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11年前の新潟県中越地震の際、土砂の中から男の子を見つけ4日ぶりの救出につなげるなど、国内外の災... 11年前の新潟県中越地震の際、土砂の中から男の子を見つけ4日ぶりの救出につなげるなど、国内外の災害現場で活躍した警視庁の警備犬、「レスター号」が4日朝、老衰のため死にました。 また、平成20年の中国の四川大地震でも行方不明者の捜索に当たったほか、北海道洞爺湖サミットなどで爆発物の捜索に当たるなど警備の現場でも活躍してきました。 平成23年に高齢のため、現役を引退し、警視庁の警備犬訓練所で飼育されていましたが、4日朝7時半ごろ、老衰のため、死にました。人間では100歳くらいに当たる13歳でした。 「レスター号」の育成に携わり、新潟県中越地震の現場にも一緒に出動した警視庁警備2課の山川良博さん(63)は、「とても鼻が利く犬で、さまざまな災害現場での救助活動や警備の現場で活躍してくれて、ありがとうという気持ちです」と話していました。
2015/12/05 リンク