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銃撃事件などで起訴され勾留中の特定危険指定暴力団「工藤会」の暴力団員らに対し、事件について供述し... 銃撃事件などで起訴され勾留中の特定危険指定暴力団「工藤会」の暴力団員らに対し、事件について供述しないよう促す書き込みがされた本が差し入れられたとして、福岡地方裁判所が、工藤会関係者およそ20人を対象に書籍などの差し入れを禁止する決定をしていたことが関係者への取材で分かりました。 関係者によりますと、去年、勾留中の被告らに対し家族などを装った工藤会の関係者から大量の本が差し入れられ、この中に、事件について供述しないよう促す書き込みがされたものがありました。また、自供したとされる被告には「怒り」と題する本などが差し入れられていたということです。 警察の留置場の担当者から指摘され、検察は去年12月、書籍や新聞、雑誌の差し入れを禁止するよう福岡地方裁判所に請求し、裁判所が「証拠隠滅の疑いがある」として認める決定をしました。 決定の対象には工藤会トップの野村悟被告(69)も含まれ、初公判までの間、書
2016/06/21 リンク