:地球覆った危機が導く「世界共和国」 大澤真幸さんが語る未来 | 毎日新聞

                  新型コロナウイルスの感染拡大が今後の社会や国家、そして世界のあり方に与える影響について、社会学者の大澤真幸さんに聞いた。【聞き手・木下訓明】 ――今回の新型コロナ感染拡大をどう受け止めていますか。 ◆これまでいろいろな戦争や紛争、災害があったが、すべてローカルだった。第一次世界大戦は欧州中心で、第二次世界大戦はそれよりも広いが、戦争に関係のない地域もあった。しかし、新型コロナはあっという間に地球全体、人類全体に広がった。これは初めてのことだと思う。 注目したのはイタリアの哲学者、ジョルジョ・アガンベン。彼はイタリア政府がコロナを口実にロックダウン(都市封鎖)など自由の制限を行ったことを「とんでもないことだ」と批判した。一見、反動的で保守的な反応だったので、古い人が古い倫理観で文句を言っているように見えたが、実は彼の主張の背景には、コロナ禍で生存することしか考えないとすれば「人間とは一体何な

                    コロナで変わる世界:地球覆った危機が導く「世界共和国」 大澤真幸さんが語る未来 | 毎日新聞
                  • 「新世紀のコミュニズムへ」大澤真幸 - 手探り、手作り

                    「新世紀のコミュニズムへ」大澤真幸 NHK出版新書 2021 否認 コロナ禍のなかで世界各国のGDPは下がり、失業者も増え、消費は冷え込んでゐる。経済は基本的に悪化してゐるはずなのに、どういうわけか株価は上がってゐる。この倒錯的な状況は、集合的な「否認」のメカニズムが働いてゐることを意味してゐる。資本主義という船が沈みかけてゐるのに、ほんとうに沈没したときのことを考えるとあまりに悲惨であるために、これを認めない。実体経済の裏付けのなしに、株だけが売買される。 資本主義とは永続的な禁欲的なシステムである。これを支えてゐるのは「いつか救済される=いつか利潤/利益を得て裕福になる」という幻想である。実際に救済されるのはブルジョワジーであり富裕層である。幻想のままに終わるのがプロレタリアートであり貧困層である。 コロナ禍における自粛・禁欲は、富裕層を含めてすべての人達をプロレタリアートの境遇に置く

                      「新世紀のコミュニズムへ」大澤真幸 - 手探り、手作り
                    • ウルトラマンはどうして人類を助けるのか?~映画『シン・ウルトラマン』から考える(大澤真幸・社会学者)/イミダス

                      2022年5月13日に公開された映画『シン・ウルトラマン』公式パンフレット 『シン・ウルトラマン』は、『ウルトラマン』の物語上の最大の難点を意識し、これを自覚的に克服しようとしている。ここでは、この一点に絞って『シン・ウルトラマン』について論ずる(ネタバレあり)。 が、その前に、まず述べておきたい。『シン・ウルトラマン』は、『ウルトラマン』へのオマージュをこめた参照に満ちており、私のように子どもの頃『ウルトラマン』を楽しんでいた者を失望させない。たとえば私は、ゴメスやペギラといった(『ウルトラマン』に先立つ)『ウルトラQ』に登場した怪獣(禍威獣)、私が最も恐れかつ愛した怪獣たちが、原作のイメージをいささかも壊すことなくいきなり冒頭に登場しているのが嬉しかった。もちろん、『ウルトラマン』をまったく知らなくても、『シン・ウルトラマン』はそれ自体として楽しむことができる。ただ、ひとつ違いがあると

                        ウルトラマンはどうして人類を助けるのか?~映画『シン・ウルトラマン』から考える(大澤真幸・社会学者)/イミダス
                      • AIが奪うのは「人間ならではの仕事」 大澤真幸さんが説く国際管理:朝日新聞デジタル

