松坂屋静岡店の初売りは、2025年1月3日（金）午前9時から営業いたします。 〈全館午前9時→午後7時 ※本館7階・北館5階は午後6時30分、地階・本館1階は午後7時30分まで〉 ※一部店舗の営業時間は異なります。 1月3日（金）開店時の入口のご案内 誠に勝手ながら3日（金）午前9時開店時は、混雑防止のため、以下の入口から入場をお願いいたします。 ●本・北館地下食品売場へのご来店の方／本館地下西入口 ●本館1階以上へのご来店の方／本館1階東入口 ●北館1階以上へのご来店の方／北館1階けやき通り口 ※開店後しばらくの間、地下と1階の間の移動はできませんので、ご了承ください。 ※安全対策のため、エレベーターは車イス、ベビーカーなどの優先運転とさせていただきます。 福袋ごとに限定数がございます。売切れの際はご容赦ください。 閉店後のアクアリウムで貸切撮影体験　福袋 全国でたった一つの百貨店常設の

【ブリュッセル=辻隆史】フィンランドとエストニアをバルト海の海底を通じ結ぶ電力ケーブルが25日、破損した。フィンランド当局は、ロシア産原油を秘密裏に運ぶ同国の「影の船団」に属するとみられるタンカーを拿捕（だほ）した。欧州連合（EU）は26日、影の船団がケーブルを意図的に傷つけた可能性を指摘し制裁を検討すると表明した。北欧に面するバルト海では海底ケーブルの破損が相次ぐ。11月17日にはリトアニア

日ロ双方の200カイリ水域での2025年の操業条件を決める日ロ漁業委員会（地先沖合漁業交渉）が越年する見通しとなり、例年11～2月に北方領土周辺で操業する根室市内のマダラ漁業者に不安が広がっている。操業条件などを巡り日ロ間に溝があるとみられ、年明け早々の再開も見通せていない。同市は国内最大のマダラ漁獲量を誇り、長期化を懸念する声も出ている。...

鳥取県教育委員会は、岩美町の海水浴場でカキやウニなどを密漁した中学校の男性教諭と、米子市のスーパーで梨を盗んだ高校の外国語指導助手のアメリカ人男性を懲戒処分にしました。 懲戒処分を受けたのは、鳥取市立気高中学校の５５歳の男性教諭です。 この男性教諭は今年７月２８日、岩美町の海水浴場に家族と訪れた際、バールを使ってカキ３個やウニ２個、サザエ１個を密漁したとして１１月６日に漁業法違反の罪で鳥取簡易裁判所から罰金１０万円の略式命令を受けました。 これを受け県教委は、１２月２６日付で男性教諭を戒告の懲戒処分としました。 また、鳥取県立米子工業高校で外国語指導助手を勤める７２歳のアメリカ人男性は、今年１０月１８日に米子市のスーパーから梨１個をカバンに入れて持ち帰り、警察から事情を聞かれたとして、県教委は１２月２６日付で停職３日間の懲戒処分としました。

北海道産食材の輸出をめざす会社の間で、インターネットの生配信で商品を売る「ライブコマース」が広がり始めた。海外に販路がなくても、SNSでインフルエンサーに商品を紹介してもらうなど、低コストで各国の消…

志摩市磯部町的矢のカキ養殖販売業「佐藤養殖場」が、カキの殻を肥料として活用し、酒米を栽培する全国的にも珍しい取り組みを始めた。稲の生育を促進するとともに、カキ養殖の過程で廃棄されることの多い殻を再利用する狙い。栽培した米は来年秋に収穫し、伊賀市上之庄の大田酒造と連携して吟醸酒を造る。（大高千奈） 発案者は、三重ブランドの「的矢かき」で知られる佐藤養殖場社長の浜地大規さん（44）。以前から自社で出るカキ殻の多くは業者にリサイクルを頼んでいたが、実際どのような用途で使われているかは分からないという。より地域に還元される殻の活用法を考え、廃棄に回していた一部の殻を地元の田んぼにまき、カキと合う日本酒を造ることを思い付いた。...

