初心者向けピアノ講座【動画レッスン3弾セット】 楽譜が読めない初心者でも30日で名曲が弾けた！海野先生が教える初心者向けピアノレッスン 楽譜が読めなくても、リズムが分からなくても海野先生のレッスンなら 楽しくピアノが弾けるように 簡単に弾けた！すごい！ 諦めていたピアノをスラスラと レッスンのご紹介映像を こちらからご覧いただけます 下の動画の再生ボタンを押して見てみよう！ 上の画面の再生ボタンを押すとレッスン内容のサンプル動画がご覧いただけます。 ※音が出ますので、音量を調節してご覧ください。 NHK交響楽団の方からも ご推薦を頂いております。 推薦者 NHK交響楽団 フルート演奏者 甲斐 雅之 まさに、これから始められる初心者の方に最適なレッスンDVDであり、是非ともお勧めしたい内容だと言えるでしょう。 全文を読む ピアノという楽器は「楽器の王様」「一人のオーケストラ」などといわれるこ

ピアノを弾くことになれていない場合、楽譜通り正しく弾きながら、同時にリズム感も意識しなければいけないとなると、難しく感じてしまう人も少なくありません。 はじめは慣れないかもしれませんが、きちんとリズム感を鍛えて練習すれば、必ず上達することができます。 リズム感を鍛えるうえで大切なのは「拍感」です。 この拍感をトレーニングする方法をいくつかご紹介します。 まずは楽譜を見て、音程は気にせずリズムだけに注目してみましょう。 そのときに、楽譜上の音符を「タンタンタン」のように手拍子でたたいてみましょう。 例えば、次の音符を手拍子で一定のテンポでたたいてみいましょう。 この時メトロノームを使用するとより正確にリズム感をつかむことができます。メトロノームを使用する場合は、4拍ずつカウントを取りながらリズムをたたいてみましょう。 もうお気づきの方もいるかもしれませんが、この曲は「ジングルベル」です。 手

ピアノを演奏するとき手が小さい人はどうしても指が届かないという問題に直面してしまいます。ストレッチやトレーニングで指をひらくことも有効ですが、リストなどの西洋の作曲家は手が大きい人が多く物理的に指が届かないということはよくあることで、プロのピアニストでさえ届かないケースは少なくありません。 完璧症の人やクラシックは特に忠実に演奏したいと思う人は多いかもしれませんが、指が届かないオクターブや和音にでくわしてしまったとき演奏を諦めるのはかなりもったいないと思います。ここでは指が届かない時のためのちょっとしたコツや工夫をご紹介します。

ピアノという楽器は時代の流れに関係なく「憧れの存在」であるという人はたくさんいます。 ピアノを始めたいと思うきっかけは人それぞれですが、ショパンの曲を弾くことに憧れるという人が多く、他にも、弾いてみたいポップスの曲がある、おしゃれなジャズを弾いてみたい、ファイナルファンタジーなどのゲームミュージック、アニメの曲、などなどたくさんあります。 クラシックピアノの憧れの曲の代表としては「英雄ポロネーズ」、「幻想即興曲」、「ラ・カンパネラ」、「別れの曲」などが挙げられますが、私自身もリストの「愛の夢」に憧れて大人からピアノを始めました。 でも、現実的には、働いていたり、大学へ通っているため時間がない、ピアノは小さい頃にやっていなかったから今から始めても遅いのではないか、ピアノにはやっぱり才能が必要なんじゃないか、などなど不安要素があるのが事実かもしれません。 しかし、ピアノを始めるハードルというの

ピアノを習いたてで慣れていない頃は、ピアノを両手で弾くことはとても難しく感じてしまいます。 私もピアノを始めたばかりの時や、新しい曲を弾く時に、この曲を両手バラバラの動きで演奏するなんて難しすぎると不安を感じてしまうことがよくありました。 そもそもどうして人間はピアノを両手で演奏することが難しく感じてしますのでしょうか？ それは人間の脳がそのようにできているからです。人間は、右手を動かすときは左の脳が、左手を動かすときは右の脳が働いています。そして両手を動かすときは左右の脳をつなぐ部分で送られる信号の漏れがおこっているのです。 そのため、人間が右手と左手の交互の動きを速くした時、ある速さを超えると左右の手の動きが同時に同じ方向に動くようになることが知られています。 だから、ピアノを両手で弾こうと思ったとき、左右の手の動きがつられて動いてしまうのは仕方のないことなのです。 また、このような理

ピアノの初心者にとって右利きの場合は左手で演奏することがとても難しく感じてしまうものですよね。思ったように左手が動かなかったり、右手と左手が一緒に動いてしまったり.....でも日常生活で左手を使う機会があまりないのでそれは当然のことです。まずピアノを始めたばかりの人にとっては両手で弾けることが最初の目標だと思います。ここではそんな左手をうまく使えるようになる効果的な練習方法をご紹介していきます。

