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ルネサスの検索結果1 - 40 件 / 40件

ルネサスに関するエントリは40件あります。 半導体、 経済、 自動車 などが関連タグです。 人気エントリには 『日本の半導体産業についての話』などがあります。
  • 日本の半導体産業についての話

    業界人です。お盆休みに帰省できず暇を持て余した友人から急にSkypeがかかってきて、「そういえば日本の半導体産業って衰退してるってよく言われるけど今どんな感じなん?やっぱり人件費で中国韓国に勝てないの?」みたいなことを聞かれて、日本の半導体産業の規模感って一般にあまり知られていないと思ったので、備忘録的に日本で半導体を製造している主要メーカーとその工場について書いてみる。 始めにロジック半導体とメモリ半導体から。気が向いたら他の分野も書く。 追記:書いた https://anond.hatelabo.jp/20200813164528 はじめに 半導体製造コストの人件費について半導体工場で使用される製造装置は寡占化が進んでおり、世界中どのメーカーでも使われる装置自体に大差はない。 この辺の記事 (https://eetimes.jp/ee/articles/2003/17/news048_

      日本の半導体産業についての話
    • 「フラッシュメモリで」AI演算 消費電力はGPU比で1000分の1に

      フラッシュメモリIP(Intellectual Property)を手掛けるフローディアが、SONOS構造のフラッシュメモリを用いて超低消費電力でAI演算を行うCiM(Computing in Memory)技術を開発中だ。 フローディアは、ルネサス エレクトロニクスでフラッシュメモリの開発を20年以上手掛けていた7人のエンジニアにより、2011年4月に設立された。BCDプロセスを適用したSONOS構造のフラッシュメモリ(SONOSメモリ)技術を、IPとして半導体メーカーやファウンドリーに提供している。 SONOSメモリは、窒化シリコン(SiN)膜に電子をトラップする(チャージトラップ方式)ことでメモリ機能を実現する。フローティングゲート方式を用いた一般的な組み込みフラッシュメモリでは、ゲート酸化膜が高温に弱く電荷が大量に漏れてしまうのに対し、SONOSメモリは電荷が結晶の微細な構造に閉じ

        「フラッシュメモリで」AI演算 消費電力はGPU比で1000分の1に
      • ルネサス、車載半導体の主力工場で火災 対策本部を設置 - 日本経済新聞

        半導体大手のルネサスエレクトロニクスは19日、主力の那珂工場(茨城県ひたちなか市)で火災が発生したと発表した。先端品を扱う直径300ミリメートルの半導体ウエハーに対応した生産ラインが被害を受けた。同工場は車載半導体の主力工場で、操業停止が長引けば世界的に不足が続く車載半導体の供給に影響が出る可能性がある。20日午前9時から現場検証を開始した。ルネサスは部署横断型の緊急対策本部を設置した。状況確

          ルネサス、車載半導体の主力工場で火災 対策本部を設置 - 日本経済新聞
        • ルネサス、実験用基板「Arduino」に出資  - 日本経済新聞

          ルネサスエレクトロニクスは14日、実験用基板(ボード)の大手であるイタリアのアルドゥイーノに1000万ドル(約13億円)を出資したと発表した。アルドゥイーノは簡単に電子制御できる基板や開発環境を提供しており、教育向けなどで親しまれてきた。広い開発者層にルネサス製品を提供する狙いがある。アルドゥイーノの基板はアマチュアの電子工作や、プログラミング初学者の教育によく使われてきた。現在は初歩的な開発

            ルネサス、実験用基板「Arduino」に出資  - 日本経済新聞
          • ルネサスがまたArduinoやるらしいけど - なひたふJTAG日記

            ルネサスがArduinoやるらしいと聞いて心穏やかではいられません。 https://www.automation-news.jp/2022/06/63271/ おーい、ピンクの基板「がじぇるね」はどうしたんだ。 経緯を話すと長いのですが、GR-SAKURAを設計したのは私です。 2011年の12月ごろ、下の写真のようなRaXinoという基板を作りました。 RX62Nが乗っていて、Arduino形状で、Webコンパイラでコンパイルできるというものです。 当時、ルネサスの業績は低迷していて、同じく秋葉原のジャンク屋パーツ屋「W」も低迷していました。 2011年の展示会か何かの時に、Wの人がルネサスの人にArduinoみたいなことをやろうと持ち掛けたそうなのですが、そのときのルネサスは低迷して気落ちしていたので引き受けてしまったとか。 それで、特電に話が来ました。「御社のRaXinoを半分くら

              ルネサスがまたArduinoやるらしいけど - なひたふJTAG日記
            • ルネサス 落雷で半導体工場が一時停止 生産ロス最大2週間分に | NHK