                        私たちの労働や社会のあり方は、AI(人工知能)によってどう変わるのだろう。ChatGPT(チャットGPT)のような生成AIの登場で、世界は巨大な疑問符を抱えている。日本は乗り遅れまいと活用に前向きだが、落とし穴はないのか。AIについて思索を深めてきた社会学者の大澤真幸さんに聞く。 人間とはまったく違うのに成り立つコミュニケーション ――生成AIの登場により、AIは人間に限りなく近づいていくのでしょうか。 「それはどうでしょうか。以前からAIは『フレーム問題』という難題を抱えていると言われてきました。例えば、こうやって話をしていても、私たちは膨大な記憶から、今の話題に無用なことを自然に省いている。話している内容のフレーム、枠組みを理解しているからです。一方でAIは、すべての事項をチェックし尽くさないと判断ができません」 「生成AIは、パレスチナ問題についても、またはコーヒーの上手な入れ方でも

                          AIが奪うのは「人間ならではの仕事」 大澤真幸さんが説く国際管理:朝日新聞デジタル
                        • 「コロナの時代、世界に『地球共和国』なるものが生まれる」社会学者・大澤真幸の提言(大澤 真幸) @moneygendai

                          コロナが再び猛威を振るっている。この1年間、コロナを撲滅するために人々は往来を封じ、コミュニケーションを犠牲にしてきたが、これにより社会は「分断」を加速させている。人類はこの課題を克服し、新たな「連帯」に導くことができるだろうか。社会学者の大澤真幸氏の提言。 コミュニケーションに立ちはだかる「マスク」 私はこの1年、ドン・キホーテになろうと思って、これまで「世界共和国ができるんだ」という話をしてきました。100年後に気がつけば、地球レベルの知見がうまれて、世界は「ユナイテッド・ステイツ・オブ・アース」たるものになる。 そうなる確率が高いということではありません。むしろ、もっと危機的な状況になる可能性の方が高い。しかし、人類が幸せでいられるのは、世界共和国への道を歩むことしか方法はありません。 これは私だけが考えていることではなく、誰もが薄々感じていることだと思います。なにしろ、コロナの問題

                            「コロナの時代、世界に『地球共和国』なるものが生まれる」社会学者・大澤真幸の提言(大澤 真幸) @moneygendai
                          • 中動態としての言語(大澤 真幸) @gendai_biz

                            「人間とは何か」。社会学者の大澤真幸氏がこの巨大な問いと格闘してきた連載『社会性の起原』。これまで講談社のPR誌『本』に掲載されてきましたが、85回目となる今回からは、場所を現代ビジネスに移して問いを深めていきます。 二律背反の問い 人間とは何か。この問いをめぐって探究を続けている。だが、この問いには、最初から、二律背反(アンチノミー)が仕組まれている。 今日、われわれすべてが信頼している唯一の知は、自然科学である。自然科学に従えば、問いに対してはこう答えるほかない。人間は動物(の一種)である、と。このような理解の中では、人間について何が説明されるのか。まず、ホモ・サピエンスの個体の中で、どのような物理・化学的な因果関係の連鎖が生じているのかを記述することになるだろう。もっとも、これだけでは、一般の物理・化学現象と異ならず、動物(生物)としての特徴はどこにも入ってはいない。さらに、個体にお

                              中動態としての言語(大澤 真幸) @gendai_biz
                            • 日本人は「天皇制」をどう受け止めてきたか? 決定的に「欠けていた視点」(木村 草太,大澤 真幸) @gendai_biz

                              【前編】「空気が支配する日本で「天皇制」が担ってきた「意外な役割」」はこちら 【構成:山本ぽてと】 天皇に対する感情はどう変わってきたか 木村 前半では、『むずかしい天皇制』を読み解くためのキーワードについてお話してきました。 大澤 現代の天皇制を見るためのちょっとした資料を持ってきたので、紹介したいと思います。NHK放送文化研究所の「日本人の意識」調査です。1973年から、5年ごとに行われており、その中に「天皇に対してどのような感情を持っていますか」との設問があります。 88年と93年でグラフの形が大きく変わりますよね。理由ははっきりしていて、昭和天皇から平成の天皇に変わったためです。 大澤 昭和天皇の段階では変化に乏しく、細かく見ると「尊敬」が徐々に下がっています。これは戦前から生きていた人たちが、調査があとになればなるほど人口のボリュームとして少なくなっていったためです。 昭和(88

