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6日のニューヨーク株式市場は、北朝鮮が水爆の実験を行ったと発表したことなどを受けて先行きへの不透... 6日のニューヨーク株式市場は、北朝鮮が水爆の実験を行ったと発表したことなどを受けて先行きへの不透明感から売り注文が膨らみ、ダウ平均株価は250ドル以上値下がりました。 さらに、原油の供給過剰を懸念してこの日、ニューヨーク原油市場で原油の先物価格が大きく下落したことも重なって石油関連の銘柄なども売られました。 結局、ダウ平均株価は、前日より252ドル15セント安い1万6906ドル51セントの大幅な値下がりで取り引きを終えました。 市場関係者は「中国経済の減速懸念や中東情勢の不透明感から、ただでさえ慎重な取り引き姿勢が続くなかで、北朝鮮の突然の発表が重なってリスクを避けたいという動きが強まった。さらに原油価格の大幅な値下がりが続いたことも投資家の警戒感を強めた」と話しています。
2016/01/07 リンク