注目コメント算出アルゴリズムの一部にLINEヤフー株式会社の「建設的コメント順位付けモデルAPI」を使用しています
頭痛 【ホーム】【戻る】 ●症例 1 ●症例 2 ●考察 頭痛を東洋医学の観点からみると、 鍼灸重宝... 頭痛 【ホーム】【戻る】 ●症例 1 ●症例 2 ●考察 頭痛を東洋医学の観点からみると、 鍼灸重宝記に「頭は諸陽経の首也、風寒の頭痛は鼻塞り、悪寒発熱す。湿は頭重し、食滯は額の正中痛む。左辺痛は気虚、右は血虚、夜痛み苦し、眉輪骨痛むは痰火なり。真頭痛は脳巓の底にとをり、痛み甚しく手足冷、臂と膝より上迄冷え上るは、半日に死す。」とある。 頭は諸陽経のはじめ也とは、顔面を含む頭部には手足の六陽経が全部循っており、特に下肢の三陽経は頭部から始まって、頭部を循って下方に下っているとの意である。 風寒の邪に侵された頭痛は、鼻水が出たり塞ったり、悪寒発熱する。 *所謂、風邪引きのこと 湿邪に侵された場合は、陰邪であるから頭が重い。食滯、即ち胃に食物が滯ってなる頭痛は、胃経が前額部を支配している為に頭の真中が痛むのである。 左は気の主る所である為、左の頭痛は気虚であり、右は血の主る所であるから、右
2007/12/26 リンク