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大手金属メーカー「三菱マテリアル」の子会社が製品の検査データを改ざんしていた不正を調べている調査... 大手金属メーカー「三菱マテリアル」の子会社が製品の検査データを改ざんしていた不正を調べている調査委員会は、シェアや収益の拡大を優先し、品質を軽視していたことが背景にあると指摘し、「製造業を営むものとして基本的な事項がないがしろにされていた」とする報告書をまとめました。 会社側は28日、不正が明らかになった子会社3社のうち、「三菱伸銅」などについての調査結果を公表しました。 それによりますと、「三菱伸銅」では、遅くとも2001年から銅製品の検査データを改ざんする不正が始まっていたと認定しています。そのうえで、シェアや収益の拡大を優先し、製品の品質を軽視していたことが背景にあるとして、「製造業を営むものとして基本的な事項がないがしろにされていた」と厳しく指摘しています。 これを受けて、三菱伸銅は、データを改ざんできないように検査の設備を自動化したり、外部のコンサルタントを入れて監査を強化したり
2017/12/29 リンク