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拙ブログ11月27日のエントリー「赤い顔がのぞいた」の 中で天野哲夫氏について書いたけれども、ちょ... 拙ブログ11月27日のエントリー「赤い顔がのぞいた」の 中で天野哲夫氏について書いたけれども、ちょうどその三日後 の11月30日に氏が亡くなった(享年82歳)。果して氏が 「家畜人ヤプー」作者の代理人なのか、それとも氏自ら告白し ているごとく作者本人なのかという点についてはこれまでにも 様々に取沙汰されてきたが、「ヤプー」のような空前絶後の奇 書については謎は謎のままにしておくほうがある意味面白いの ではなかろうか。そんなことを考えながら氏の著書「異嗜食的 作家論」(芳賀書店)の頁を久しぶりに繰ってみると、「倒錯 者の世界像」という論考のところで次のような興味深い比較文 化論(?)が目に留まった。 「私は食人と食糞という、二つのタブーについて考えてみた。 食人は人肉を食い、食糞は排泄物を食うことである。本来、人 肉も犬の肉も似たり寄ったりである。人間どたん場まで飢えれ ば遂には人肉をも食う