              半導体メーカー大手のルネサスエレクトロニクスは、5日の台風4号に伴う落雷の影響で熊本市の工場が一時、稼働を停止したと発表しました。今も、一部の生産設備が停止していて、会社は、生産のロスは最大で2週間分の生産量に相当する見込みだとしています。 発表によりますと、5日午前5時半すぎ、熊本市にあるルネサスエレクトロニクスの川尻工場に電気を送る送電線が落雷の被害を受けたということです。 この影響で工場内の電圧が急激に低下し、およそ9割の生産設備が一時的に停止したということです。 今も一部の生産設備が停止していますが、設備に故障や異常は見つかっておらず、会社では今月11日をめどに通常の生産レベルに戻る見込みだとしています。 この工場では、自動車向けの半導体を生産していますが、生産途中の製品を廃棄した影響などで、生産のロスは、最大で2週間分の生産量に相当する見込みだとしています。 落雷があった当時、九

                ルネサス 落雷で半導体工場が一時停止 生産ロス最大2週間分に | NHK
              • ルネサス 閉鎖した山梨の工場で生産再開へ 半導体需要増に対応 | NHK

                世界的に半導体不足が続く中、大手半導体メーカーのルネサスエレクトロニクスは、一度閉鎖した山梨県の工場に新たな設備を導入し、生産を再開させると発表しました。EV=電気自動車向けを中心に国内での量産を目指します。 生産を再開するのは、山梨県甲斐市にあるルネサスエレクトロニクスの子会社の工場です。 この工場は業績不振に伴う経営合理化のため2014年に閉鎖され、3つあった建屋のうち2つは取り壊していましたが、会社では残っていた建屋におよそ900億円をかけて新たな設備を導入し、再来年、2024年中に半導体の生産を再開するとしています。 半導体をめぐっては、通信機器や家電のほか、自動車向けの製品が世界的に不足し、今後はEV=電気自動車向けの需要も急増するとみられています。 再開する工場は、これらの需要に対応するため、電力を制御する「パワー半導体」の量産を目指すということです。 会社としてパワー半導体の

                  ルネサス 閉鎖した山梨の工場で生産再開へ 半導体需要増に対応 | NHK
                • ルネサスはなぜFPGAに参入したのか? その真意をキーマンに聞く

                  ルネサス エレクトロニクスがFPGAに参入することを2021年11月に表明した。FPGAというと、XilinxとIntel(旧Altera)が市場を二分する存在であり、圧倒的な存在感を有している。なぜ、ルネサスがそんなFPGA市場に参入することを決めたのか。キーマンである同社IoT・インフラ事業統括本部 グローバル営業統括部 ヴァイスプレジデントの迫間幸介氏に、参入の真意を聞いた。 ルネサス エレクトロニクス IoT・インフラ事業統括本部 グローバル営業統括部 ヴァイスプレジデントの迫間幸介氏 Dialogが手掛けてきたGreenPAK もともとルネサスが提供しようとしている「ForgeFPGA」という製品は、同社が2021年8月末に買収を完了したDialog Semiconductorが開発を進めていたものとなる。Dialogは、従来よりディスクリートアナログやアナログICの機能をカスタ

                    ルネサスはなぜFPGAに参入したのか? その真意をキーマンに聞く
                  • ルネサス、半導体工場火災で1か月後に自動車メーカー向け出荷に影響 影響を受ける製品の2/3が自動車向け

                      ルネサス、半導体工場火災で1か月後に自動車メーカー向け出荷に影響 影響を受ける製品の2/3が自動車向け
                    • ルネサス火災の真相は? セキュリティ関係者が疑っている「こと」

                      3月19日、茨城県ひたちなか市の半導体大手ルネサスエレクトロニクスの那珂工場で火災が発生した。 同社は主に自動車向けの半導体を扱っていたが、今回の火事によって生産が停止。元の生産水準に戻すには1カ月はかかると見られている。現在、自動車やスマホなどで半導体の需要は高く、供給が追いついていないのが実態で、日本の産業界に衝撃が走ったのは間違いない。 その重要度を示すように、政府もこの件についてコメントした。ロイター通信によれば、加藤勝信官房長官は「半導体は産業のコメともいわれ、経済社会を支える極めて重要な基盤の部品」と述べた上で、「代替装置の調達支援など経済産業省でしっかり対応していくとした。自動車向け半導体が世界的に供給不足となる中で、サプライチェーンの強靭(きょうじん)化などさらなる対策強化を検討する考えを示した」と報じている。 この火災のニュースを受け、ある界隈がざわついた。経済安全保障の

                        ルネサス火災の真相は? セキュリティ関係者が疑っている「こと」
                      • ルネサス火災、被害は想定の倍 生産回復は大幅に遅れか:朝日新聞デジタル

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                          ルネサス火災、被害は想定の倍 生産回復は大幅に遅れか:朝日新聞デジタル
                        • ルネサスがアンチArmのRISC-V採用、台湾社からコア調達しASSPへ

