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ことしの新米の先月の卸売価格は、家畜の餌に使われるコメへの転作が進んだことから、去年の同じ月に比... ことしの新米の先月の卸売価格は、家畜の餌に使われるコメへの転作が進んだことから、去年の同じ月に比べて7%余り値上がりしたことが、農林水産省のまとめで分かりました。 その理由について農林水産省では、ことしは農家の間で主食用から家畜の餌に使われる飼料用米への転作が進んだことで、主食用のコメの供給が減り、値上がりにつながったとしています。 主な銘柄では、取り引き量が最も多かった北海道産の「ななつぼし」が3%値上がりして1万2995円だったほか、秋田県産の「あきたこまち」が10%値上がりして1万2805円、栃木県産の「コシヒカリ」が11%値上がりして1万2677円、新潟県産の「コシヒカリ」が3%値上がりして1万5955円などとなっています。 農林水産省では「ことしは全体的にコメの需給が引き締まっているため、コメの価格は今後も高めに推移するだろう」と話しています。
2015/11/18 リンク