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マレーシアの格安航空会社やインターネット通販の「楽天」などが出資する「エアアジア・ジャパン」が6... マレーシアの格安航空会社やインターネット通販の「楽天」などが出資する「エアアジア・ジャパン」が6日、国から事業許可を受け、来年春からの運行開始を目指して準備を本格化させることになりました。 エアアジア・ジャパンは、日本の国内線から撤退したマレーシアの格安航空会社「エアアジア」に加えて、インターネット通販の楽天などの出資によって設立された格安航空会社で、来年4月上旬ごろに中部国際空港を拠点に、新千歳、仙台、それに台北の3路線で運航を始める計画です。 エアアジア・ジャパンの小田切義憲社長は、許可証を受け取ったあとの記者会見で、「日本の第3の都市圏の中部地区を本拠地にして、地域のLCC=格安航空会社になっていきたい。便数の拡張や就航地の拡大を検討し、気軽に使ってもらえる航空会社にしていきたい」と抱負を述べました。
2015/10/06 リンク