                          ルネサス エレクトロニクスは、オープンソースのプロセッサー命令セット「RISC-V」ベースのCPUコア(以下RISC-Vコア)を使って、ASSP(Application Specific Standard Product:応用先を絞った汎用IC)を開発する(ニュースリリース)。同社がRISC-Vを採用するのは、今回が初めて。台湾Andes TechnologyのRISC-Vコアを集積したASSPを開発し、2021年下期にサンプル出荷を開始する予定。 現在、携帯電話機/スマートフォン向けSoCや32ビットマイコンでは、広く英ArmのCPUコア(以下、Armコア)が普及している。一方でArmコアの普及が進み過ぎて独占状態になることを懸念する声もある。研究者や大学、企業などが「RISC-V Foundation」と呼ぶ組織を設立し、Armコアに対抗すべく、プロセッサーの命令セットなどを定義してオ

                            ルネサスがアンチArmのRISC-V採用、台湾社からコア調達しASSPへ
                          • サムスンがルネサスを買収か…11兆円の現金資産活用 | コリア・エレクトロニクス

                            サムスン電子が、ルネサス(東京都江東区)を買収するとの見方が浮上している。 (参考記事:「韓国ロッテケミカルがJSRの事業買収で前進か…「主幹事は野村證券」と韓国紙」) サムスン電子が28日に開かれたカンファレンスコールにおいて、M&Aを推進することを公式発表したことから、その買収先が注目されるなか、韓国の有力経済紙である韓国経済新聞は31日、有力対象としてルネサスを含む3社を挙げ、「市場の目線が自動車半導体業界に注がれている」と報じた。 同紙は、サムスン電子とM&A業界の情報源をもとに、買収候補に上がっている企業はオランダの「NXP」、米国の「テキサス·インスツルメンツ(TI)」、日本の「ルネサス」であると報じた。続けて、「業界ではサムスン電子がNXP買収を検討しているという説が絶えず提起されてきたが、サムスン電子は以前から複数の企業の中で最も条件に合う対象を探してきた」とし、サムスン電

                            • ルネサス社長、世界の車載半導体不足が年後半まで続く可能性を指摘

                              ルネサスエレクトロニクスの柴田英利社長は、世界の車載向け半導体の需給バランスは、今期(2021年12月期)の下期まで「タイト」な状態が続く可能性があるとの見通しを明らかにした。主力の那珂工場(茨城県ひたちなか市)では最先端製品の生産ラインの稼働率が実質100%超の水準に達しているという。 柴田社長は、自動車のさまざまな機能の制御に必要なマイコンや自動運転に使われるシステムオンチップ(SoC)などの生産が追い付かず、那珂工場などは「限界まで回している」と説明。少なくとも上期いっぱいは厳しい状況になると見込んでいる。マイコンを生産する川尻工場(熊本市)もフル稼働に近いとしている。 ルネサスなどの半導体メーカーは、新型コロナウイルスの影響による昨年春から初夏にかけての自動車メーカーの減産を受け、車載向け製品の生産を絞った。しかし、その後の中国を中心とした自動車市場の急回復で車載半導体の需給は逼迫

                                ルネサス社長、世界の車載半導体不足が年後半まで続く可能性を指摘
                              • デンソー、ルネサス株の半分超売却 売却額2100億円 - 日本経済新聞

                                デンソーは20日、保有するルネサスエレクトロニクス株の一部を売却すると発表した。ルネサスの自己株式を除く発行済み株式数の4.4%分にあたる7812万7800株を売却する。2024年3月末時点ではルネサス株の8.6%を保有しており、保有分の半分超を売却することになる。ルネサスの20日の終値から算出すると約2100億円の売却額となる。政策保有株を見直し、自動車の電動化など成長投資への資金捻出を進め

                                  デンソー、ルネサス株の半分超売却 売却額2100億円 - 日本経済新聞
                                • 日立とNEC、保有するルネサス全株を売却-最大21億ドル

                                  ルネサスエレクトロニクス株主の日立製作所とNECは、ブロック取引で1株当たり2474円から2528円で約1億2300万株を売り出す。ブルームバーグ・ニュースが取引条件を確認した。 取引条件によると、25日終値に対して6-8%のディスカウントとなる。売り出し後はルネサス株を保有しない。 国内の株式市場は昨年から活発になっており、企業や株主は株価上昇を利用して資金を調達しようとしている。ブルームバーグのデータによると、昨年のトヨタ自動車などによるデンソー株の売却以来、アジア太平洋地域で最大規模になる。BоfA証券がこの取引の共同ブックランナーとなる。 ルネサスは、2010年にNECと日立製作所、三菱電機からそれぞれ分離独立する形で設立され、自動車向けの半導体などを扱う。ルネサス株は過去1年間で約2倍に上昇し、東証株価指数(TOPIX)の28%を上回った。 原題:Hitachi, NEC See

