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厚生労働省は、来年度の診療報酬の改定にあたって、できるだけ住み慣れた地域や自宅で医療や介護を受け... 厚生労働省は、来年度の診療報酬の改定にあたって、できるだけ住み慣れた地域や自宅で医療や介護を受けられるシステムの推進や、患者の状態に応じた医療機関の役割分担などの強化を重点課題とした、基本方針の骨子案をまとめました。 そのうえで、できるだけ住み慣れた地域や自宅で医療や介護を受けられる「地域包括ケアシステム」の推進や、患者の状態に応じた医療機関の役割分担と連携の強化を重点課題としています。 さらに、▽掛かりつけ医や掛かりつけ薬局の推進のほか、▽価格が安い後発医薬品いわゆるジェネリックの使用促進と価格の算定ルールの見直し、▽薬の飲み残しを減らす取り組みの推進、▽掛かりつけ機能を発揮できていない薬局の評価の見直しなどを、改定の具体的な方向性として挙げています。 厚生労働省は、この診療報酬改定にあたっての基本方針の骨子案を、19日に開かれる社会保障審議会の部会に示すことにしています。
2015/11/19 リンク