安房地域の藻場の再生を目指し、南房総市の富山中学校の2年生30人と、館山市の安房高校生物部の生徒15人が、同中学校で行った合同授業でアマモの苗床を作った。来年5～6月にかけて苗を育て、南房総市の岩井海岸に移植する予定だ。 アマモは、赤潮などの原因となるリンや窒素などを吸収して水質を浄化する他、稚魚などが外敵から身を隠す「海のゆりかご」にもなる。だが、食害や温暖化などさまざまな影響で自生のアマモが減少している。 地域の藻場を取り戻そうと、両校はそれぞれ、アマモの栽培や植え付けなどに取り組んできた。今年は学校を越えて取り組もうと、合同授業を実施。安房高の生徒が手ほどきして、富山中の生徒と一緒に作業に当たった。南房総市教育委員会が高校生の送迎にスクールバスを出すなど協力した。 10月に1回目の合同授業を行い、種子を選別。12月にヘドロを入れたポットに選別した種子を5粒ずつまいた。さらに砂をかぶせ

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和食で馴染み深い海藻は、食べるだけでなくいくつものポテンシャルを秘めている。海藻を育て直すための取り組みについて聞いた。

宮城県気仙沼市のふるさと納税躍進のきっかけ! 世界とつながる「株式会社カネダイ」による返礼品開拓とは? 宮城県の北東端に位置する気仙沼市(けせんぬまし)は、世界三大漁場の一つである三陸沖に面する活気あふれる港町。三陸沖の主な水揚漁港である気仙沼港には、カツオやサンマをはじめ、近海マグロやメカジキなどさまざまな魚が水揚げされ、旬の味わいを年中楽しめます。 漁をする船や人が集まる気仙沼漁港には、停泊する大型の漁船がずらりと並び、その景色は圧巻! また、東北最大級の有人島「気仙沼大島」や三陸復興国立公園、唐桑(からくわ)半島などの美しい自然も魅力的で、地形が複雑に入り組んだリアス海岸の海岸線が描く景色は絶景です。 今回紹介するのは、そんな気仙沼市へふるさと納税返礼品を提供し、地元に貢献している事業者「株式会社カネダイ」。世界の海をまたにかける水産加工会社とは、どのような企業なのでしょうか。 本稿

宮城県気仙沼市に設立して10年余り。競争が激しいアパレル業界で、気仙沼ニッティングは独特の地位を確立している。

宮城県気仙沼市は、今年度のふるさと納税の寄付見込み額を、110億円に上方修正した。2022年度の実績49億円、23年度は95億円と2年連続で東北1位になったが、今年度はさらに伸びそうだ。市は、潤沢な…

「品種改良技術」×「スマート養殖技術」で世界の食料問題や水産業の課題解決を目指すリージョナルフィッシュに出資(ニュースレター) 2024年12月26日 「品種改良技術」×「スマート養殖技術」で世界の食料問題や水産業の課題解決を目指すリージョナルフィッシュに出資(ニュースレター) 【JPIセミナー】水産庁「”スマート水産業”推進施策と今後の展開について」2月12日(水)開催 2024年12月25日 【JPIセミナー】水産庁「”スマート水産業”推進施策と今後の展開について」2月12日(水)開催 【開催報告】福島の豊かな海の恵みを広める！東京都内で7日間限定の特別フェアを開催 2024年12月24日 【開催報告】福島の豊かな海の恵みを広める！東京都内で7日間限定の特別フェアを開催 ～あなたの知らないおにぎりの世界～『おにぎりサミット(R)2025』開催決定！！　おにぎりを愛する人・自治体・企業が