                                    日立とNEC、保有するルネサス全株を売却-最大21億ドル
                                  • ルネサス、ローエンドFPGA市場に参入、小規模、低電力、低価格製品を投入

                                    ルネサス エレクトロニクス株式会社(代表取締役社長兼CEO:柴田 英利、以下ルネサス)は、このたび、ローエンドのフィールドプログラマブルゲートアレイ(FPGA)市場に参入し、超低消費電力かつ低価格な新FPGA「ForgeFPGA™(フォージエフピージーエー)」ファミリを発表します。従来のFPGAがカバーしきれていないコストに敏感なアプリケーションに向けて、小規模なプログラマブルロジックを迅速かつ効率的に設計できるようにします。ForgeFPGAファミリは、FPGAや他のデバイスと比較して、大幅にコストを削減できます。小型化することによりボードおよびシステム全体のコストを削減可能なほか、大量生産されるコスト制約が厳しいコンシューマ製品やIoTアプリケーションなどに向けて、0.5米ドル以下の低価格帯での販売を計画しています。これにより、従来、コスト的にFPGAを使用できなかったアプリケーション

                                      ルネサス、ローエンドFPGA市場に参入、小規模、低電力、低価格製品を投入
                                    • NECと日立製作所、ルネサスエレクトロニクス株を全て売却 - 日本経済新聞

                                      NECは25日、半導体大手のルネサスエレクトロニクス株をすべて売却すると発表した。日立製作所もルネサス株を全て売却する。2010年代に経営危機に陥ったルネサスは構造改革やM&A(合併・買収)で業績が拡大し、資本関係を保って支援する必要性が薄れたと判断した。政策保有株を減らす狙いもある。NECと日立は30日に証券会社を通じて海外の機関投資家などに売却する。NECのルネサス株の保有割合は23年12

                                        NECと日立製作所、ルネサスエレクトロニクス株を全て売却 - 日本経済新聞
                                      • 先端半導体、開発事業者にキヤノンなど選定 経産省が420億円支援

                                        経済産業省は、先端半導体製造技術の開発企業として、東京エレクトロン、キヤノン、SCREENセミコンダクターソリューションズ(京都市)、産業技術総合研究所を選んだと発表した。2009年7月都内で撮影(2021年 ロイター) [東京 24日 ロイター] - 経済産業省は、先端半導体製造技術の開発企業として、東京エレクトロン、キヤノン、SCREENセミコンダクターソリューションズ(京都市)、産業技術総合研究所を選んだと23日に発表した。

                                          先端半導体、開発事業者にキヤノンなど選定 経産省が420億円支援
                                        • ルネサス火災「呪われているよう」 在庫消費した矢先:朝日新聞

                                          半導体大手ルネサスエレクトロニクスの那珂工場(茨城県ひたちなか市)で起きた主力の生産棟の火災で、自動車各社は更なる減産に追い込まれそうだ。ルネサスが持つ半導体の在庫は少なく、代替生産も不透明な状況。…

                                            ルネサス火災「呪われているよう」 在庫消費した矢先:朝日新聞
                                          • 茨城の半導体工場火災 国内外の自動車生産への影響は - BBCニュース

                                            自動車業界にとって最大規模の半導体メーカーである、日本のルネサスエレクトロニクス(以下ルネサス)の工場で先週、大規模な火災が発生した。半導体不足が問題となっている中での出来事だけに、業界への長期的な影響が危ぶまれている。

                                              茨城の半導体工場火災 国内外の自動車生産への影響は - BBCニュース
                                            • 量産見送り・合従連衡も視野に…「パワー半導体」に急ブレーキの背景事情 ニュースイッチ by 日刊工業新聞社

                                              日本のパワー半導体メーカーに急ブレーキがかかっている。2023年は各社がシリコンや炭化ケイ素(SiC)のパワー半導体で増産投資を決めたものの、一転して24年は量産見送りなどが相次いだ。理由は電気自動車(EV)の成長鈍化に加え、中国勢の成長にある。EVで出遅れた国内自動車メーカーを主要顧客にする日本の半導体メーカーには逆風が吹く。(小林健人) 「量産時期は慎重に見極める必要があると考え、後ろ倒ししていく」。ルネサスエレクトロニクスの柴田英利社長は24年10月に開いた同年7―9月期の決算会見でパワー半導体の量産開始の先送りを表明した。ルネサスは当初25年から甲府工場(山梨県甲斐市)でシリコン、高崎工場(群馬県高崎市)でSiCのパワー半導体量産を始める計画だったが、これを見直した。現在、甲府工場は稼働しているが「試作品の生産だ」(関係者)。 25年3月期に12年ぶりの最終赤字を見込むロームはSi

