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廃炉作業が進む東京電力福島第一原子力発電所に、およそ1200人の作業員が一度に休憩や打ち合わせな... 廃炉作業が進む東京電力福島第一原子力発電所に、およそ1200人の作業員が一度に休憩や打ち合わせなどに利用できる大型の施設が完成しました。 福島第一原発に完成したのは、9階建て鉄骨造りの大型の休憩施設で、1日報道機関に公開されました。各階に設けられた休憩スペースは、一度におよそ1200人が収容でき、インターネットに接続できる大きな机といすが備えられて打ち合わせにも利用することができます。 また、7階には視察に訪れた人のスペースも設けられ、窓からは1号機から4号機までの原子炉建屋や汚染水タンクなどの様子を間近に見ることができます。 1日からは、およそ300席ある食堂も利用が始まり、東京電力の社員や下請け企業の作業員などでにぎわっていました。東京電力福島第一原発の小野明所長は「作業員がゆっくり休憩できたりまとまって打ち合わせできたりすることは、安全で効率的に作業を進めるためには非常に重要で、今後
2015/06/02 リンク