先週の新聞を見ていると気になる記事が掲載されていた。何でも、盛岡市で行われたレンタサイクルの社会実験が低調すぎて来年度当初からの本格実施は見送りとなったという話である。 　詳細については記事をご覧頂きたいのだが、市役所のWEBを見ていくとコチラのページに今回の企画、通勤レンタサイクル「勤太郎」が紹介されている。自身、不勉強で今回の企画を全く知らなかったので、そういう方もいらっしゃるだろうという前提で、この企画の説明を少々。 　社会実験の目的としては、（以下、盛岡市のリンク先ページより引用）”マイカーで通勤している方に，鉄道の利用やマイカー利用距離の短縮を図り，公共交通利用への転換や環境意識を高めていただくきっかけづくりのため，実施するものです。”（以上）との事。又、コチラのPDFのビラを見れば、通勤時の交通渋滞の緩和とCO2排出量の削減を目的にしている、という事が記載されている。 　具体的

マイカー利用を減らすことで、渋滞緩和やＣＯ２排出削減を目指す官民一丸の取り組み「減クルマチャレンジウィーク」が１０日、盛岡市中心部で始まった。谷藤裕明市長は自宅から市役所まで自転車に乗って登庁し、「エコ通勤」をアピール。達増拓也知事はバスで登庁した。 企画には市や県、地元の民間企業など計５９団体が参加。１４日までの期間中、移動手段を鉄道やバスなど公共交通機関に替えたりして「減クルマ」意識の向上をめざす。 盛岡市は独自に、市街地の通勤者らを対象に自転車を貸し出す社会実験「レンタサイクル勤太郎」を８月に始めた。だが、１０月末までの利用台数が１日平均約３台と思わしくないこともあり、市長自らがＰＲを買って出た。 １０日は盛岡市中心部で今季一番の寒さに。上着と手袋で防寒対策もばっちりの谷藤市長は「自転車に乗るのは５年ぶり。さわやかで気持ち良いし、健康にもいい」とペダルをこいでいた。

自転車は，財布にも，体にも，地球にも優しい乗り物です。ガソリン価格が高騰している今，通勤方法を見直してみませんか。 盛岡市は，通勤の利便性を向上させ，渋滞緩和や二酸化炭素排出量の削減を図るため，レンタサイクルの社会実験を行います。 自転車での通勤が困難な人も，公共交通機関と自転車の組み合わせで，快適な通勤ができるようになります。 この機会に，さわやかな通勤を試してみませんか。 社会実験の目的 この社会実験は，普段，マイカーで通勤している方に，鉄道の利用やマイカー利用距離の短縮を図り，公共交通利用への転換や環境意識を高めていただくきっかけづくりのため，実施するものです。 具体的には，盛岡駅に近い盛岡駅前自転車駐車場と中心市街地縁辺部の民間駐車場でレンタサイクルを実施することで，鉄道と自転車，マイカーと自転車を組み合わせた利用により，鉄道利用の利便性向上と中心部に向かうマイカーの利用

盛岡市新庄の市動物公園ＺＯＯＭＯ（辻本恒徳園長）内の動物病院整備に向け、同市は４月中を目安にクラウドファンディング（ＣＦ）型ふるさと納税の開始を予定している。実施期間は開始日から３カ月で、最終目標金額は１億１千万円。資金調達の状況を踏まえながら２０２４年度以降に基本設計、実施設計、建築工事などを行い、２７年度の完成を目指すとしている。 全文を読む ６１９４人にサクラサク　公立高一般入試の合格者発表　喜びかみしめる受験生たち 2024-03-15 県立高と盛岡市立高は１４日、２０２４年度一般入試の合格者を発表した。全日制、定時制を合わせ６１９４人が合格。各校で掲示された番号を見て、安堵や喜びの表情を浮かべる受験生の姿が見られた。前年度同様、ウェブ上でも合格者を発表した。 全文を読む 力強く生きていこう　笑顔で堂々の卒業証書　盛岡市の河南中　４年ぶりの全員参加で 2024-03-14

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新たな盛岡市庁舎整備の方向性を検討する第１回新市庁舎整備審議会が２７日、同市役所で開かれた。学識経験者や各団体代表者ら１３人の委員のうち１１人と、同市関係者らが出席。新市庁舎整備のこれまでの検討経過や今後の進め方、同審議会での審議により策定を目指す新市庁舎整備基本構想の構成などを確認。本庁舎をはじめ近隣の分庁舎、整備候補エリアの視察も行われた。 全文を読む 幅広い年代の体づくりサポート　D―BASEスポーツクラブ　体幹トレ取り入れて 2023-04-27 盛岡市緑が丘のアスティ緑が丘３階で、体幹トレーニングを取り入れた総合型スポーツ教室「Ｄ―ＢＡＳＥスポーツクラブ」が今月、オープンした。代表の橋場駿士さん（３２）は、ドッジボール日本代表としてアジア大会３連覇（２０１４年、１６年、１８年）を成し遂げた実績を持つ生粋のアスリート。専門的な見地から目標に沿ったプログラムを提供し、幅広い年代の体づ

県共同募金会（長山洋会長）は１８日、「あったかいわてプロジェクト～しあわせ運ぶお買い物～」として、紫波フルーツパーク（社長・熊谷泉紫波町長）と寄付つき商品「紫あ波せワイン」についての覚書を締結した。 全文を読む イコット開業１周年を祝う　さらなる飛躍期し　「新鮮な情報を多く発信する」 2024-03-17 矢巾町のＪＲ矢幅駅内にある町地域情報発信ステーション「ｉｃｏｔｔｏ（イコット）」の開業１周年を祝うイベントが１６日、同施設であった。「町の日常がアップデートされ続ける地域密着型の情報発信拠点」をコンセプトに、岩手医大と附属病院の移転で交流人口が急増する中で、町内外の人々に町の魅力を発信する活動を続けてきた。当日はオリジナルトートバッグや缶バッジづくり、町内事業者の製品の販売などで施設の節目を祝い、さらなる飛躍を期した。 全文を読む ＣＦ型ふるさと納税を予定　ＺＯＯＭＯ内動物病院整備で　盛

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