                                                量産見送り・合従連衡も視野に…「パワー半導体」に急ブレーキの背景事情 ニュースイッチ by 日刊工業新聞社
                                              • TSMC工場で停電、半導体不足がさらに深刻化か

                                                TrendForceは2021年4月15日、Southern Taiwan Science ParkにあるTSMCの工場「Fab14 P7」で停電が発生したと報じた。それによると停電が発生したのは4月14日で、TSMCは現在、仕掛かり品を含め、被害状況を確認中だという。 TrendForceは2021年4月15日、Southern Taiwan Science ParkにあるTSMCの工場「Fab14 P7」で停電が発生したと報じた(参考)。それによると停電が発生したのは4月14日で、TSMCは現在、仕掛かり品を含め、被害状況を確認中だという。同日午後7時半には、電力は完全に復旧している。TrendForceは今回の停電により、売上高に1000万~2500万米ドル規模の影響が発生すると見積もっている。 TrendForceによれば、停電発生直後にDUPS(ディーゼル無停電電源装置)が作動し

                                                  TSMC工場で停電、半導体不足がさらに深刻化か
                                                • EV市場失速が大誤算、車載半導体メーカーが人員削減に動き出した ニュースイッチ by 日刊工業新聞社

                                                  車載半導体メーカーが人員削減に動き出した。背景にあるのは需要低迷により、在庫調整が長引いているためだ。電気自動車(EV)が急拡大すると車載半導体需要も伸びると見込み、各社はパワー半導体などで供給力強化を急いでいたが、EV市場の失速が大きな誤算となった。業界では車載半導体の需要回復時期が見通せず、影響がさらに長期化する懸念もある。(小林健人) ルネサスエレクトロニクスは全従業員の数%に当たる最大数百人規模の人員を削減する方針だ。2025年春に行う定期昇給も延期する方針で、実施されれば2年連続となる。同社の24年12月期連結決算は減収営業減益だった。 ある従業員は「会社からの説明は少ない」と不安を漏らす。また、2年連続の人員削減について「(人員削減を)慣例化しようとしているのではないか」と述べ、「『日本はまだ離職者が少ないが、待遇が悪ければ海外では次々に辞めている』と説明があった。嫌なら辞めれ

                                                    EV市場失速が大誤算、車載半導体メーカーが人員削減に動き出した ニュースイッチ by 日刊工業新聞社
                                                  • ルネサス火災「生産再開1カ月」 車メーカー追加減産も - 日本経済新聞

                                                    半導体大手のルネサスエレクトロニクスは21日、火災により生産停止中の那珂工場(茨城県ひたちなか市)の生産再開に1カ月程度かかるとの認識を示した。半導体は工程が多く一般的に製造に2~3カ月かかり、供給正常化までに3カ月超かかる計算だ。米中貿易摩擦や需要急増で世界で不足する車載半導体は、2月中旬の米国の大寒波で現地工場が止まり拍車がかかる。自動車メーカーの追加減産のリスクが高まっている。ルネサスの

                                                      ルネサス火災「生産再開1カ月」 車メーカー追加減産も - 日本経済新聞
                                                    • 日本ガイシとルネサス、二次電池+マイコンで協業

                                                      日本ガイシとルネサス エレクトロニクスは、メンテナンスフリーIoTデバイスのさらなる普及を目指して協業を行う。第一弾として、日本ガイシ製リチウムイオン二次電池と、ルネサス製マイコンを組み合わせた、ワイヤレス空気質センシングシステムのレファレンスデザインを開発した。 第1弾はワイヤレス空気質センシングシステム向け 日本ガイシとルネサス エレクトロニクスは2021年3月、メンテナンスフリーIoTデバイスのさらなる普及を目指して、協業を行うと発表した。その第1弾として、日本ガイシ製リチウムイオン二次電池「EnerCera(エナセラ)」シリーズと、ルネサス製マイコン「REファミリー」を組み合わせた、ワイヤレス空気質センシングシステムのレファレンスデザインを開発した。 世界的に脱炭素化の動きが加速している。このため、環境をモニタリングするさまざまなIoT(モノのインターネット)機器などでは、光や熱、

                                                        日本ガイシとルネサス、二次電池+マイコンで協業
                                                      • 半導体の需給変調、急減速に身構えるルネサス

                                                        新型コロナウイルス禍に見舞われた2年半、逼迫し続けていた半導体の需要と供給のバランスが変調を迎えている。長引く半導体不足を解消しようと、半導体メーカーはこぞって増産投資を急いできた。だが、足元でIT(情報技術)関連の需要が減速し、投資回収を懸念する声が出始めている

                                                          半導体の需給変調、急減速に身構えるルネサス
                                                        • アングル:ルネサス工場が早期再開、生きた10年前の教訓 新たな課題も

