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フランスで開かれている地球温暖化対策の国連の会議、COP21で9日、閣僚級の議論を踏まえた議長の... フランスで開かれている地球温暖化対策の国連の会議、COP21で9日、閣僚級の議論を踏まえた議長の合意案が初めて示されました。しかし、資金支援を巡って、発展途上国側から先進国の約束が不十分だといった意見が相次ぎ、会議が終盤を迎えても厳しい交渉が続いています。 合意案は29ページに整理され、最終的な文書に近い形になっていますが、まだ多くの点で先進国と途上国、双方の異なる意見を反映した選択肢が残されています。 この合意案について日本時間の午前4時すぎから開かれた閣僚級の会合で、各国はこの案を元に交渉を進めることは了承しました。 しかし、南アフリカが発展途上国を代表して「先進国の資金支援には法的な拘束力もなく長期的に支援がどうなるかも不透明だ」と述べるなど、資金支援を巡って途上国から批判が相次ぎました。 一方で、EU=ヨーロッパ連合からも経済力のある新興国などが途上国に資金支援することを明確にすべ
2015/12/10 リンク