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住宅の空き部屋を有料で貸し出す民泊をめぐって、騒音などへの苦情が相次いでいることから、東京 新宿区... 住宅の空き部屋を有料で貸し出す民泊をめぐって、騒音などへの苦情が相次いでいることから、東京 新宿区は営業できる日を週末を中心に限ることなどを盛り込んだ条例案をまとめました。 こうした中、新宿区は事業者に対して、民泊のルールを定めた独自の条例案をまとめました。それによりますと、住宅などが多い地域では民泊事業を行えるのは金曜日の正午から月曜日の正午までの週末を中心とした期間に限定するとしています。 また、宿泊客が出すごみは事業者が引き取って処理するよう義務づけているほか、どこで民泊が行われているか住民が把握できるようにするため、部屋の場所などを区のホームページで公表するとしています。 この条例案は今月29日から始まる区議会に提出されます。 新宿区は「ごみや騒音の問題に加えて、治安の面でも心配する声が寄せられているので、こうした不安を解消するよう努めていきたい」としています。
2017/11/22 リンク