アルペジオとは？ まず最初に、アルペジオというのは和音を一つ一つに分解し、低い音から（もしくは高い音から）順番に弾く演奏法です。 このアルペジオはピアノに限らず、ギターやハーブなどでも使われる演奏法で、イタリア語の「arpeggiare」から来ており、アルペッジョと書くこともあります。 アルペジオは演奏するときに指を広げる必要があり、音をはずしてしまうこともあるので苦手意識を持ってしまっている人も少なくありません。 そんなアルペジオを弾く時のポイントをいくつかご紹介します。 指というのは親指と人差し指は十分にひらきますよね。でも、人差し指と中指、中指と薬指、薬指と小指はそこまでおおきくひらくことができません。 そのため、アルペジオを美しく弾くためには手首をうまく使うことがポイントとなってきます。 手首をできるだけ柔軟に動かし、音をコントロールできるようにしましょう。 アルペジオを弾く時は無

結婚式でピアノを弾きたいなど、理由は様々ですが、ピアノ初心者でも１ヶ月で曲をマスターしたいという人はたくさんいます。結論から言ってしまえば、ピアノを１度も弾いたことのない大人の初心者でも１ヶ月で曲を弾くことは可能です。 もちろん、個人差があったり、平日は忙しくて練習できないといったケースもあるので、１００％とは言えませんが、１ヶ月で弾けるようになる可能性は十分にあります。 ヴァイオリンやトランペットなどは、まずは音を出すのに時間がかかるため、難しいですが、ピアノは音を出す難しさはないので誰でも短期間で上達しやすいのです。 また、ピアノを完成させるのにピアノ教室に通う必要はありません。忙しい主婦の方や会社員の方でも自宅で練習することは可能です。 ここでは、初心者が１ヶ月で曲を弾けるようになるためのポイントをいくつかご紹介します。 難しい指使いの練習曲はやらなくて大丈夫 まず最初はハノンなどの

最近ではスマホのアプリの市場がかなり大きく、ピアノに関するアプリもかなりたくさんの数がリリースされています。ミニゲームのようなものからレッスンに役立つようなアプリがあり、無料のものもたくさんあります。実際に鍵盤を使って練習することももちろん必要ですが、アプリを使うことで、移動中などもできるので、とても便利です。そこで、ここではピアノ初心者の練習のためにおすすめのアプリをいくつかピックアップして選んでいきたいと思います。

やっぱり昔も今もアニメの影響は大きく、ピアノの初心者の中でもアニソンを弾きたいと思っている人はたくさんいます。もしくは、アニソンを弾くためにピアノを始めたいといったように、アニソンがピアノのきっかけとなる人も少なくありません。 もちろんピアノの楽譜すら読めない完全な初心者でも、練習すれば短期間でピアノでアニソンを弾くことも十分に可能です。それに、ピアノソロでの演奏は原曲とは違った魅力があって良いですよね。YouTubeなどで上手い人の演奏を見ているとめっちゃカッコイイと思います。 ここではそんなピアノ初心者の方がアニソンをマスターできるようになる方法をご紹介します。 ０から学ぶには まずはピアノの基礎から学ぶことが大切です。いきなりがむしゃらに自己流で始めてしまうと、変な癖がついてしまったりというリスクがあります。わざわざピアノ教室に通う必要はないので、ピアノ教材を使ってまずは基礎を固める

ピアノは主に指を使うものですから、ピアノを上達するためや、指を速く動かすためには指を鍛えるトレーニングが必要となります。 では、具体的にどのようにして指を鍛えるトレーニングを行っていけばいいのでしょうか。 多くの人は「トレーニング」というと、スポーツのような筋トレをイメージしますが、ピアノの場合はどうなのでしょう。 実際にピアノ用に手におもりをつけて筋力を鍛える器具などもありますが、特にそのようなことをしなければいけないというわけではありません。 なぜなら、ピアノは今弾いている曲を演奏する中でその都度その弾き方をマスターしていくことが一番のトレーニングなるのです。 中国の天才ピアニストである、牛牛（ニュウニュウ）君こと張勝量（Zhang Shengliang）は小さいころから指を鍛えるために、硬い石に指を打ち付けてトレーニングを行っているそうですが、このようなやり方は初心者にはあまりおスス

オクターブはピアノ初心者のうちや手が小さい人にとっては少し難しく感じてしまうかもしれません。 でも、練習を重ねて慣れていけば必ず上手に弾くことができます。オクターブの正しい弾き方やコツをご紹介します。 オクターブを弾く時、手が小さくてなかなか手が届きにくいという人も少なくありません。 しかし、これは練習によって届くようになるということもよくあります。 オクターブを弾くのに大切なのは手の大きさというよりも、手がいかにひらくかです。 手をひらくようにするには、鍵盤を使ってトレーニングをしたり、関節の周りをマッサージしたりして、無理せず少しずつ訓練していきましょう。 詳しくはこちら ピアノを始めたばかりのころは慣れない指の使い方をするため、ついつい力が入ってしまいます。 特にオクターブを弾く場合は手を広げようとしてしまうために手首などが疲れやすく、痛みを生じやすくなってしまいます。 そこで、手を