                                                          東北地方を襲った13日夜の強い地震は、ルネサスエレクトロニクスの工場を操業停止に追い込んだ。写真はルネサス のロゴ。都内で2017年4月撮影(2021年 ロイター/Toru Hanai) [東京 18日 ロイター] - 東北地方を襲った13日夜の強い地震は、ルネサスエレクトロニクスの工場を操業停止に追い込んだ。自動車向け半導体の世界的な供給不足に拍車をかける恐れがあったが、工場はわずか2日余りの停止で再開。そこには10年前の東日本大震災の教訓があった。一方、非常電源が機能せず、半導体生産で重要なクリーンルーム(防塵室、CR)が停止するという新たな課題も残した。 茨城県にあるルネサスの那珂工場は2011年3月の東日本大震災で被災し、約3カ月間操業を停止した。完成車や部品メーカーの多くはこの工場から出荷される半導体を使っており、自動車のサプライチェーンを寸断した。 それから間もなく10年、福島

                                                            アングル:ルネサス工場が早期再開、生きた10年前の教訓 新たな課題も
                                                          • ルネサス製車載マイコンに採用された組み込み仮想化ソフトウェア

                                                            Green Hills Softwareは2021年1月11日、同社の組み込み仮想化ソフトウェア「μ-visor(マイクロバイザ)」が、ルネサス エレクトロニクスのフラッシュ内蔵車載マイコン「RH850/U2A」に採用されたと発表した。 μ-visorは、RH850/U2A上に複数のMCUベースのシステムを安全性とセキュリティを確保して統合するための基礎技術。Green Hills Softwareの「INTEGRITY Multivisor virtualization」に追加提供され、統合システムのコスト、サイズ、電力を節約できるだけでなく、システムの安全設計を簡素化する。 同ソフトウェアは、RH850/U2Aの仮想化機能を用いることで複数の仮想マシンを同時に稼働できる。AUTOSAR環境やGreen Hills Software独自のOSを含めた各種OSをサポートしており、ユーザーは

                                                              ルネサス製車載マイコンに採用された組み込み仮想化ソフトウェア
                                                            • ルネサス、Reality AIを買収。エンドポイント向けAIソリューションが強化

                                                              ルネサス エレクトロニクスは、Reality Analytics, Inc.を買収することを発表しました。この買収により、ルネサスのエンドポイントに向けたAIソリューションが大幅に強化されます。 このAIニュースのポイント ルネサス エレクトロニクスは、Reality Analytics, Inc.を買収 買収により、包括的で高度に最適化されたエンドポイントソリューションが提供可能に 開発者は、IIoT、民生、自動車向けの幅広いアプリケーションでエンドポイントインテリジェンスを実現 ルネサス エレクトロニクス株式会社は、組み込みAIソリューションプロバイダーのReality Analytics, Inc.と、ルネサスがReality AI社を現金による買収を行う合併契約を締結しました。本件買収は、両社の取締役会にて全会一致で可決されており、Reality AI社の株主および関係当事国におい

                                                                ルネサス、Reality AIを買収。エンドポイント向けAIソリューションが強化
                                                              • 半導体製造工場(那珂工場)の火災発生に関するお知らせ

                                                                2021年3月19日午前2時47分、ルネサス エレクトロニクス株式会社(代表取締役社長兼CEO:柴田 英利、以下、当社)の生産子会社であるルネサス セミコンダクタ マニュファクチュアリング株式会社の那珂工場(茨城県ひたちなか市)のN3棟(300㎜ライン)の一部工程において、火災が発生しましたので、下記のとおりお知らせします。同日午前8時12分に鎮火しておりますが、近隣住民の皆さま、お客様、関係企業の皆さま、関係当局の皆さまなど多くの方々に多大なるご心配とご迷惑をおかけしていることを深くお詫びいたします。 記 1.発生場所 茨城県ひたちなか市堀口751 ルネサス セミコンダクタ マニュファクチュアリング株式会社 那珂工場N3棟(300㎜ライン)1階 2.発生日時および現況 3月19 日(金)午前2時47分頃 火災発生 その後、消防、警察、他関係機関へ連絡 3月19 日(金)午前8時12分頃

                                                                  半導体製造工場(那珂工場)の火災発生に関するお知らせ
                                                                • ルネサス火災で車載半導体が払底、自動車産業ぐるみでの「共同開発」が急務だ