                                日本人は「天皇制」をどう受け止めてきたか? 決定的に「欠けていた視点」(木村 草太,大澤 真幸) @gendai_biz
                              • 漱石・三島の予言と「日本すごい」渇望 大澤真幸さんが見たごみ拾い:朝日新聞デジタル

                                ","naka5":"<!-- BFF501 PC記事下(中⑤企画)パーツ=1541 -->","naka6":"<!-- BFF486 PC記事下(中⑥デジ編)パーツ=8826 --><!-- /news/esi/ichikiji/c6/default.htm -->","naka6Sp":"<!-- BFF3053 SP記事下(中⑥デジ編)パーツ=8826 -->","adcreative72":"<!-- BFF920 広告枠)ADCREATIVE-72 こんな特集も -->\n<!-- Ad BGN -->\n<!-- dfptag PC誘導枠5行 ★ここから -->\n<div class=\"p_infeed_list_wrapper\" id=\"p_infeed_list1\">\n <div class=\"p_infeed_list\">\n <div class=\"

                                  漱石・三島の予言と「日本すごい」渇望 大澤真幸さんが見たごみ拾い:朝日新聞デジタル
                                • 日本の存命する有名な社会学者10人-上野千鶴子、宮台真司、大澤真幸、岸政彦 ä»–- | KAYAKURA

                                  「社会学者」とGoogleで検索すると「炎上」「胡散臭い」などのキーワードがヒットします。これは一部の社会学者がマスメディアに登場して発言する内容が、一般視聴者にとって「何言ってるの?」「そんなこと今さら問い直してどうするの?」と思われるようなことが度々あるからだと思います(もちろん、発言そのものが不適切だったり間違っていることもある)。 ここで声を大にして言いたいのは「マスメディアに登場する社会学者の姿で社会学者を胡散臭いと決めつけず、ぜひ社会学者が書いた本を読んでみてください!」ということです。日本を代表する有名な社会学者10人の簡単なプロフィールと代表作を紹介していきますので、ぜひ興味関心のある方は購入して読んでみてください。きっと「社会学っておもしろいな」と思ってもらえるはずです。(なお今回は2020年4月時点で存命している方を選出対象としました。選出基準は筆者の独断と偏見です。)

                                  • 進化ゲーム理論は道徳を説明したか(大澤 真幸) @gendai_biz

                                    「人間とは何か」。社会学者の大澤真幸氏がこの巨大な問いと格闘してきた連載『社会性の起原』。講談社のPR誌『本』に掲載されていましたが、85回からは場所を現代ビジネスに移し、さらに考察を重ねています(これまでの連載はこちらからご覧になれます)。 自分で作った規則なのに 発達心理学の成果を参照しながら、現生人類において、いかにして、「道徳」と解しうる行動と態度が生まれえたのか、を考察している。目下の焦点は、「道徳のヴァージョンアップ」にある(連載第93回)。前回述べたように、道徳が大規模な部族集団でも機能するほどにヴァージョンアップするには、「第三者の審級」が間身体的連鎖(二人称的な関係性)から離陸(テークオフ)することが必要条件となる。 前回紹介した実験が示している事実を、再確認しておこう。人間は、自分自身が被害者でも受益者でもない「観察者」であるような状況にあるときも、他者に社会規範を強制

                                      進化ゲーム理論は道徳を説明したか(大澤 真幸) @gendai_biz
                                    • 【プロが薦めるいま読むべき3冊】社会学者・大澤真幸が選んだ〈哲学〉の本|Pen Online

                                      【プロが薦めるいま読むべき3冊】社会学者・大澤真幸が選んだ〈哲学〉の本 2021.03.20 写真:岡村昌宏(crossover) 文:まつあみ靖 右:『ブルシット・ジョブ クソどうでもいい仕事の理論』デヴィッド・グレーバー 著 酒井隆史、芳賀達彦、森田和樹 訳 岩波書店 2020年 ¥4,070 ブルシットを直訳すれば「牛の糞」。無駄で無意味でやりがいを感じられない仕事を「ブルシット・ジョブ」と定義し、仕事にひそむ差別、抑圧、格差、搾取などを暴き出す。ブルシット・ジョブ蔓延のメカニズムを解明した哲学書。 左:『資本主義と闘った男 宇沢弘文と経済学の世界』佐々木 実 著 講談社 2019年 ¥2,970 資本主義の不安定さを証明し、行き過ぎた市場原理を乗り越え、平和に暮らせる世界の実現を目指した経済学者・宇沢弘文。20世紀の経済学史に重なる彼の人生を、大宅壮一ノンフィクション賞受賞ジャーナ

