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製紙大手の日本製紙は島根県江津市に新たな工場を建設し、木材などの植物から作られる次世代の素材で、... 製紙大手の日本製紙は島根県江津市に新たな工場を建設し、木材などの植物から作られる次世代の素材で、将来的に幅広い分野での活用が期待されている「セルロースナノファイバー」の生産を始めることになりました。 セルロースナノファイバーは、木材や稲わらなどから植物を形づくる繊維のセルロースを、特殊な技術で取り出したものです。髪の毛の5000分の1から1万分の1ほどの細さで、軽くて丈夫なうえ、混ぜると粘りけが出る特徴があることから、自動車部品のほか介護用品や食品など、将来的に幅広い分野での活用が期待されています。日本製紙の新工場は来年9月に完成する予定で、当面1年間に30トンのセルロースナノファイバーを生産し、食品や化粧品向けとして出荷するということです。また、新工場の完成に合わせて新規の採用も検討するとしています。 これについて、江津市商工観光課は「将来性の高い素材の生産が地元で始まることを歓迎したい
2016/08/18 リンク