大人になってからピアノを始めたいと思っている人や、長いランクがある人の中には、「ピアノの上達は年齢に関係あるのだろうか？」と不安に思ってしまっていることがよくあります。たしかに、最近でこそ大人からピアノを始める人は増えてきましたが、やはりピアノは子供から習うというイメージが強いというのもあるのだと思います。 結論から言ってしまえば、ピアノはたしかに子供から習った方が、２０歳を超えてから始めるよりも吸収力があります。ただ、ピアノは年齢に関係なく上達することは可能です。 やはり、技術的な成長の早さは子供の方が早いですが、何歳から始めても必ず上達することはできますし、大人は楽譜や音楽理論が理解できたりと、大人には大人の良さがあります。なによりも、音楽性は大人の方が優れていることが多いのです。 子供でも親に無理やり習わされていやいやレッスンをしているとなかなか成長はしません。大人でも、目標の曲をも

速いパッセージを演奏しようと思ったらもちろん指を速く動かさなくてはいけません。トレーニングとして机の上に正しいフォームで指を全て置き、親指から順番に１，２，３，４，５，４，３，２，１と上げていく練習があります。これを右手、左手どちらも行ないスピードを徐々に上げていくことで指の速い動きに慣れることができます。指を広げたりするストレッチも行うと有効です。 トレーニングなどして速い指の動きに慣れることも大切ですが、演奏するときにも少し気をつけたいことがあります。ピアノ演奏は「脱力」が重要ですが、速いパートを弾く時もそれは同じです。速くひこうとすると力んでしまいがちになりますが、滑らかに、柔軟に演奏することを忘れないようにしましょう。手のひらの筋力を使うことで、指をコントロールすることができ、揃った音が出せるようになります。 そして、できるだけ速く指を移動させたいので、鍵盤を押すときに指を上げすぎ

ピアノを弾きたいという方の中にも、ピアノを本格的に始めたいというわけではないが、何か一曲だけでもマスターしたいというケースも結構あります。近いうちに友達のバースデーがある、結婚式の余興で演奏したい、何かの課題で1曲弾かなければならない、などの理由から、あこがれの曲をピアノで弾いてみたい、何かピアノで1曲弾ければいいなぁ～などなど理由は様々です。 結論から言ってしまうと、ピアノの経験が皆無でも、短期間で1曲をマスターすることは十分に可能です。ピアノ以外の管楽器や弦楽器なら話は別ですが、ピアノは特に経験がなくても時間をかけずに両手で弾けるようになります。もちろん超絶技巧を要するような難易度の高い曲はムリですが、簡単な曲をチョイスすれば、十分に可能です。 ここではそんな初心者の方が1曲をマスターするための方法についてご紹介します。 ピアノのスクールで習う ピアノの教室の中には、1曲マスターコース

実はピアノ演奏において「脱力」というのは最も重要な技術のひとつといっても過言ではありません。 「ピアノは脱力がとても大事である」というのはなんと100年以上前から言われており、ピアノ演奏にいて大きな課題の一つとなってきました。 実際、なかなかピアノが上達しないと悩んでいる人はこの脱力ができていない場合が多いのです。 さらには脱力ができていないと、練習を重ねていくと疲れやすくなってしまったり、手や体が痛みを感じてしまうことがよくあります。 その点、ピアノが上手な人は脱力ができているため、長時間演奏しても疲れにくいのです。 スポーツと同じで、上手な人ほど無駄な力が入っておらず、力を抜いた状態でプレーしているのです。 つまり、ピアノ演奏において力を入れることなく演奏できるようになれば、 ・自然な強弱をつけることができる。 ・ミスタッチが少なくなる。 ・機敏な指の動きが可能になる。 ・表現力が豊か

ピアノの楽譜についている番号は指番号といい、指使いを表しています（運指）。 色々な指使いのパターンがある中で、最も弾きやすく、効率の良い弾き方と考えられるものをこのように指番号で表記してあるのです。 1、2、3、4、5それぞれが下のイラストのように親指、人差し指、中指、薬指、小指に対応しています。 この指番号（運指）はどのように決められているのでしょうか？ それらは基本的にピアニストの人が決めている場合が多いです。 運指をきめた人が弾きやすく、その曲にあった表現がしやすいといった観点から決めているのです。 しかし、人の手は個人差があり、手の大きさも違えば形も人それぞれです。 実際に、子供用の指番号（運指）というものもあります。また、おんなじ音楽でも楽譜の出版社によって微妙に異なっていることがあります。 なので、必ずしも指番号を守らねければいけないということはありません。私も、楽譜に書いてあ