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東日本大震災の津波で大きな被害を受け、住む人がいなくなった仙台市の沿岸部の地区で廃止された市のバ... 東日本大震災の津波で大きな被害を受け、住む人がいなくなった仙台市の沿岸部の地区で廃止された市のバス路線が、かつての住民の要望を受けて11日、1便限定で運行され、乗り込んだ人たちが車窓からの風景を楽しみました。 このバスは、震災後、地区が災害危険区域に指定されて住む人がいなくなり、震災直後に廃止されました。 しかし去年、宮城県内の美術作家が終点だった場所にバス停をイメージした作品を置いたところ、話題を呼び、かつての住民などから復活を望む声が相次いだため、仙台市が1便限定で運行しました。 11日は、募集した定員いっぱいのおよそ50人が仙台駅でバスに乗り込み、以前と同じルートを通って海岸近くにある終点の深沼に向かいました。乗り込んだ人たちは、かつての面影が残る車窓からの風景を楽しみ、終点に到着すると、バスの前で記念撮影しました。 現地では、かつての住民が待ち受けて食事をふるまったほか、地区を歩く
2016/12/12 リンク