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OPEC=石油輸出国機構の加盟国とロシアなど非加盟の産油国は、オーストリアで会合を開き、協調して... OPEC=石油輸出国機構の加盟国とロシアなど非加盟の産油国は、オーストリアで会合を開き、協調して減産に踏み切ることで15年ぶりに合意し、原油価格のさらなる押し上げにつながるか注目されます。 OPECは先月30日、8年ぶりとなる減産で最終合意し、来年1月から半年間、加盟国全体の生産量を1日当たり120万バレル減らすことを決めました。OPECは原油価格の上昇を確実なものにするため、非加盟の産油国にも減産を求めていて、会合では各国の具体的な生産量について協議しました。 その結果、ロシアが1日当たり30万バレル減産するなど、非加盟国もOPECと協調し、合わせて55万バレル余りの減産に踏み切ることで合意しました。これによって、OPECと非加盟国は来年1月から半年間、世界の1日の原油生産量のおよそ2%にあたる合わせて175万バレル余りを減産することになります。 OPECと非加盟国が減産で協調するのは、
2016/12/12 リンク