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相馬市の松川浦で２５日、名産の青ノリ漁が始まった。今季は生育が遅れており、初水揚げは約２００キロにとどまった。寒さが増す中、生育状況は持ち直しつつあり、生産者は年明け以降の水揚げに期待を寄せている。 この日は岩子、松川の船着き場から計６隻が出漁。午前１０時ごろ、同市岩子の集荷場所に深緑色に輝く青ノリが詰まった籠が運び込まれた。 初日に水揚げされたノリは、ほとんどが最も評価が高いＡランク（１キロ４３０円）となった。価格は仲買業者などと事前に取り決めており、出荷量で変動することはないという。 昨季の漁は昨年１２月１３日に始まり、１８隻が約１１３０キロを水揚げしていた。 今年の漁は今回が最後で、来年１月は７日から計１０回の水揚げが予定されている。漁は５月ごろまで行われ、４月ごろが最盛期となる見通し。相馬双葉漁協松川浦地区の菊地寛代表（７９）は「これほど水揚げが少ないのは残念。年明けは少しでも良く

国内有数の漁港で知られる銚子漁港（千葉県銚子市）は今年、年間水揚げ量の日本一奪還は難しく、2年連続で2位にとどまることが確定的となった。主力のサバとイワシの不漁が響き、首位の釧路漁港（北海道）に水をあけられている。27日が今年の水揚げ最終日だが、水揚げ量の多い巻き網船の入港予定はなく、逆転は難しい。市が26日、明らかにした。 市によると、銚子漁港は昨年、年間水揚げ量で釧路漁港に抜かれ、一昨年まで12年連続の首位の座を明け渡した。今年、首位奪還を目指したが、銚子漁港の水揚げ量は25日までの時点で14万1065トン。26日分を加えても15万トン弱にとどまり、昨年よりも4万トンほど少ない。ライバルの釧路漁港も昨年に比べて減らしたが、今年は17万3千トン（23日時点）で銚子漁港を上回る。 銚子漁港の水揚げ量の落ち込みはサバの不漁が最大の要因だ。今年は7542トン（23日時点）で昨年に比べて57％も

長年サンマの水揚げ量全国一を誇る北海道・根室市の花咲港。近年は不漁が続いていましたが、2024年の水揚げ量は6年ぶりに2万トンを超えました。久しぶりのまとまった水揚げに浜は活気づきましたが、漁業関係者に話を聞くと「この程度の水揚げでは“好調”と言えないよ」という声も。かつてと比較すると、水揚げ量はまだまだ少ないようです。それでは、今シーズンの水揚げ増加を資源量回復の兆しと見ていいのでしょうか。専門家に取材しました。 （根室支局 竹之内凌） 今シーズンのサンマ漁を振り返る 根室地方での今シーズンのサンマ漁は8月10日に始まりました。2024年は例年と違い、小型船、大型船ともに同じ日に漁が解禁されました。理由は近年の不漁です。シーズン序盤の漁場が遠くなっていることから、船の大きさにかかわらず一斉に漁を始めることにしたのです。出漁前の花咲港は高揚感が満ちあふれていました。 その6日後の8月16日

水揚げされたのは「ビンナガマグロ」や「メバチマグロ」、「キハダマグロ」など計約10トンです。 26日朝、魚市場では水揚げされたばかりのマグロを仲買人達が真剣な眼差しで品定めをしていました。 競り落とされたマグロは、年末年始の食材として地元のスーパーのほか、愛知や関西方面に向けて出荷されるということです。

創業140年。江戸の粋が息づく老舗蕎麦『神田まつや』の主人が伝授 「乾麵のおいしいお蕎麦が増えています。材料も製麵技術もどんどんよくなっているのでしょう。昔と比べると格段の差です」 そう語るのは、東京・神田の老舗蕎麦店『神田まつや本店』６代目主人の小高孝之さんだ。 蕎麦はもちろん手打ちで、打ちたての香り高い蕎麦を提供している。贔屓筋でいつも満席の繁盛店で、厨房に注文を通す声がひっきりなしに行き交う。 そんな蕎麦の老舗に、「乾麵」でいかにすればおいしい蕎麦がつくれるのかを指南してもらった。蕎麦つゆも手軽な市販品を使った。手打ち麵と乾麵とでは茹で方から違ってくるが、小高さんはいつものように手際よく進めていく。 最後は必ず冷水で締める 乾麵をおいしくいただくには、一にも二にも茹で方にある。小高さんは、そのポイントをこう語る。 「まず浸漬。茹でる前に麵を水に浸しておくと、より香りが引き立ちます。浸