                                        【プロが薦めるいま読むべき3冊】社会学者・大澤真幸が選んだ〈哲学〉の本|Pen Online
                                      • 個人の切実さ、そのまま社会学の問い 見田宗介さんを悼む 社会学者・大澤真幸:朝日新聞デジタル

                                        見田宗介先生の逝去の報にふれ、あまりの驚きと悲しみでなかなか言葉が出てこない。私が先生と出会ったのは、大学に入って間もない18歳の春であった。少人数のセミナー形式の授業での先生の講義に、私は衝撃を受けた。 私はそのとき、心底から納得した。生きることと学問することとはひとつになりうる、と。生きてい… ","naka5":"<!-- BFF501 PC記事下(中⑤企画)パーツ=1541 -->","naka6":"<!-- BFF486 PC記事下(中⑥デジ編)パーツ=8826 --><!-- /news/esi/ichikiji/c6/default.htm -->","naka6Sp":"<!-- BFF3053 SP記事下(中⑥デジ編)パーツ=8826 -->","adcreative72":"<!-- BFF920 広告枠)ADCREATIVE-72 こんな特集も -->\n<!--

                                          個人の切実さ、そのまま社会学の問い 見田宗介さんを悼む 社会学者・大澤真幸:朝日新聞デジタル
                                        • 『資本主義の〈その先〉へ』(筑摩書房) - 著者:大澤 真幸 - 橋爪 大三郎による書評 | 好きな書評家、読ませる書評。ALL REVIEWS

                                          著者:大澤 真幸出版社:筑摩書房装丁:単行本(ソフトカバー)(456ページ)発売日:2023-06-28 ISBN-10:4480867430 ISBN-13:978-4480867438 内容紹介: 終焉が予感されつつも〈その先〉が見えない資本主義。精神的・社会的現象として再定義し、資本主義概念を刷新。〈その先〉へ行くための原理を示した決定的論考! 時代精神の運動、捉える想像力ポスト冷戦は、世界中が資本主義にすっぽり包まれる時代。逃げ場のない牢獄だ。出口はないのか。ほこりを被っていた社会主義やコミュニズムが注目を集めている。 大澤真幸氏は言う。資本主義の終わりは想像しにくい。ならば<その先>を考えよう。まず資本主義がどんな運動だったかふり返るべき。マルクスの価値論、ヴェーバーの救済予定説…。正統な議論を追うと、利潤のあくなき追求が、自然科学や小説を含むもっと大きな時代精神の運動の一部なの

                                            『資本主義の〈その先〉へ』(筑摩書房) - 著者:大澤 真幸 - 橋爪 大三郎による書評 | 好きな書評家、読ませる書評。ALL REVIEWS
                                          • 筑摩書房 編集部・企画部 on Twitter: "宇野重規さん、大澤真幸さん、小野昌弘さん、神里達博さん、小泉義之さん、斎藤環さん、鈴木晃仁さん、柴田悠さん、中島隆博さん、中島岳志さん、松尾匡さん、宮台真司さんという執筆陣です(50音順)。"

                                            宇野重規さん、大澤真幸さん、小野昌弘さん、神里達博さん、小泉義之さん、斎藤環さん、鈴木晃仁さん、柴田悠さん、中島隆博さん、中島岳志さん、松尾匡さん、宮台真司さんという執筆陣です(50音順)。

                                              筑摩書房 編集部・企画部 on Twitter: "宇野重規さん、大澤真幸さん、小野昌弘さん、神里達博さん、小泉義之さん、斎藤環さん、鈴木晃仁さん、柴田悠さん、中島隆博さん、中島岳志さん、松尾匡さん、宮台真司さんという執筆陣です(50音順)。"
                                            • (耕論)早送りで見る世界 明石ガクトさん、安部友梨さん、大澤真幸さん:朝日新聞デジタル