                                                                  Diamond Premium News ダイヤモンド・プレミアム会員のみなさまだけに、ダイヤモンド編集部の特選ニュースをお送りします。 バックナンバー一覧 ルネサスエレクトロニクスの主力生産拠点で火災が発生し、自動車向け半導体などを生産するラインが停止した。この復旧までの作業が、半導体業界の“大問題”を改めて浮き上がらせることになっている。 (ダイヤモンド編集部 新井美江子) 「あんな古い設備、復旧できる人は残っているのか。いずれにしても、復旧には手間と時間がかかりそうだ」(経済産業省幹部) 3月19日、半導体大手ルネサスエレクトロニクスの主力生産拠点である那珂工場(茨城県)で火災が発生。一部の生産ラインが停止を余儀なくされている。 火災が起きたのは先端半導体の量産を行う、直径300mmの半導体ウエハーに対応した生産ラインである。生産工程の一部で使うめっき装置に過電流が発生したことで、樹

                                                                    ルネサス火災で車載半導体が払底、自動車産業ぐるみでの「共同開発」が急務だ
                                                                  • R-Car用開発ツール、AIソフトの開発サイクル短縮

                                                                    ルネサス エレクトロニクスとフィックスターズは、AD(自動運転)やADAS(高度運転支援システム)向けAIソフトウェアを車載用SoC「R-Car」に最適化し、シミュレーションを高速実行できるツール群を共同開発した。 第1弾は「ネットワークモデル生成」「コンパイル」「動作検証」用ツール ルネサス エレクトロニクスとフィックスターズは2022年12月、AD(自動運転)やADAS(高度運転支援システム)向けAI(人工知能)ソフトウェアを車載用SoC(System on Chip)「R-Car」に最適化し、シミュレーションを高速実行できるツール群を共同開発したと発表した。その第1弾として、最大34TOPSのディープラーニング性能を低消費電力で実現するAD/ADAS用「R-Car V4H」向けツールの供給を始めた。 ADやADASでは、高精度の物体認識を実現するために深層学習などが用いられる。この推

                                                                      R-Car用開発ツール、AIソフトの開発サイクル短縮
                                                                    • 自動車以外の市場が「明らかに変調」、ルネサスCEO

                                                                      ルネサス エレクトロニクスは2022年10月26日、2022年12月期(2022年度)第3四半期(7~9月期)業績(Non GAAPベース)を発表した。売上高は3876億円(前年同期比50.0%増)、営業利益は1428億円(同590億円増)、当期純利益は964億円(同335億円増)で増収増益となった。なお為替影響を除いた当期純利益は1154億円(同491億円増)としている。 4Qは前四半期比からマイナスの予測 同社は2022年度第4四半期の業績予想も発表した。売上高は前四半期比0.7%減の3850億円(±40億円)、売り上げ総利益率は同3.0ポイント減の54.0%、営業利益率は同6.3ポイント減の30.5%と予想している。売上高については、為替影響を除くと自動車向けがおおむね同水準に推移するが、産業・インフラ・IoT向けが減少する見込み。売り上げ総利益率では産業・インフラ・IoT向けの減少

                                                                        自動車以外の市場が「明らかに変調」、ルネサスCEO
                                                                      • TSMC Fab14で停電発生、半導体不足に拍車がかかる可能性 台湾メディア報道

                                                                        台湾南部の台南市にあるTSMCのFab14B P7で4月14日午前11時ころに停電が発生したと、台湾の経済メディアである「經濟日報」をはじめとする複数の台湾メディアが報じている。 台湾台南市にあるTSMCのFab14B (出所:TSMC) この停電は数時間におよび、同社関係者によると、最大で3万~4万枚の300mmウェハが廃棄されることとなり、その損失は10億NTドルに上るとみられるとしている。ただし、この数値などは、あくまで14日夜時点での推測であると見られ、TSMCでは仕掛り中のウェハの被害状況については調査中であるとしている。 TSMCのFab 14B P7は同社の300mmの総生産能力の約4%、世界の300mmウェハファウンドリの生産能力の約2%を占める規模の工場で、主に40/45nmプロセスを用いて車載半導体やCMOSイメージセンサなどを製造しており、停電の影響次第では顧客への納

                                                                          TSMC Fab14で停電発生、半導体不足に拍車がかかる可能性 台湾メディア報道
                                                                        • ウクライナ産ネオンガス「使っていない」 ルネサスが回答

                                                                          ロシアによるウクライナ侵攻の影響について、半導体大手のルネサスエレクトロニクスに聞いた。半導体の露光用レーザーなどに使うネオン(Ne)ガスはウクライナ産が多いとされ、不足を懸念する声が出ているものの、「直近での影響はほぼない」という。 そもそも、ルネサスは「ウクライナ産やロシア産のネオンガスを使っていない」と話す。「在庫も数カ月分を確保しているため、今のところ影響はない」(同社)。ただ、今回のウクライナ危機の影響が長期化することも視野に、調達地の変更など、さまざまな対策を検討していく。 ネオンガスと並んで不足が懸念されているのが、ロシアが主な産地となっているパラジウム(Pd)である。自動車の排ガス浄化触媒としての用途のほか、半導体パッケージのめっき工程などにも使われる。ルネサスによると、めっき用のパラジウムはロシア産が含まれていたものの、現在は素材メーカー側で代替ソースから調達しているとい

