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ドイツのメルケル首相は4期目の政権発足へ向けて行ってきた連立協議が決裂したことを受けて、20日、... ドイツのメルケル首相は4期目の政権発足へ向けて行ってきた連立協議が決裂したことを受けて、20日、首都ベルリンの大統領官邸を訪れ、シュタインマイヤー大統領に経緯を報告し、今後の対応を協議したものと見られます。 これを受けて、メルケル首相は日本時間の20日午後8時ごろにシュタインマイヤー大統領との会談を行うため、ベルリンにある大統領官邸を訪れました。 会談はおよそ1時間にわたって行われ、メルケル首相が交渉が決裂した経緯などについて報告したほか、今後の対応などについて協議したものと見られます。 ドイツでは大統領が政治の表舞台に出ることはほとんどありませんが、議会選挙を受けた新しい首相の選出などでは大きな役割を果たすことが、憲法にあたる「基本法」によって定められています。 シュタインマイヤー大統領はこのあと記者会見を行って協議の内容などを明らかにすると見られますが、新政権の樹立へ向けてどのような方
2017/11/21 リンク