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大規模な災害などで、東京にある東海道・山陽新幹線の指令所が使えなくなった場合に備えて、大阪にある... 大規模な災害などで、東京にある東海道・山陽新幹線の指令所が使えなくなった場合に備えて、大阪にある予備の指令所で、訓練を兼ねた新幹線の運行管理が行われています。 JR東海などは年に1度、訓練を兼ねて大阪の指令所で実際に運行管理を行っていて、5日は170人余りの指令員が参加しています。 指令員たちは、新幹線が定刻どおりに運行しているか表示板やパソコンで確認したり、電話で駅と連絡を取り合ったりしていました。 大阪の指令所には東京と同様の設備があり、東京・博多間の東海道・山陽新幹線の運行を管理できるほか、九州新幹線の運行状況も把握できるということです。 5日は始発から最終まで、345本の新幹線の運行を大阪から管理することになっています。 JR東海の平山勉輸送指令長は、「運行情報の共有がいちばん重要なので、そこに注意して取り組んでいます」と話していました。
2015/12/05 リンク