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全国で免税店を展開する「ラオックス」の羅怡文社長は、「爆買い」とも呼ばれる中国人観光客の消費行動... 全国で免税店を展開する「ラオックス」の羅怡文社長は、「爆買い」とも呼ばれる中国人観光客の消費行動について、去年の9月ごろから、1人当たりの買い物の額が減少するなどの変化が見られるという認識を示しました。 12日行われた決算発表の会見で、羅怡文社長は中国人観光客の動向について、「中国で株価が暴落した去年9月ごろから、一部の店舗で1人当たりの購入単価が下がってきた。高額な家電商品の購入が一巡する一方、化粧品などの日用品が買われている」と述べました。そのうえで、「買い物一辺倒から食べ物や娯楽にもお金を使うように消費動向が変わっているようだ」と述べました。また、急激な円高が進んでいることについては、「人民元の値下がりもあり、消費意欲に影響があるのは間違いない」と述べました。 ラオックスの去年12月期の決算は、売り上げが前の年から84%の増加、本業でのもうけを示す営業利益は4.9倍の大幅な増加となり
2016/02/13 リンク