                                              ","naka5":"<!-- BFF501 PC記事下(中⑤企画)パーツ=1541 -->","naka6":"<!-- BFF486 PC記事下(中⑥デジ編)パーツ=8826 --><!-- /news/esi/ichikiji/c6/default.htm -->","naka6Sp":"<!-- BFF3053 SP記事下(中⑥デジ編)パーツ=8826 -->","adcreative72":"<!-- BFF920 広告枠)ADCREATIVE-72 こんな特集も -->\n<!-- Ad BGN -->\n<!-- dfptag PC誘導枠5行 ★ここから -->\n<div class=\"p_infeed_list_wrapper\" id=\"p_infeed_list1\">\n <div class=\"p_infeed_list\">\n <div class=\"

                                                (耕論)早送りで見る世界 明石ガクトさん、安部友梨さん、大澤真幸さん:朝日新聞デジタル
                                              • 資本主義は一種の宗教←これがマルクス『資本論』の最重要考察です(大澤 真幸)

                                                剰余価値の発生メカニズムの説明は通常、いまや悪名高き労働価値説をベースにしています。労働価値説自体はマルクスの独創でも何でもありません。当時の、古典派経済学の主流の考え方です。 ただ、マルクスの場合は、価値形態論が間に入っているので、ふつうの労働価値説とかなり違いますが、ここでは説明を省きます。ともあれ、労働価値説をベースにして、マルクスは剰余価値を導き出すという論理になっています。 ふつうはどういう説明になっているか。わかりやすく言えばこういうことです。 市場において等価交換しかしていないはずなのに、どうして剰余価値が出てくるのか。おかしいではないか。どこかで詐欺が行われているのではないか。 しかし、マルクスは、市場の法則に従っていて、どこにも詐欺の要素がなくても、剰余価値が発生することを説明しました。ポイントは、労働力という商品が特別な商品だという点にあります。 労働価値説によれば、す

                                                  資本主義は一種の宗教←これがマルクス『資本論』の最重要考察です(大澤 真幸)
                                                • 特集ワイド:この国はどこへ コロナの時代に 社会学者・大澤真幸さん エゴ捨て国超えた連帯を | 毎日新聞

                                                  新型コロナウイルスの感染防止のため、家でテレビ会議システムを駆使していると妙な気分になる。地球の裏側の人もすぐ近くの人も同じ画面上にいるため、日常の中の距離感が崩れていく感覚だ。また、実際の対面よりも無駄話が減るように思える。そんな最近の印象を話し合った末、社会学者、大澤真幸さん(61)が「実は僕もいろいろ考えるところがあって」と自分自身の変化を語りだした。 「僕の仕事は文章の読み書きが主で、講演や対談を除けば1人でできるんですが、今回、ちょっと精神状態を不安定にする不思議な感覚を覚えたんです」

                                                    特集ワイド:この国はどこへ コロナの時代に 社会学者・大澤真幸さん エゴ捨て国超えた連帯を | 毎日新聞
                                                  • 道徳の源泉をめぐる二つの仮説(大澤 真幸) @gendai_biz

                                                    「人間とは何か」。社会学者の大澤真幸氏がこの巨大な問いと格闘してきた連載『社会性の起原』。講談社のPR誌『本』に掲載されていましたが、85回からは場所を現代ビジネスに移し、さらに考察を重ねています。87回となる今回は前回に引き続き「道徳」について分析を進めます(これまでの連載はこちらからご覧になれます)。 道徳の定義――二つの条件 ここまで「道徳」という語を明示的に定義することなく使ってきた。前回の議論の中でなかば暗黙のうちに含意されていたことを抽出するかたちで、ここで道徳を定義しておこう。 道徳は、二つの条件を満たす行動の様式である。第一に、それは、他者――厳密には同種の他個体――とのポジティヴな共存を指向している。それは、最低でも平和的な共存を、可能であればそれ以上のこと――共同の繁栄や成功――を目指している。したがって道徳的な行動は、――ときには自己の利益に反してでも――他者に利益を

                                                      道徳の源泉をめぐる二つの仮説(大澤 真幸) @gendai_biz
                                                    1

                                                    新着記事