                                                                            ウクライナ産ネオンガス「使っていない」 ルネサスが回答
                                                                          • 半導体の供給不足、トヨタとルネサスはどう見ているのか

                                                                            半導体の供給不足、トヨタとルネサスはどう見ているのか:自動車業界の1週間を振り返る(1/2 ページ) おはようございます。1週間乗り越えましたね。お疲れさまでした。先週の小欄にてApple(アップル)の自動車参入についてつらつらと熱く語ったのですが、現代自動車や起亜自動車との交渉が決裂したとの報道が出てきました。交渉の内容が世に出てくることはないのでしょうけれども、どんな条件が提示され、どの部分を飲めないと思ったのか、気になってしまいますね。 おはようございます。1週間乗り越えましたね。お疲れさまでした。先週の小欄にてApple(アップル)の自動車参入についてつらつらと熱く語ったのですが、現代自動車や起亜自動車との交渉が決裂したとの報道が出てきました。交渉の内容が世に出てくることはないのでしょうけれども、どんな条件が提示され、どの部分を飲めないと思ったのか、気になってしまいますね。 日系自

                                                                              半導体の供給不足、トヨタとルネサスはどう見ているのか
                                                                            • 半導体商社マクニカ「同業買収」の鍵はルネサス

                                                                              「次に『ルネサスに切られる』筆頭候補はグローセルだった。今回の買収は、さもありなんという感じだ」 とある中堅半導体商社の幹部がこう評するのは、半導体商社業界で国内首位のマクニカホールディングス(HD)が発表した同業・グローセルの買収だ。 マクニカHDは11月27日、中核子会社のマクニカがグローセルに対してTOB(株式公開買い付け)を行うと発表した。TOB価格は1株645円で、直近終値に対して38%のプレミアムを乗せる。2024年2月をメドに買い付けを始める。グローセルは完全子会社化され、上場廃止となる見込みだ。 売上高は2社で大きな差 半導体メーカーから半導体を仕入れ、電機メーカーなどの顧客に販売する半導体商社。その中でも2015年に同業2社の統合によって誕生したマクニカHDは、国内で唯一、売上高1兆円規模を誇る圧倒的な存在だ。海外メーカー製半導体の販売に強く、売上高の海外比率は50%に達

                                                                                半導体商社マクニカ「同業買収」の鍵はルネサス
                                                                              • ルネサス「N3棟」、クリーンルームの除染が完了

                                                                                ルネサス エレクトロニクス(以下、ルネサス)は2021年4月10日、同年3月19日に火災が発生したルネサス セミコンダクタ マニュファクチャリング那珂工場(茨城県ひたちなか市)の「N3棟」(300mm生産ライン)について、4月9日午後9時ごろ、クリーンルームの運転を再開したと発表した。【変更あり】 ルネサス エレクトロニクス(以下、ルネサス)は2021年4月10日、同年3月19日に火災が発生したルネサス セミコンダクタ マニュファクチャリング那珂工場(茨城県ひたちなか市)の「N3棟」(300mm生産ライン)について、4月9日午後9時ごろ、クリーンルームの運転を再開したと発表した。 クリーンルーム内部の床、床下、壁、天井の清掃および、天井のエアフィルターの交換により、クリーンルーム全体の除染を完了したとする。 この作業においては、ルネサスの取引先、製造装置メーカー、部材メーカー、建設会社より

                                                                                  ルネサス「N3棟」、クリーンルームの除染が完了
                                                                                • ルネサス、かつてiPhone用電源チップを供給の英DIalogを買収 - iPhone Mania

                                                                                  日本の半導体大手ルネサスエレクトロニクスは2月8日、イギリスの半導体大手Dialogを約6,157億円で買収すると発表しました。Dialogは以前、iPhoneなどの電源管理チップを供給していましたが、Appleは電源管理チップの内製化へと方針転換していました。 Dialog買収でIoTや自動車分野を強化 ルネサスエレクトロニクスは、Dialogの買収により、Dialogが強みを持つ低電力技術、Wi-Fi、Bluetoothなどのコネクティビティ技術、ワイヤレス充電技術を獲得することで製品ラインナップを拡充、今後の発展に期待がかかる5G、IoT、自動運転車などの分野を強化できる、と発表しています。 ルネサスはDialogの全株式取得による買収を2021年末までに完了する見込みと発表しており、買収総額は約49億ユーロ(約6,157億円)です。 Samsungがルネサスの買収検討との報道も ル

                                                                                    ルネサス、かつてiPhone用電源チップを供給の英DIalogを買収 - iPhone Mania
                                                                                  1

                                                                                  新着記事